実家のお仕事で使ってるネットワークが遅いのだそうだ。
何を言っているのかわからないかもしれないが、自営業の実家なので仕事用に使用しているネットワークがある。いわゆる社内LANだと思ってくれればいい。ある時期を境に、何もしてないのにPCからのネットワークアクセスがうまくいかなかったり、インターネット接続がブチブチ切れるのだそうだ。外部への出口は2Fにあるのだけど、曰く「2Fのパソコンはそんなに遅くない」のだそうだ。ホントかどうかはわからない。なので1FのそのPCを無線LANにすればいいのかどうか?ということを言い出しているのだが、そもそもそれって解決策なのかわからないのでPDかねて見に行くことに。いちおうちゃんとした管理者の人はいるらしく、5月の頭に外部回線をADSLから光に変えるらしく、ルーターを変更したりちゃんとした作業はやってる模様。
で、色々見てきた。自分のPC持ち込んでコピー時間の差をはかったり、PC固有の問題なのかを切り分けるために同じようにアクセスしたり。2Fと1Fにそれぞれつないで時間を計測したりとまあ、なんか普段仕事でやってることとそんなに変わらないことを。
で、出した結論。ADSLの先の問題でLANは問題なし。最初は2Fと1Fを渡している回線の問題かとも思ったけど、2FにつないだPCから1FのPCにファイルコピーをしても正常に終了する。で、同じPCを1Fと2Fの別のLANポートにつないでインターネット経由のダウンロードを試みると同じくらい遅い。ADSLで5K/secしかでないのはさすがに遅すぎだろこれ。そのせいでインターネットアクセスが切れたりするだけだと思う。
で、その旨を伝えると、「なんにもしてないのに!」。……うん、なんにもしてなくても、ADSLは特に周辺の環境変化に影響を受ける可能性があるので、どっかの家がなんか回線変更をしたりするとノイズ喰らって激遅になることもありうるわけですよ……。5月1日に光回線に変えるそうだから、そこでダメならまた連絡ちょーだい、ということで終わり。
なんだかこの辺の説明をするとき、親なのにお客さんに向けて説明するような口調になっちゃったよ。ふぅ。