アスカ「13万・・・・」
カヲル「ついにここまでたどり着いたね。いや、流れ着いたというべきか・・・。思い起こせば13000カウンタを越えてからほぼ半年・・・・」
アスカ「あの時は馬鹿な丸山が自分で13000を踏んだんだったわね」
ぎくうっ
アスカ「ん?」
カヲル「まあまあ、気にしないで。とにかく、ついに、とかいっているけど、こんなにも早く13万に達するとは思っていなかったよ、正直ね」
アスカ「そもそも13万に達する前にぺえじが消滅するんじゃないかと思っていたらしいし、ここの作者のやつ」
シンジ「ね、アスカ。前々から不思議に思っていたんだけど、どうして13なの? 1300、13000、そして今回の13万・・・・何か理由があるの? 僕にはわからないよ」
カヲル「いいかいシンジ君。13というのはゼーレがあらわす七つの瞳、そのマークと対になる、13枚のオリーブの葉を持った・・・・」
ごめすっ!
アスカ「まったく見当違いなことを教えるんじゃない!!」
シンジ「・・・・?」
アスカ「ああ、そんなことは作者に聞きなさいよ作者に!」
シンジ「だって、丸山さん、その辺にいないんだもん」
作者 「はいはい、呼びましたか?(しれっ)」
シンジ「をおっ!! いきなり登場!!」
カヲル「・・・・さっきからそこのダンボールの中に隠れて話を聞いていたくせに・・・・」
めきょっ
作者 「いけないねカヲル君。そういううそをついちゃ(にっこり)」
カヲル「ううっ(どくどくどく)」
アスカ「ま、そんなことはどうでもいいわ。アタシ(とシンジ)が聞きたいのは、どーして13にそこまでこだわるのか、ってことよ」
シンジ「どうしてなんです?」
作者 「好きだからですよ。13っていう数字がなんとなくね」
アスカ「はあ? 不吉な数字だって言うのに、13は」
作者 「ま、第13使徒の格好が気に入ったって言うのもありますけどね」
カヲル「ああ、バルちゃんね」
シンジ「バルちゃんね、ってカヲル君!! あれは、あれは当事が大怪我を負う原因になった使徒なんだよ! それをバルちゃんだなんて!!」
作者 「はいはい、まあそういう話は別においておいてですね。テレビで放映を見たとき、あの漆黒の参号機がすごく鮮烈に印象に残ったんですよ。輸送機で運ばれる姿ですとか、夕日を背に現れる姿ですとか。ま、だから13って言う数字を軸に書いているのかもしれません。ほかにも理由はありますけど。
アスカ「黒が好きとか13が好きとか、あんた結構ダークな人間ね」
作者 「他人といっしょじゃつまらないでしょう」
アスカ「そのへん、けっこうひねてるわね〜」
作者 「ひねてなければこんなぺえじや座談会なんか作りませんって」
シンジ「そ、それはともかくとして、13万ヒット、いきましたね」
作者 「いやー、こんなにはやくここまでたどりつくとはおもわなかったよ。そもそも13万いかずにぺえじ消滅(以下省略)」
アスカ「はいはい、そんなことはおいておいて。で、今回の13万ヒット。踏んだのはだれなの? まさかまた・・・・(ぎろり)」
作者 「はい・・・・じつはそうなんです」
ばきいっ!
アスカ「またなの! アンタ、学習機能ってついてる!?」
作者 「ううっ・・・・冗談なのに・・・・」
げしげしげし!!
アスカ「アンタ、いっぺん死んでみる?(にっこり)」
作者 「・・・・おねがいたすけてへるぷみー(涙)」
カヲル「まったくあの二人は放っておいて話を続けよう」
レイ 「・・・・」
カヲル「ちょうどいい。綾波レイ。こっちに来て話をしよう」
レイ 「命令ならそうするわ」
カヲル「13万人目のお客は、啓示版を見たみんなならわかっているよね。pzkpfw3さんだよ。ぼくの分譲住宅に投稿作品をいろいろ送ってくれるだけでなく、記念番号まで踏んでくれたし。いや、僕はうれしいよ。ありがとう」
レイ 「そう、よかったわね」
カヲル「っていっても、なにかお礼をできるってわけでもないんだけどねいや残念残念」
レイ 「あなた・・・・本当に残念がっている?」
カヲル「当然じゃないか。ほら、ここの腐れ作者はあのとおり」
アスカ「まちなさいいいいいぃぃぃぃっっ!!」
作者 「ひああああぁぁぁぁぁたぁすぅけぇてぇ〜〜〜〜」
カヲル「というわけさ」
レイ 「そうね・・・・この13万ヒットも、ほとんどあの人の作品のせいじゃないものね」
カヲル「それこそ僕の分譲住宅」
レイ 「みんなが呼んでいる。わたし、いかなくちゃ・・・・」
カヲル「いかなくちゃって、いまは座談会の途中なんだけどね・・・・ま作者があの具合じゃしかたないか・・・・今回もこれでお開きかな・・・・」
ゲンドウ「ぬう、また遅れたか」
冬月 「だからいっただろう。朝の髭の手入れはもう少し早くだなぁ・・・・」
カヲル「をぉ、オヤヂコンビ!」
二人 「「だれがオヤヂだ!!」」
カヲル「・・・いや、そう見事にユニゾンしなくても・・・・」
冬月 「・・・・ま、それはいい。それにしても、だ。どうしてここの作者はわれわれが活躍しない(というかほとんど登場しない)「遥かなるなんとか」という小説を書いていて、われわれが大活躍の「And live in the world forever」を書かないのだ。説明してもらいたい」
カヲル「僕に聞かないでくれないか(それにべつに大活躍しているわけでもないのに)」
ゲンドウ「わかった。ではこいつに聞くとしよう。おい作者」
作者 「うきゅうぅ・・・・」
冬月 「死にかけているぞ・・・・碇・・・・」
ゲンドウ「どうして小説を書かない。われわれに残された時間は後わずかなのだ」
作者 「ぴくぴくぴくぴく」
冬月 「だから死にかけているといのだ・・・・碇・・・・」
ゲンドウ「まったく、おまえには失望した」
冬月 「いや、だから・・・・」
ゲンドウ「はやく書け。書かないのならば帰れ!」
カヲル「・・・・あーあ。なんかわけわからなくなってきているな」
アスカ「もとはといえば誰のせいかしら」
カヲル「君だろ君」
アスカ「え? なんのこと? よくわからない〜(しれっ)」
カヲル「・・・・ふうっ・・・・汗」
アスカ「ま、こんなくされぺじだけど、これからもしばらく、よろしくね」