買ったマカロンは家で一人で食うつもりはなかったで会社に持っていきました。会社に持っていって、「はい、よければどうぞ〜」といって配って回ると、大抵の人が「あーダロワイヨだ」と言います。そうですか。有名なんですか。そうなんですね。
で、さらに続くのが「どうしたのこれ〜」と続きます。いや、仕事帰りにちょっと買ってきただけなんですけど、と言うと、次に「衝動買い?」ときます。まぁ鬱憤晴らしみたいなもの? と答えてみると、「あ、やっぱり」と笑われました。はい。そうです。そろそろ衝動買いの虫がうごきはじめているようです。
仕事で来ていた外人のパートナーさんと、何人かで飲みに行きました。こてこての日本居酒屋です。楽しんでくれたようでなによりでした。ありがたいことに英語の発音の非常に綺麗なひとなので、結構聞きそびれずに聞き取れます。話す方は相変わらずの適当っぷりを遺憾なく発揮しておりますが。まぁそれはそれでいいのかなーなんて思ってしまったり。いやだめだってばさ俺!
唯一助かっていることは、同じ日本人の前だからって恥ずかしがることのないことですかね。周りには私よりももっと英語のできる人たちがいます。TOEICの点数では遙かに私をぶっちぎっています。でも、「どうしてしゃべらないの?」と聞いてみたことがあるのですが、「外人と話すのはいいんだけど、その時横に知り合いがいるとなんだか気恥ずかしくて」と言います。同国人の前で英語を使って話をするというシチュエーションに慣れていないのでしょう。私はなぜか一向に気になりません。なんででしょうかね。
思いつくとすれば、小学校以来何年かな? 週に1度の英会話教室にもっとも身近な人間である兄貴と一緒に通わされていたことくらいでしょうか。まじめに英語をしゃべらないわさぼるわ高校卒業した瞬間に全て忘れてしまうわとさんざんな結果しか残していませんでしたが、毎日顔を合わせてしゃべる相手の前と英語を使ってコミュニケーションするなんてことをやってれば、別に英語を日本人の前で使うことに抵抗感は感じません。だって綺麗になんてできないもん。
会社に入ってしばらくして英語を使って会話をしようとしたとき、数年来のブランクで全く言葉が出てこなかったことがあります。ききとれなかったことも多々あります。でもまぁ、それも慣れなんでしょうね。最近はてきとーになんとかできるようになってきました。世間話ができるようになればちょーOKです。世間話ができなければ、相手に話を振って、うなずいていればコミュニケーションしているように思えます。それで充分です。