三国志は早第六巻に突入しました。はやっ! こないだの日記の時には董卓が死んだ所だったというのにいつしか劉備が蜀を得ています(笑) いや、ほんと面白い。行き帰りの電車の中でΣbook広げて読み続けていたら、あっという間に電池がなくなってしまいました。最初に電池を入れたのは今年の一月で多少減ってはいたのでしょうけど、第一巻を読み始めたときに一応満タン表示だった電池が、六巻の半ばで切れてしまいました。うわーすごいや。というか行き帰りの電車だけでなく、家についても読んでいましたからね。久しぶりのむさぼり読みです。
三国志の実際の時代と、三国志演義をかかれた時代の風俗がごっちゃになっているところや人物の適当さがなんともよい。茶を飲む習慣はまだ三国時代にはなかったはずだし、とか、同じ名前の武将が出てきては斬られあとになってまた出てきてとか。いやそういう所をさておいても、なんともはや面白いこと。
三国志が日本で人気があるのはひとえにこういった日本語作品の粒ぞろいゆえではないかなぁ。ああ、あと二巻で終わってしまう。
自分の書き物もやんなきゃ。うーむ。マンネリか……。