行ってきました結婚式。ちなみに式の主役たる新郎新婦共に知り合いで、会社の人だったりする。さらに言えば新郎はこの日記でもたびたび出てきた先輩Sさん。
本日受付のお手伝いをすることになっていて、ホテルに着いてものを受け取りに言ったところ、ちょうど着替えに入るあたりの新郎と遭遇。もう式まで1時間切ってるのにさすが、と思わず苦笑。そんなこんなで話をする余裕もなく控え室に駆け込む後ろ姿を見ながら、まあ今日もこの調子でやってくんだろうなぁと、いつもながらに感心。たださすがに緊張の色は隠せない様子だったろうか。
比較的こじんまりとした披露宴のようで、新婦側受付の方のほうをみてみても、親族以外の参加者はそれほど多くなく、式に参列しない友人同僚等の受付はさっくり終わってしまう。新郎側受付2人に対し新婦側受付1名。謎である(笑)
そして開宴。……新郎本人のプロフィール紹介で漏れる笑いはいったいなんなのだろうか(笑)。新郎の新郎っぷりが楽しみと昨日言ったけど、新郎側友人集団もその辺は同じようで、この式で初めて顔を合わせて会話をしていながら、なぜか他人のような気がしない(笑)。それぞれが知っているエピソードを漏れ聞くたびに、ああなんつーかこの人昔っからこうだったんだという確信。一方小さい頃のSさんを知る人も、大きくなってもかわらんのね、とばかりに苦笑。もっとも、この笑いはバカにしている笑いでは決してなく、ほほえましい部類の笑いなのは確か。私生活では整理もできない「けど」とか、はちゃめちゃだ「けど」と、決してそこで終わらないのは本人の人格のなせる技(笑)。寄せられた祝電の中になんか結構会社の知り合い系が多く、おまけに最後にかましてくれた最高の電文があって、まあ爆笑してしまったわけだが、それもまた一興。
2時間半という時間が非常に短く感じるほどの楽しい宴でありました。こういう宴が、結婚というものの一つのよい姿をかいまみせるものなのだろうね。
会社の帰りに飯喰う相手が減っちゃうのはちょっと残念だけど、本当に二人とも、お幸せに。