■ 2001年9月 ■
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どーも。
成分にある「ニトロセルロース」って、
よくわからないので調べてみました。>って遅いよ、俺。
・塗膜強度弾性率にすぐれています。
・高い表面硬度を持っています。
・他の樹脂との相溶性が良好です。
・各種顔料の分散性が良好です。
・塗膜にした場合の乾燥性は、他の樹脂に比べ著しくすぐれています。
だそうで。
なるほど、これが入ってないと
たしかに駄目そうです。>あ、駄目なのか。
液サフは芸人さんの言うとおり、
なかなか手に入れにくいのが現状ですね。
ふと思ったのですが、
あたらしいタミヤパテを溶いて吹くのはどうですかね?
まだ近所の模型屋に無いので、やってないんですが。
さて私の在庫は残すところ1本と1/4位になってまいりましたー。
ニトロセルロース…そういや調べようと思ったこと無かったなあ。
この話題になってからあらためてソフト99の成分表見たら入ってるんですね。
以前、塗装用に塗膜の具合の良い白サフ探してたときにいろいろ試したんですが、
イマイチな物に限ってニトロセルロース入ってた覚えがありまして…
物によるんですなあ。(ちなみにその結果選んだ白サフはタミヤの白サフ。)
グレーサフはほとんど原型製作用なので微妙に評価変わってきたりもするんですけどね。
『ホルツのプライマーグレー』はやっぱりなんかダメです。
ぼってりした感じがあってツヤ消し、と言うか粉っぽい…。
ボークスのも試してみよう。
ボークス肌色サフは[360]の霞さんの表記通りなんだけど割と良い感じなんで。
新タミヤパテ(ラッカー)使ってみてます。乾燥速いしちょっとした傷埋めなんかに
かなりイイ感じ。溶きパテにしてはまだ使ってませんが、吹くにはまだ粒子荒いかも。
液サフ使ってみたいですね。
ソフト99サフを小瓶に出してベッタリ筆ぬり、とかやるもんで、
あまり缶スプレー形態にはこだわらないし、最近は修正した部分の部分吹きに
ソフト99サフをエアブラシで吹いたりしますんで。
でもさすがに4キロともなると共同購入かなあ(値段よりも量が…)。
サフはヤング88で吹くこと多いので、缶スプレーでなくてもよいのですが、つい先日、
最後のペンパテbyモノリスを使い果たしまして。
#って、造る数が少ないから今までもっていたというか^_^;
まあ、まだIMCの濃縮白さふが残っている間はこれを原型用にも流用してなんとかなる
(SolidColorや、グンゼのベースホワイトやプライマサーフェイサーより好きなんで
す)かとは思うのですが、液サフ買うときには後藤も混ぜてください >ちありさん
#えーと、200gくらいでいいです^_^;;;;;
缶スプレーは、いちろうたさんがおっしゃるように、粉っぽかったりしっとりしてたり
の塗りあがりがロットでのばらつきが多いように感じるから、というのも使わない理由
としてあるかも。
今回みたいに知らない間に成分変っていることもありますしね。昔使っていたZynolyte
のサーフェーサ(日本ではニットクが代理店)も知らない間にゴムみたいな塗膜成分に
変ってしまっていて、乾燥後ペーパーあてられなくなってショックでした....
サーフェイサーの話題に興味を持ったので、お邪魔させて頂き
ます。m(__)m
2度目の書き込みです。(1度目は2年前くらいかな・・・?)
先日、新宿ホビットに行ったら、各社サーフェイサーがズラーと
並んでいたので端から話題のニトロセルロースの表記があるか見て
みました。
結局、ほとんどの物には表記されていなかったのですが、1点だ
けMr.レジンプライマーのみ表記がありました。缶スプレータイプ
の物しか確認しなかったのですが、瓶タイプの製品も同じ物では?
と思います。
私自身はその製品を使ったことがないので、どなたか使用感など
お教え頂けると有難いです。
ハンズで売っている
ロックペイント(だったと思うんですが)のサフ(780円だったか?)
が代替品としていい感じと、浅井の旦那が言ってましたよ―
成分表示欄に”トルエン”の文字が燦然と輝いている凶悪そうなヤツなんですが
グンゼMr.レジンプライマー含め代表的な『模型用』プラサフに関しては
こちらのあいかわさんのページhttp://www.page.sannet.ne.jp/a-maki/index.html
にてレビューされてますので見に行かれるとよろしいかと思います。
ペンパテ懐しいっすね。私も使ってましたよ。
ロックペイントのヤツですか。今買いに行けないですけど、使ってみましょう。
神東塗料のプラサフスプレー買ってみました。
質的には悪くないと思うんですがエッジの辺りに乗りにくいので(薄いのかな)今一つ。
最終仕上げ時にはいいかもしんないけど。
どーも。
プラサフ話が盛り上がってるんですけど、ちょっと違う話題ですみません。
え〜、タイトルの通りなんですが、
油粘土で原型作ったものを、シリコンで型取りしようとしてるのですが、
どなたか経験有りますか?
とりあえず、今回は、
油粘土は「桂」で、そのままだとシリコンに食い付くらしいので、
リンレイの床ワックスでコートしてから型取りしようと思ってるのですが。
ハンズとかTooで売ってるインダストリアルクレイは
昔、MG誌の藤田幸久さんのコーナーで紹介されていて、
それで原型つくられているようなので、シリコンとの相性はいいみたいですけど、
美術系の油粘土はシリコンと相性が悪いらしいのです。
(ためしてないのでなんとも言えませんが)
えっと、実は仕事がデザイン系大学の工房職員なんですが、
学生のいろいろな相談にのっており、今回のような問題が出て来たのです。
場違いな質問かもしれませんが、
私自身、フィギュアの造形にフィードバックできる素材、
テクニックだとおもっています。
どなたか、知りませんか?よろしくお願い致します。
チャリ通勤者には雨も寒さも身にしみる…
プラサフの代替品が出るまでとりあえずなんとか〜てな感じで
市販の液サフベースに色々調合してるんですが、どうしても
プラサフ並の表面硬度が出ずに苦労中、乾燥もちょっと遅いなぁ<30分くらい
今のバージョンのは水研ぎなら問題ないんですが空研ぎだと
チョット引っかかる感じが残ってます。
ヒトバシラー志願者はご希望ならメールいただければ着払いで送りつけますが(笑)灰緑色ですが(笑)
>ロックプラサフ
厚塗りしないで下地プライマーとして使う分には上等です、
傷消し目的で原型に使うのはちょっと物を選ぶかも、垂れた溜まりは
ボツボツが出るタイプ。
>粘土原型
成型品は塗装前提で表面性状の再現が必要なら
メタルカラーをエアブラシで吹き付ける方法をやったことあります、
ただ、成型品に移ったメタルカラーを落とすのがかなり大変ですが(汗)
あ〜、メタルカラーに限る必要は無いデスね、普通の塗料でも
大丈夫だと思います、田宮アクリル(つや消し系)の
エタノール溶きとかもよさそうです<超速乾燥
>ペンパテ
ウチはまだ現役(笑)でも旧プラサフを使い切るごとに残り液を
補充してきた訳なのでこれもなくなる可能性が出てきたわけか…
色々試してみてプラサフの異常なまでのチクソ性(垂れない性)に改めて驚いてます。
長いことかかったなあ。
>扁桃腺
夏の死のロードの疲れが出てるんでしょうか…お気をつけ下さい。
>油粘土
いわゆる油土ってヤツですよね。確かにゴムには食い付きます。ベッタリと。
それこそフッ素系離型剤シューッと吹いてやればOKな気もするんですが
ワックスでも全然大丈夫な気がします。原型粘土埋め時の粘土面離型処理と同じような。
どちらかというとゴムが硬化するまでいかに原型表面に留まらせるかのほうが大変かも。
枠立ててドーッと流して切り開き〜なら全然問題ないと思うんですが、
薄くゴム膜作って石膏バックアップ〜とかだと厄介ですねたぶん…。
普通は粘土原型>石膏型>FRP成形とかですよね。
『御紹介のロックペイントのやつ』『ニッペ カープラサフ』以上缶スプレー。
『Mr.レジンプラサフ』『フィニッシャーズ プラサフ』以上ビン入り。
ちょっとづつ使い比べてみたいと思います。
(こんなにサフばっか買って余ったのはどうするんだろうという気にもなってますが…)
んでちと気になったのは、その人の用途に寄って求めるものは違うんじゃないか、
ってのがありまして、
私はキャストキット塗装下地用とはあんまり考えてなくて、
ポリパテなりエポパテなりの原型下地処理、表面仕上げ用として使っているので
人それぞれ評価は異なってくるかもしれませんね。
皆さんいろいろ試行錯誤中と思われますが、ニッペカープラサフ試してみました。
割としっとりした吹きごこち。イメージ的に最新ロットのMr.サフ1000を濃くしたような。
木パテの仕上げに使ったんですが、塗膜の厚さ、硬さ、厚吹きしたときの乾燥状態などなど、
割と気に入りました。溜まっても泡立たないし。水砥ぎできるまでどのくらいかかるか見当つかないんで
放置中ですが、軽くペーパー当てた感じはよかったです。
少なくとも塗膜の強さを求める人にはMr.レジンプラサフよりお勧め。
■『Mr.レジンプラサフ』(ビン入り)
良くも悪くもやはり模型用という感があります。
四角いビン入りの『Mr.サーフェイサー1000/500』にやっぱり似てるんですが、
違いは『Mr.レジンプラサフ』にはニトロセルロースが配合されてる点でしょうか。
いちろーたさんの書き込み[366]にあるように、
レジン用として気は使われているようですがやはり塗膜が弱いように感じました。
■『フィニッシャーズ プラサフ』(ビン入り)
原液の状態で結構、乾燥早くいい感じ。
でもかなり濃いので普通は薄めないとダメですね…。取説にもそう書いてあるし。
が、そこらの模型用シンナーではその速乾性が無くなりそうなので
揮発性の高いラッカーシンナー(何がいいのかな)とかで薄めるといいかも。
んでエアブラシとかってのがイケソウ。
専用シンナーも出てるんですが買ってきてないので…。
ただドコでも買えるってわけでもないのでオススメはしにくいなあ。
>ニッペ / 霞さん
まだ使ってないんですがヨサゲですね。
昔のニッペプラサフは粒子荒いし霧も大ざっぱだし
模型にはとても使えなかったような記憶が…。
イロイロ使ってみて、芸人さんも書かれてますが、旧ソフト99サフはホントいいですね。
エッジにもしっかり乗るし、厚吹きしてもデティール埋まらないし、乾燥早いし…。
いやホント残念だ。
サフで盛り上がっておられるところに失礼します。
ガレキはずうーーーっと昔に、確か東京でそれらしきイベントの第一回の時に行って以来なのですが、革製品を作るための型を作る必要があって舞い戻って来ました。
靴を作る木型のような型(濡らした革を被せ、叩いたりこすったりした型に沿わせて乾燥させて形にする)を作りつつあります。モールドなしのつるっとした表面、ただし逆テーパーあり、順テーパーもあり、要は中細り形状。ほぼ同形状で、30〜80ミリぐらいにわたって、0.6〜0.8ミリ刻みで大きさの異なる60サイズほどを揃える必要があり。注型材料は樹脂石膏(吉野のHLPかエスエスのRC150)を考えています。
1次原型は樹脂石膏+粘土、サフ吹き、2000番ペーパー仕上げ、シリコン(今のところRTV533)で雌型(フルオープンゲート)、樹脂石膏流して2次原型(1次原型はスペアが取れないのと長期保存のため)、シリコン(やはり533)でフルオープンの雌型、樹脂石膏流し、防水処理して製品、という流れを考えています。
そこでお知恵を拝借したいのですが・・・。
1 サイズ誤差を小さくするには?
シリコンに包まれた状態の樹脂石膏だと機械乾燥(箱+布団乾燥機ですが)でも仮硬化(5パーセントの重量減少)まで12時間やそこらかかります。シリコンの硬化も同じ温度にしているので(ただし熱風ではなくバネルヒーター使用)、シリコン雌型が若いうちは収縮が0.5パーセント程度に抑えられるのですが、数個も抜くと(つまり1週間も経つと)、収縮が大きくなってしまいます。表面の荒れというより揮発の関係のようです。
硬化後硬度が高いものなら経時変化少ないかもと思いSG020を試してみましたが、収縮は変わらず、逆テーパーの関係でかなり抜きづらくなっただけでした。
何かよい工程管理方法、あるいはシリコンの種類、ご存知のかたおられないでしょうか?
いっそ真空脱泡機を買うなり専門業者に頼むなりして付加系への転換を考えるべきなのでしょうか?
収縮率そのものは大きくてもいいので(原型で調整できますから)、ただ、硬化後の「収縮率の変化」が少ないものを探しております。
2 石膏の気泡防止は?
強くないわずかな逆テーパー部でも、シリコンの表面を気泡が上昇して途中で止まった虫喰い状の跡が残ってしまいます。傾けたり電動肩叩き機で振動を与えたりしてもなかなか抜き切れません。樹脂と石膏の沈殿速度が異なる関係で、2度流しするとモロに接合面が見えてしまいます。撹拌時間を短くして振動を長時間に加えれば気泡は消えますが、今度は液状化が激しすぎてやはり成分にむらが出てしまいます。何かお知恵はありませんでしょうか?
樹脂を使わずに樹脂石膏にしているのはサイズと長期保存、コストの関係です。無溶剤無収縮低粘度のエポキシって手もありますが、コストが・・・。
3 石膏の表面処理は?
「濡らした革」を被せる必要があるうえ、刃物が直接あたります。また塗膜の厚さもサイズの関係で邪魔になります。というわけで、表層に塗膜ができるのではなく内部に浸透して防水層を生じ、表面は石膏とツラ1になるようなトップコートを探しております。
ただ、樹脂石膏の樹脂分はアクリルまたはメラミンとのことで、メーカーも耐溶剤性に自信がないとか・・・。水性ウレタン、水性アクリルは濃度を変えてもダメでした。回数少ないと吸水抑え切れず、防水性が出る頃には塗膜が厚くなり、おまけにテープテストで簡単に剥がれました。当然ながらセルロース系のラッカーは防水力不足。アルギド系はペイントメーカーが「原料が安いだけで防水力不足で勧めない」と。
油性ウレタン(「ラッカー薄め液」系)、油性ニス(樹脂は同系ウレタン、ただし「ペイント薄め液」系)を薄めて重ね塗りなら防水はOKなのですが、長期的な耐溶剤性に不安を持っています。石膏メーカーにも長期テスト事例ないとのことで。
シリコン系防水剤は浸透性高いものはやはり溶剤が強く(アセトンとか)、水性エマルジョン系は浸透性低くかつ界面活性剤が残るので防水性高久なし。
フッ素系ないしシリコン系の溌水剤は、「濡れた革がこすり付けられる」のには辛い・・・。
で、いま、専門メーカーに無溶剤低粘度のエポキシの調合をお願いしているところなのですが、他にも何か選択肢がないか探しております。欧米の豪邸なんかでは屋外に石膏像置くこともあるようですし、ってことは水が染みれば凍って割れる、それを防ぐ工夫がありそうで、特殊なエポキシなんぞといわずとも(ユーザーさんに渡った後のメンテもありますから)何かありそうな気がしているのですが探し切れておりません。
4 バキュームフォーム時の板厚の変化は?
これは腕次第の面もあろうかと思いますが、充分に熟達した人が行った場合、頂上部と側面部とをほぼ同一の板圧にすることはできるのでしょうか? 1次原型製作時に1サイズ大きなものをVFで作れないものか考えております。たとえば0.5ミリのプラ板なり塩ビ板なりでVFして、均等に0.35ミリなり0.4ミリが被さり、結果0.7〜0.8ミリ大きいものとできないものかと。これを複製してさらにVF・・・を繰り返せば、複製時の収縮差し引いて0.5ミリぐらいのサイズ差でずらっと並べられるはずなので。腕次第なら枠作りにかかろうと思いますし、「名人でも無理」なら他の方法(公差1ミリ覚悟して、営業の人にいわれてモデラは諦めましたが、他の何か)を考えます。
何に悩んでいるのか紛れのないようにと気を付けたら長くなってしまいました。恐縮です。材料メーカーさんのデータとかの側はかなり調べたつもりですが、悩みが残ります。ジャンルが少しズレるのは承知で、だからこそみなさまからいいアイディアを頂戴できないものかと願っております。何かお知恵を戴ければ幸いです。
はじめまして。
>0.6〜0.8ミリ刻みで大きさの異なる60サイズ
かなりキツい仕事ですね…ご苦労様です。参考になることが書けると良いのですが…。
ぱっと読ませていただいた中で思ったのは、
いろいろ考えたうえで理由があっての選択だとは思うのですが、
注型材に関してはレジンやエポキシなどの樹脂を使ったほうがイイのではないか、と
思いました。樹脂石膏もそれなりの値段しますし、あとから防水処理をする
手間を考えると(またその方法も難しいようでもありますし)、樹脂の方が楽ではないかと…。
樹脂ですと収縮少なく精密な複製を考えるならレプロって樹脂が良いようです。
参考までに。http://www.tagiya.co.jp/customer/repro.htm
ただ粘度高く複雑な型ですと手流しでは辛いそうで。
私は実際に流したことないので何とも言えませんが。
>バキュームフォーム
原形の高さが高いほど頂点部が薄くなる傾向はあるようで、原型の形次第とも言えるかも。
バキュームで思いっきり引くよりは手作業で包み込むようなプレスをすれば
それほど厚みに変化なく出来そうな気もするんですが…。
>ゴム
信越の http://www.shinetsu.co.jp/japanese/silicone/products/liquid/liquid.html
の下の方で出てますが高精密型取りだとKE1400番台とか付加型の1300番台に
なってしまうようですね。ただどちらも粘度高く原型が複雑な場合は手流しでは苦労するかも。
SG020はその辺で言うとそれほど硬くもないし精密でもないと思われます。
参考までに旭化成ワッカーの方のURLも。
http://www.aws-silicone.com/plist2-03.htm
いとー様、ありがとうございます。
>>0.6〜0.8ミリ刻みで大きさの異なる60サイズ
>かなりキツい仕事ですね…ご苦労様です。
まあ、最終製品(革のほう)作りがラクになるんで仕方ないところです。
>レプロ
さっそく業者さんに問い合わせてみました。ご示唆、ありがとうございます。
後は手流しの可否と価格ですね・・・。樹脂石膏だとキロ400円、防水剤が高いエボキシでもキロ1万円で数十コ分・・・ですので。
>>バキュームフォーム
希望を持って挑戦してみます。
>>ゴム
>信越の
信越のかたは真空必須! みたいなご意見でした。手流しなら硬化遅延剤使って・・・と。シリコンシンナーは寸法精度をわやにするそうで。
やっぱり真空脱泡ですかね・・・?
どーも。レス遅くて申し訳ございません。
その後の油土原型の型取りは、
結局、油土にリンレイのワックスで離型処理しました。
一応きれいに取れました。
原型が油土のため、普通によくやる粘土埋めができません。
そこでどのように型取りしたかといいますと、
「寒天」を使いました。
1、原型を横にして型枠を作る。
(原型は台に芯棒が付いたものの上から油土を付けてあるので、横にしてもオッケー)
2、そこにお湯で溶かした寒天を流す。寒天の面がパーティングラインになる。
3、冷えたらシリコンを流す。
4、でもって、反対側をながす。
パーティングさえ気をつければ、場合によっては有効かも。
実はこれ、東京芸大出身の先生から聞きました。
寒天の温度に耐えればオッケーですね。
私自身「え?マジかよ?」と思いましたが、いい感じ。
>バキュームフォーム
いままで私のやった経験(個人&町のバキューム屋さんに発注)からすると、
そこまでの精度でやるのは無理に近いとおもいます。
雌型と雄型(この場合雄型ですね)で肉の付きかたがかなり違うし、
雄型でやると表面精度が?????たぶん涙ものでしょう。
学校のバキュームフォーマーで高さ50ミリの立方体を2ミリのABS板で引くと、
側面は0.7とかその位になってしまいます。
側面が切り立ったものよりもなだらかなほうが良いのですが、
そんな話でもないようですし、、、。
ものは試しで近くの町工場のバキューム屋さんに相談してはどうですか?
タウンページでプラスチック成型業を調べれば出てるはず。
見積もりはピンキリかもしれませんが、いろいろ勉強になりますよ。
>タウンページでプラスチック成型業を調べれば出てるはず。
思いつきませんでした。さつそく調べてみます。
>イトーさま
レプロは長期保存性の面から残念ながら諦めました。数年で劣化が見えるレベルとのことなので。
どーもです。
えっと、グンゼ産業のクリアーとスーパークリアーの違いってなんですか?
リターダーが入っているか、いないか、って聞いていたのですが、
使った感じが、ちと違うようです。<他にも同じ意見の人がいるのです。
さらに俺の感じ方がおかしいのか、スプレー缶タイプのやつとも違う気がします。
シンナー分の配合比ではないような?????
すんませんがどなたか御存じでないですか?
いつも変な質問ですみません。
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