そこは戦場だった…神奈川県第三新東京市……対使徒迎撃用決戦都市。
三人の子供達がそこに居た、ファーストチルドレン綾波レイ、セカンドチルドレンアスカ・惣流・ラングレー、サードチルドレン碇シンジ…
三人の子供達…三体の汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン、試作機実験機量産機第一モデル…そこは広大な実験場であり人類の明日をかけた決戦場、当然の事ながら世界はたったそれだけの戦いを良しとしなかった、新たなるエヴァンゲリオンを配置するために、世界中の主要都市が血道を挙げてエヴァンゲリオンの建造を行った、その結果…NERVアメリカ支部消滅。
エヴァンゲリオン四号機へのSS機関設置実験中に起こったと思われるその事故、事故? それは爆発ではなく消滅……果たして本当に事故だったのだろうか?
EVAとは何だ? SS機関とは一体何なのだ?
未知なるモノへの恐怖、人はソレが己の手に余るかも知れない、その可能性を知るときそれまで道具として扱ってきたそれに恐怖した。
結果、それまで三体のエヴァンゲリオンを使用運用してき、それの扱いに慣れているであろうNERV本部にもう一体あったエヴァンゲリオン参号機を押しつける結果となった。
それに付随する四人目の適格者…フォースチルドレンの選出…それが一体どんな結果をもたらすのかはその時誰も気付かなかった、フォースとして選出された彼は一体そこで何を見たのだろうか?
一週間にただ一度だけの邂逅。
経過が思わしくない訳でない、だが…目の前の彼女は歩き出すことを拒否している、恐怖なのだろうか? あの瞬間己の身体を押し潰した瓦礫に対する…それとも隙間から覗いた獣の様な巨大な瞳に対する?
どっちにしても彼…鈴原トウジにとって重要な事は妹の回復だけだった、父も祖父も…今日も恐らく忙しいのだろう、家に帰ってくる事すらまばらになってきた、見舞いにも殆ど来ていないらしい、それが自分にとって大事な友人達の為であっても……それと天秤に掛けてしまう自分が少しばかり腹立たしい。
人類の未来と妹の明日…どちらが大切か?
…自身にとっては妹の明日だ。
だが…そんな事を考える自分に大きな罪悪感がのし掛かる、あいつと知り合ったからあおちを知っているから。
あの三人のクラスメートが戦っているのを知っている、どんな絶望的な戦いを強いられているのかも知っている…だから口には出来ない。
妹の怪我の原因はあいつだ…己の友人たる碇シンジだ…だが彼がどんな気持ちで戦っているかを知っているから…妹の事はあれ以来口には出来ない、あいつらの前で口には出来ない。
時折、妹の事が頭から消えている瞬間に驚く、それでも見舞いは欠かさない。
「…どや、調子の方は?」
ベッドの回りにかけられた塩化ビニルの膜…わずか数ミリの自分と彼女、外の世界と彼女の世界を分かつ結界。そこから外に妹は出ることは叶わない。
「……うん、大丈夫」
「そ、か」
通う毎に少なくなる会話、段々と交わされることの無くなっていく言葉。
妹は自分の身体をどんな風に見ているのだろ?
もう、二度と走ることを考えては居ないのだろか?
元の生活に戻ることは、彼女の望みでは無くなってしまったのか?
絶望、と言う名の病がある。
それは密やかに心に舞い降りる、ゆっくりと心を喰らっていく…それを今の彼に拭う術は無い。
もしも……一つの考えが頭の中に浮かび上がる。
街の中で繰り広げられる戦い…いつもその後同じ考えが思い浮かぶ…それが叶えられる事が無いのを判っていても、その考えが浮かんでは消えることを止められない。
静かに、白い時間が静かに流れていく……………
居心地は良くない、だが決して不快ではない沈黙、僅かに歪んで見える妹のその顔、塩化ビニルの膜が隔てる向こう側に居てこちらを見つめている妹の顔。
それを見て、その窶れた彼女を見て微笑めというのだろうか? だが辛い顔を彼女に見せる訳にはいかない事くらい判っている、だから仮面を被る。
仮面?
違うのかもしれない、それは望みだから。
妹の前だけではいつも微笑んでいたい、そんな風に思うのは何故だろう?
心配をかけたくないから? 彼女に絶望を育てさせたく無いから?
………それだけじゃない、自分が絶望したくないからだ。
ボーン♪
場内アナウンスが告げる。
『午後5時になりました、本日の面会時間は…』
今日の邂逅の終わりを告げる…妹の顔にいつも浮かぶ寂しげなその表情、それを緩和する為に己の本心は隠して微笑む。
「ほな、そろそろ帰るわ」
「………………うん」
今にも雨が降り出しそうな…そんな顔。
「んな顔すんなって、………また、来るから」
「………………うん」
「ちゃんと看護婦さんとか先生の言うこと聞けよ」
「うん」
「…………またな」
「……………うん」
そして、病室を出る………一瞬壁にもたれて気を吐く……
疲れる…いや、気を張りつめた場所から抜け出したようなそんな感覚……ホッとしている?
妹が寂しがっているのに、なんて男なんだろう、俺は……
わかっとる、扉の向こう側で妹が涙を流していることくらい、まだ小学校低学年なんやし宿泊する事くらい認めてくれてもいいんじゃないか? 何度病院側にそれを抗議したか既に数えるんも嫌になった、未成年で有ることを理由にことごとく断られた。
自分も「寂しい」気持ちが無い訳やない、一人で過ごす夜は不安がある、父のこと祖父のこと妹のこと…そしてEVA…考える事が山ほど有って一つ一つが不安となって心に重くのし掛かってくるから…
でも、涙を人に見せることはない、一人の時も涙を流すのを堪える。男が容易く涙を流すモノじゃは無いという思い、何より自分の前ではそれを堪えている妹を知ってるから…
背筋を伸ばす、前をシャンと向く。
そして出口に向かって歩き出す。
「……ホンマですか?」
思わず目の前の女性に聞き返す。
何度かその姿を見たことがある、初めはNERV本部、二度目は空母を降りた時、三度目はシンジの自宅でありミサトさんの家でのパーティの時、三度とも違う顔をしているように見えた初めの怒ったようなNERVの人間の顔二度目の科学者と子供の中間点の様な顔三度目はただの一人の女性の顔。
今の顔は何だろうか? 一度目の顔に一番近い。
赤木リツコ…確かそんな名前だった筈だ。
「えぇ」
あっさりとした肯定の言葉。
信じられなかった、自分がエヴァンゲリオンパイロットに選ばれたなど。
ボロボロの姿になった綾波の姿が思い出される、泣きながら狂ったように戦い続けるシンジの顔を思い出す、空母の上で初めて会った惣流の姿を思い出す、なにより妹の姿を思い出す。
ふと、もう一人の友人の顔が頭を掠めた、彼ならこの状況にどんな反応を示すのだろうか?
「EVAのパイロット…」
「米国第二支部から移送されてくるエヴァンゲリオン参号機に乗って貰う事になるわ」
事務的な、あくまで事務的なその表情。
あのパーティの時とは違う、NERV重鎮の顔なのだろうか? これが……
校長は平然とした顔で居る、知っていると言うことなのだろうか?
それにしても…
「なんで、俺なんです?」
俺の様な素人を…
「EVAを操るのに一番必要なのは、EVAとシンクロする事、貴方には参号機とシンクロできるという高い確率がある、つまりはそういうことなのよ」
「…………」
「パイロット選出機関によって選び出されたのよ、貴方が」
何故?
その思いが強い、確かにパーソナルデータの総てが政府に登録されている現代、健康診断などに結果を国連軍直属機関であるNERVが取得する事は可能だろう、そこからどうやって選んでいるというのか?
「貴方に与えられる選択肢は悪いけど少ないわ」
「?」
「搭乗するか否か…取りあえずこれだけね」
「そう…ですか」
考える、断る事を何故彼女が与えてくれたのかを、理由を考える………出てこない。
同時にそれを否定する考えも出てくる、戦うことは何を意味するのか? つまりはシンジ達の助けになるのかも知れない、世界を救う事よりこれの方がウエイトが高い、何より…妹の明日を作ってやれるのかも知れないという想いが……だが。
何なんだろう、何故思い切れないのだろう?
不可解な想いが心の奥深くにある、だからその場はそれだけを言った。
「ちょっと…考えさせて下さい」
と……
実験場、それ以外にそこを形容する言葉は存在しない。
というより謎の地下秘密基地の方が相応しいか?
先程自分が乗るべきEVA参号機を見た。一言「凶悪な面しとんな」そんな事をボソリと呟いた時、付いていたSP連中が苦笑で答えた。
同意の笑み、そしてそれを恐れていながら使わねばならないという事実。
赤木博士と呼ばれたあの女性に言われて今更衣室にいる、置いて行かれたプラグスーツとやらは、誰でも着られるようにダボダボだった、…………一応どうやって着るのかを聞いては来たのだが……どうも現実感と言うモノがない。
とりあえずそのダボダボの服の中に入ってみる。
胸の部分に刻印された「03」の数字、エヴァンゲリオン参号機専属パイロットを意味するそれ……取りあえず言われた通りに右手のボタンを押す。
プシュッ
空気の抜けるような奇妙な音と共に、身体にぴったりフィットするようになる。
…………トイレに行きたくなったらどうするんやろ? ふと、場違いな考えが思い浮かぶ。
「ふっ」
下らない考えを失笑して消す、頭の中を巡る考えが交差して……何も考えたくないのに忘れられないそんな……しがらみ?
呼び出しのアナウンス…何故だか感度が悪くまるで壊れかけのラジオのようなそれに立ち上がり、そして向かう、今己に課せられた事を果たすため、あの時主張した権利を確たるモノとする為の義務を果たすため……
微かに振動を感じる、自動車とは違うそれでもどこかで感じたことのある振動……あらいつやったかな? ……思いだせん……な。
気が付くと夕暮れだった、あの時を校庭に一人立っていたあの時を思い出させるそんな茜色の空……山の稜線そして空と同じ色をしたエヴァ……?!!
『あんたっ! まだ知らないのっ?!』
いきなりホップアップする映像回線、間違いないあの機体に乗っているのは!
「! 惣流」
気付いた瞬間身体が動いていた…否、エヴァが動いた己の乗り込んでいるエヴァが。
『参号機にはね……きゃあっ!』
一瞬だった、一瞬で目の前の弐号機が戦闘不能に陥った……この俺の手でそうしてもうた。
「おい惣流!」
叫ぼうと返事は帰ってこない、気絶したのだろうか? それならそれで良い、怪我が無いことを祈る、死んでいないことを祈るしか出来ない。
ふと思い出される昨日見た極限まで不機嫌な顔…アレが最後に見た顔ってのは嫌かも知れない……下らない思考。
それよりも、自分の状況だ。
手は動かせない、足も離れないようするに首が辛うじて己の意思に従うだけで、あとは不自由以外のなにものでもない、全く身動きがとれない。
自分の手を見て驚愕する、身体を見下ろして絶望する、理科の時間に見た「菌糸」という奴だろうか? 身体がそれにびっしりと覆われている、身体の所々から血が流れているのが自覚できる、なにより…身体の中に入ってきている違和感…異物感、まさか!
プラグ内は完全に菌糸に覆われていた、それでもプラグは映像を消すことなく自分の視覚に送り込んでくる、残酷な役目を放棄はしてくれない。
茜色の空とそれを水鏡として写す田んぼ……茜色に染まった世界。
なんやろ? こういう感覚は……ノスタルジイ…なんでやろ? 訳のわからんもんにエヴァ操られて、身体の中まで入ってきてるっちゅうのに…みょうに落ち着く……
ここは、どのへんやろ?
……惣流の奴大丈夫かな?
……シンジと綾波も居るんか…………?!
綾波?
誰かに見つめられている感覚……零号機!
気付いた瞬間身体が浮き上がる妙な感覚、背後に綾波レイの視線を感じた、理由はわからないだけど彼女が後ろに居ることがわかった、わかって零号機を視認した時にはすでに彼女を組み伏せていた。
「やめろっ!!」
背筋をはしったおぞましい感覚、狂気? 驚喜? 狂喜?
押さえつけたその姿のまま浸食していく感覚が伝わってくる。
『くあっ!』
途切れ途切れに頭に響く、彼女の苦悶の声。
「阿呆! やめんかっ!!」
手に固定されたレバーを一心に引き、何とか機体を止めようとするが言うことを聞く気配は全く無い。
腕から染み出す「感覚」が彼女の感覚を侵して行くのがわかる、彼女の意思がダイレクトに伝わってくる、言葉にするならば「苦悩」
「えぇ加減に、せんかぁっ!!」
叫ぶ事しか出来ない、助けることが出来ないという絶望感が舞い降りてくる。
昨日の彼女を思い出す、沈んだ顔何かを恐れるようなそんな…彼女の今までのイメージとはかけ離れたそんな…
『……左腕部切断……』
ノイズ混じりの中聞こえたその声には聞き覚えが無い、しかし…
『きゃあっ!』
的確にこなされたそれによって零号機の腕が根元より吹き飛ばされる、煽りを受けてか飛び退く参号機、暫し動きを止めた零号機を眺め…興味を失ったかのように再び歩き出す。
正直、ホッとした。
『…号機中破……ロット負傷…』
辛うじて聞き取れたそれに凍り付いていた心が溶かされる、死んではいない、まだ詫びる機会は無くなっていない…自分の呑気さに驚く。
今この状況から生きて帰れるという自信があるのだろうか?
そんな思考を振り落として…気付いた。
受信状況が悪く途切れ途切れに聞こえる外からの無線、「シンジ」という単語、そして目の前にある…エヴァンゲリオン初号機。
一瞬、心の中を祈りが支配する。
「頼むで、シンジ」
自分でも何を願っているのか……実はわからない。
「やめろ! シンジ! なんで反撃せぇへん?!」
咆哮する参号機、初号機をいたぶる参号機、その総ての感覚がトウジにはダイレクトに伝わってくる。強制シンクロとでも言えば良いのだろうか?
初号機を蹴り倒す感触、田の上に四つに這いその手に初号機の首を掴むその感触、締め上げる感触…何よりその向こう側にあるシンジという感覚。
「シンジ!」
『…だって…ザザッ……人が乗ってるん…ザッ』
奈落に落とされる様な感覚、シンジが自分の事を知らないというからじゃない、人が乗っているから戦えないというその言葉。
『……ザッ…我々の敵だ…』
『……ザザッ…助けなきゃ…ザッ…人殺しなんて…ザザザザッ!』
!
『お前が死ぬぞ!』
「俺にお前を殺させんなっ!」
『人を殺すよりは…ザザッ』
「シンジッ!」
絶望が心を支配する…無茶苦茶に頭をかき回して暴れ回りたい。
シンジに向かって怒鳴りたい、でもままならない。
自分がシンジを殺したく無いという感覚、それは今のシンジと同じなのか?
「使徒を倒すのが貴方達の使命よ」
了解の電話をかけた後、もう一度会った赤木リツコさんはそう言っていた。
「使徒を倒さねば私達人間総てが滅びるの」
この機体が今使徒と呼称されているのはわかってる、なら世界に滅びを与えるのは俺なのか?
シンジを殺して…そして……?!
手の先から失せる感覚、初号機を通してシンジを感じなくなった、何や?
『システム解放、攻撃開始』
その声だけがヤケにクリアに聞こえる。
初号機の瞳に宿る力強い光。
「がっ!」
首を締め上げられる感覚、一種の安堵感と物理的な苦しみ。
徐々に強くなるその締め上げ、そして…
ゴリッ
『キャアッ!』
!
今の……声は?
戸惑う暇も無かった、へし折れた首が意識をブラックアウトさせようとする、だが声の主を捜すために必死になったことが不幸だった。
倒され、力無く地面に倒れ伏す参号機に、初号機が拳を振り上げて……
「!」
『イヤァアァッ!!』
目が、醒めた。
白い天井……病院の一室。
今朝洞木が来た時に一度だけ目が覚めた、シンジの奴が隣に居たらしい……なんでアイツが入院しとったんやろ?
洞木が何しに来たかは……答出てる気がするけど………………
誰も居ない夜の病室、妙に無機質で空寒い。
昼に外でまた戦いがあったのは知っている、街中から少し離れた所にあるこの病院の場合は別に特別の非難を必要としていなかった、一度黒服連中が来たがなにやら監視しに来ただけやったみたいやった…
あとで結果だけを聞いた、第14使徒襲来弐号機大破零号機中破弐号機パイロットは無事零号機パイロットは重体、使徒は初号機が殲滅した。
個々のパイロットについて教えてくれたのは少し有り難かった、三人との関係を知っていたのだろうか?
だが、使徒を殲滅した後シンジがどうなったかは何も言わなかった。
ふと背筋が寒くなる、初号機の振りかぶった拳が振り下ろされたあの瞬間、あの感触………激痛奈落に身を任せる意識………聞こえた、確かに声が聞こえた。
さっき、夢を見た。
感覚しかなかった、どんな夢だか具体的なことは何も思い出せなかった。
ふと、引きつった感触。
……頬を涙が伝った痕があった。
何故俺は泣いていたのだろう?
その理由を思い出せなかった。
To be continue
お姉さん「BLEADさん、小説、ありがとうございます」
管理人 「これはまた、トウジですな」
お姉さん「かわいそうですよね〜妹さん」
管理人 「こらこら、かわいそうなのはトウジじゃないのか?」
お姉さん「でも妹さんもかわいそうですよ〜」
管理人 「ま、そりゃそうだけどね」
お姉さん「うう、あんなに痛そうな思いして・・・・ぐっすし」
管理人 「ええい、気が滅入るからしくしく泣くんじゃないっ!」
お姉さん「だって・・・・」
管理人 「ほら、あっちに大好きなチーズケーキを用意しておいたから」
お姉さん「え? ほんとですか? わーい(ぱたぱたぱた)」
管理人 「・・・・おい。なんだ今までの泣きは・・・・ってもう食ってるし!」
お姉さん「はにゃ?(もぐもぐ)」
管理人 「さては、嘘泣きか!」
お姉さん「ひゃからそれふぁれすねぇ」
管理人 「・・・・食うかしゃべるかどっちかにしろって」
お姉さん「(はぐはぐうむっ)はーごちそうさまでした。そうそう、BLEADさんってホームページおもちなんですよね。更新の大変さをうえで嘆いているじゃないですか」
管理人 「そう、そうなんだ! 更新作業はこう見えてもかなり大変なんだ! それを理解してくれて、私はうれしいっ!」
お姉さん「BLEADさん、エヴァンゲリオン四号機のように爆発するとか、三号機のように浸食されるとか、そういうホームページにはならないでくださいね〜」
管理人 「何に浸食されるんだ何に。どうして爆発するんだホームページが」
お姉さん「え、ほら、だって」
管理人 「・・・・まあいい。今日の所はこの辺で勘弁してあげよう」
お姉さん「(わーい。嘘泣きがうやむやになったー)」
管理人 「・・・・次嘘泣きしたら、放り出すからな」
お姉さん「はうあー」
管理人 「そうそう、最長記録は、おそらくまだ破られてないはずです。はい」
お姉さん「さいきんここって投稿少ないですからね。管理人さんも管理がしやすくていいですね〜」
管理人 「ううう。あんた絶対私をいぢめてるだろー(涙)」