■上下半身パーツは細かい彫刻も済んだのでサフを使った磨き上げに入っています。 　キャスト取りした顔パーツにエポパテ木部用にて髪の毛を造ります。この段階では髪の毛別パーツの方向で進めていましたがあまりうまくいかないうえ、どうせなら表情のついた顔パーツも２、３種あれば…というアイデアも出たのですが…。

■日程的にも厳しくなり、前髪だけ別パーツにする事で作業を進めていますが。 （日記990120）

■下半身パーツの磨き。まあよく見る風景ではありますね。何も全部のサフを削り落とす必要はなくて、凹んでいる部分にはサフが残り、出っ張った部分は削れてポリパテが露出すると言う事で。この段階では耐水布ペーパーの600番位の物が使い古されてヘナヘナになった物とか使っています。私は水研ぎはほとんどしません。磨いている面が見えなくなるからです。 サフはソフト99のプライマーサーフェイサーを使用。荒い部分にはそれをボトルに出したものを筆塗りしています。ガスを使い切って出なくなった物も缶切りで開けると結構サフが残ってますのでそれをためています。

■フッと変なタイトル『ガレ子ガレ美の事情』を思い付いてしまったり、前髪造るのめんどくさいーってことで、前作のキャラのイメージを残す事にし、前髪の処理をそのように変更しました。 （日記990121）

■で、表面仕上げとか気泡のチェックとか見る為に全体にサフを吹いてまずいトコがあれば埋めたり磨いたりして、原型完成ですね。 （日記990122）

■後ろからはこんな感じ。 パンツのバックプリントデカールとか作ろうかと思ったのですが、ゴージャス系な（決戦用？）彫刻を入れてしまったので合わないのでやめました。