モバイルルータ復活のためファームウェア更新をしようとして作業しておりました。FWのパッケージはexeファイルなので、ルーターをUSB経由で接続しWindowsOS上で実行すれば自動的にやってくれるはずです。ところが実行後、再起動した段階でexeが止まってしまいその先に進みません。あれとおもって一度取り外して起動しようとしましたが起動プロセスが終わらないのからんぷが点滅を続けます。戻して再度exeを実行しても同じところで止まります。
うわ、FW更新失敗した!? と焦りました。バッファローのこのルーター、ヒット作とも言える機種なのでなかなか中古市場でも高値で取引されてます。代わりのルーターを手に入れないといけないとなると1万円くらいみとかないとダメそうです。まじっすかぁぁぁぁ!! と一瞬凹むが、少し考えてふと思いいたったこと。それはiPhone4SやらのFW更新。同じようにPCのiTunes上から更新をかけたとき、アップデートに失敗するケースがあり、それはほぼ確実にこのパソコンのフロントUSBポートに挿しているときです。フロントUSBはUSB3.0のポートで、かつマザボはチップセットとは違い別のコントローラがボード上に乗っかってます。背面のUSB2.0ポートにつなぐとiOSの更新も問題なく成功します。ということは……。
改めてルーターを背面ポートにつなぎ直し再度exe実行。おお、進む進む。ちゃんと更新できてる!!\(^o^)/
というわけで無事事なきを得ました。ほっ。