押井監督のあれ。原作があるのでまあ脱線はしなかったかと思いますが、原作を読んでいないので忠実なのかどうかはよくわからないす。まあ飛行機はよく飛んでいました。ただ飛行機の飛ぶ時間で上映時間を稼いでいないか?という疑惑もちと。
細かい作中の設定だのはよく作り込まれているんだけど、そっちに目が向いてしまうと何度も見ないとネタが分からん。いろいろな設定を盛り込んだせいで本筋が若干薄くなった……とは思いたくないのだけど、見終わった後に残るのはちょっと物足りない感じ。でももう1回スクリーンで見ようという気は残念ながら起きない。原作をちゃんと読み直すべきかなぁ。
あーうっとおしい。