二年くらい前から体重を継続的に量っている。毎朝寝起きの状態で体重計に乗り、その値を記録しておく。Excelでグラフ化するだけという何も考えていないお気軽記録だし時々記録するのを忘れたりするのだけど、それなりの意味はあるかもしれない。
昨年1月の体重の増減とグラフを比較してみると、面白いほどに値が類似している。正月休暇を終えて仕事を始めるあたりから微増。一月中旬にそれが山を迎えて、下旬に向けて一気に下降していくという流れ。
いくつか心当たりがある。まず上昇の山は、正月に食っちゃ寝をして、その習慣を残したまま生活をするため食生活が不定期で上昇を描くということ。そして中旬以降は、仕事を始めて年末年始休暇にため込まれたやばい仕事を振られて、ストレスというかプレッシャーで胃が痛くなって食事をしなくなって減っていくというパターン。去年も今年も全く同じようなパターンで仕事をしていたのだけど、こんなところでもそれが裏付けられる結果となった。うむう。
今日の夜ご飯は胃痛でパス。ますます食えない生活になってるような気もしている。まずいなぁ。
先週今週に書けていくつかの本を読み終わる。商船戦記―世界の戦時商船23の戦い(大内健二著 光文社NF文庫)。日本海外を問わない個別の商船が戦争に関わった話を記載しているわけだけど、これがなかなか面白い。特に海外商船の戦争にまつわる話はなかなか読めない話。弾薬輸送船の危険さがよくわかる話もあったりするわけですわ。2500トンからの爆発物積んだ船が吹っ飛んだらそりゃすごいことになるわ。
さらに別冊で戦時商船隊―輸送という多大な功績(大内健二著 光人社NF文庫)も読了。こちらも日本・第二次大戦のみでなく海外ものも含めた商船のお話し。上記のように個別の船に絞ったものもあれば大きな概略もありという感じ。このあたり戦時商船シリーズものとして刊行している様子。しかし読んでる順番は点でバラバラなので自分的にはそんな感じはしないけどね。しかしオホーツク海に沈んだ砕氷船はもったいないなぁ。
そしていまは何を読んでいるかというと、軍用輸送機の戦い―機動力がもたらす航空輸送の底力(飯山 幸伸 著 光人社NF文庫)なわけだが……最近輸送ものばっかり読んでるわけだ。うむ。ロジスティクスは戦争の帰趨を決めますよ。