……正しくは飲んでないのかもしれませんが(汗)
会社の健康診断の一環で胃の内視鏡検査を申し込んだのが昨年の9月のこと。予約満杯で診察日は年をまたいだ今日になったわけです。なぜかというと内視鏡の入れ方が普通と違うので。そう、口から入れるのではなく鼻から入れるのです。
口から入れる胃カメラは苦しいらしく、大変だという印象があります。カメラのチューブが太かったり、その太いチューブがのどの奥に当たってえづいてしまったり等々。麻酔も打たないといけないし手間もかかるそうですね(すべて伝聞)。一方鼻からの内視鏡は、鼻孔からカメラを入れるため吐き気もなく、会話も出来ることや事前事後の準備もそれほど大変でないと言うことで人気があるようです。予約がいっぱいだったのはそのせいですね。
で、行ってきたわけですが、前日夜に早めの夕食を19:00前に終え、23:00以降は水分も取らずという状態。11:00過ぎに空腹抱えながら医者に行きました。まず胃の中をきれいにすると言う薬を飲み、その後鼻に麻酔を入れます。麻酔そのものは歯医者で使うものをゼリー状にしたものらしく、これを鼻孔から流し込んでそのまま喉まで流れ落ちるようにして、鼻と喉に麻酔をかけるのだそうです。まあなんて楽。ただ鼻からの場合に一つ注意しなければいけないのは、鼻孔から内視鏡を入れるだけのスペースがあるのかどうか。人によっては鼻孔の奥が狭く入れられないケースもあるそうです。ちなみに私は右側は狭く、左側からのみ入れられる状態でした。普通そんなに差はないそうなのですが何ででしょうね。はっはっは。
鼻から内視鏡を入れた際に感じたのは、まあちょっと鼻の奥がつーんとする感じであることと、結局喉の奥を内視鏡のチューブが通っている分、たとえばつばを飲み込んだときなどに喉に違和感を感じます。でもそれくらい。吐き気は全くないですし会話も出来ます。口から内視鏡というのを経験してないですが、まあこっちのほうが間違いなく楽なのでしょうね。
精神的によわよわなのでストレスで即胃が痛くなるたちです。なので胃潰瘍とか胃がんとか胃炎とか心配していたのですが、見た感じどうも問題はなさそう。という感じで、とりあえず何事もなく終了しそうです。よかったよかった。
検診終了後、麻酔が切れるまで30分は飲食控えてくださいねといわれました。それ以降であれば普通に飲み食いして大丈夫ですよ、と。へーそんなものなんですか、と感心しながら医者を辞去。まず喉が渇いたので水から初めて、確かに問題なく生活には戻れました。次回以降も内視鏡は鼻からにしよう。うん。
スーツだったりネクタイだったりを買い物して帰宅。平日休みはしばらくないので買えるときに買っておかないと。バーゲンセール中で安くなってるものもあることですしね。もっとも年末からバーゲン待ちをしていたコートはサイズのあったものが売り切れてしまい、今シーズンは新コートなしですが。
あああと気に入った柄のマフラーを買ったところ、会計待ちの時に全く同じ色、同じもののマフラーを五十代後半のおっちゃんが買っていったのがショックでしたがね。そんな世代の買うような色なのか?これは(T_T)
22時間ぶりの食事をした後、唐突に頭痛と倦怠感に襲われる。体温を測ると明確に37度越え。あー風邪か、ということで風邪薬を飲み、おとなしく布団に入りました。お休みなさい。ぐぅ。