■ 2001年5月 ■
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そうそう割れるようなもんじゃないと思いますよぅ、
ウチの仕事場はコンクリなんでさすがに落とすと
『たまに』割れますけど〜。
なんだかんだ言ってもやっぱり板より石膏のほうが
バックアップには向いてると思います、
ただ、コレは常温管理下でのおはなしで収縮率を
合わせるために温調入れる場合は膨張率が違うため
作業温度にした状態で石膏流さないといけないので
この場合は板のほうが良いかなーとか。
クランプの際に圧をかけたくない場合にお勧めなのが
またまた100円ショップで買える(笑)『布団固定ベルト』、
コレを適当に切って締めればほとんど圧をかけずに
クランプすることが出来ます、ちょーやわらかゴム向け。
3000円シリコンでコレすると絶対漏れますから(笑)
そーっと締めたい場合はこれまた100円ショップで買った
洗濯スポンジをはさんでやるとよろしいかと。
もはや100円ショップ利用記録と
なりつつあるマイ型取りライフ −芸人−
今日久し振りにダイソーの100ショップいってきましたが芸人さんのような
応用力のない私は瞬着が4g!に増量されてるのをゲットしました。(ちいせえ〜)
ちなみにツリロンです。
フツーの安い「教材用」とかでもそー言うものですか?
説明書きどうりにやってるつもりだけれどやっぱ水が多いんだろうなあ。
石膏に関しては膨張率とか以前に固める時点で難航…(笑)。
>石膏偏
家で使ってるのはホームセンターで買う2キロ500円の奴ですが
確かに型用とかA級とかよりは弱いですが硬いのは硬いですー。
ちなみに説明書きは彫刻できる硬さにする混水比だとおもわれ(罠)
練ってる最中の見た目が『もっさりに若干しっとり』くらいなら
OKなんじゃないかと思うんですがー。
混ぜ棒のスジが勝手に埋まるようならNGだす。
重量比でいくと石膏60:水40くらいがリミット、モノによっては
水を30くらいまで減らしたりとか、ここまでいくともうガチガチ、
デザインナイフの刃も通りません…
>100均偏
ツリロンアルファも昔に比べるとずいぶんましになったもんです(シミジミ)
さすがに組立には怖くて使えないんですが、デコパの目止めとかにドバっと
使えるので有難い限りですわ。
しっかしホント塗料以外の道具揃うんじゃねーかな、マジ。
またまたオジャマします。
石膏でのシリコン型のバックアップのことなんですが、
以前、モデルテクニクス2を読んでやったのです。
が、石膏とシリコン型をダボつけて外せるようにしたら、失敗しました。
結局、シリコン型に金網と木ネジをカマしてから石膏でバックアップして、
しっかりと石膏と離れないようにして、なんとか成功しました。
石膏をバックアップとして使う場合、
取り外し可能なほうがよいのでしょうか?
また、一般的に板と石膏の使い分けが知りたいです。
みなさん、どのようになさっているのですか?
>くっつけるか、はずせるか
一応全部外れるようにしてます、意識はしてませんが
はずせないようにした場合、めくりや脱型がとっても
大変なような気がするんですがー
で、失敗の結果はなんだったんでしょう?
漏れですか、ズレですか〜?
>板との使い分け
下記にある状況以外では細くて長かろうが
一抱えくらいあろうが石膏です。
斜めの型とかの場合、型にシリコンチップを
貼り付けておいてダボにする時はあります。
偏ってなんよ、オレ……(TεT)
芸人さま、どーもです。
>はずせないようにした場合、めくりや脱型がとっても
大変なような気がするんですがー
いや〜ごもっとも。
でも、すごく単純でアンダーのない型でしたので楽でした。
失敗の結果は
1、まず、つけるか、はずすか悩み、つけることに決定。
何でかっていうとシリコンをケチりたかったから。
薄い物(6ミリ厚の200×300)なので、シリコンもったいないかな?
と思い、外れるとシリコンがぺらぺら過ぎるし、セットしたときに
きちんと石膏と合わないのではないか?と感じたため。
2、では実行。湯口のこともあるから10ミリ位シリコンを流し、
石膏に食い付かせるため、アンダーになるようにシリコンチップのダボをつける。
3、石膏を20ミリ流す。反対側も同様に。
完成したので、原型をはずす。
4、原型を外した際にシリコンと石膏の間に隙間が、、、
中途半端にダボをつけた為か、ダボが外れている箇所があった。
ダボがアンダーになっている為、石膏に入れるのに四苦八苦。
なんとか、セット。
5、が、注型品を取り出す時、またもや、ダボはずれる。
あきらめて、絶対に石膏から外れないものを新規に造ろうと決意。
で、とりあえず、こんな感じです。
うまく説明できないです。ごめんなさい。
板との使い分けですが、
>一抱えくらいあろうが石膏です。
そうですか。なるほど。
いや、この前ネットサーフィンしてたら、
どこかのHPで合板にボルトでシリコン型をサンドしてやっている方がいらしたので、
なるほどね〜と感心したのです。
上記の型が壊れたので、新規に作るなら、
合板でサンドしようか、どうしようか悩んでいたので。
私は上手く固められないこともあって石膏バックアップってのは
ほとんどやらないんですよね…。
(真空注型時にオーバーフローとして型にガムテ巻いちゃうからってのもありますが)
芸人さん書かれている通りにシリコーンゴム型の場合、
型を歪めて硬化した注型品を取り出すのがほとんどだと思うので
バックアップは外せるようにしておくモノだと考えてますが…。
もちろんアンダーがなく歪める必要のないモノの場合はくっつけちゃても良いとは思います。
で、まあ、私はあんまりその辺の経験がないので経験者、知識のある方、
アドバイスどうぞよろしくです。
よーやくビデヲCDに加工してもらったもので観てみた。
……3秒(笑)しかも引きで?うおー、ある意味すごいなぁ、あの半日はなんだったんでしょ(笑)
結局モデラー的なのは一番見て欲しくない『30分ほどで埋めた型』だけとわ…。
>湯口のこともあるから10ミリ位シリコンを流し、
はは〜、このことを忘れて湯口を切る段になって途方に暮れた事がありました(笑)
今、この方法でやるときはランナーを埋めるようにしています。
>真空注型の場合
水分が飛ぶ前に長時間真空にすると、凍結で板が割れたり多量の水分蒸気で
ポンプに大負担がかかるケースがあるようです。
でー、その、ガムテのオーバーフロー、なかなかうまくいかないんで
ペットボトルの口を切ったものを埋め、以前話したペットボトル漏斗を
ねじ込んでオーバーフローにしたりしてます。
それなりにゴムはケチれ、しっかり石膏板クランプも出来ます。
でも、手間はやっぱりそれなりにかかります(TωT)
11日午前3時ごろにフジテレビで放映されてたもよー……
他には岩手とか岡山とか北海道とか……
↑では、グンゼが軽量エポキシパテなるものを出してましたが詳細は不明。
材料系はそれくらいしか見つけられませんでした。
>オーバーフロー
私もポリボトル差し込んだりやってみたんですが、
結局ムダは多いけど時間も手間も手軽なガムテに…。
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あかきサイクロンホームページ
赤のれんの記録/2001-05
cyclone@big.or.jp