中国から来ているJくん。今回が初めてのアメリカ、というか初海外だったらしい。車の免許も出国直前に取ったとかで要するに心細いところがあったのかもしれない。同じアジア系の人間は今回一緒にいるグループの中であと私しかいないこともあって、いろいろとわからないことを質問してくる。
それはそれでいいのだけど、とにかく距離が近いのだ。あめりかんなサイズの机に座っていても密着せんばかりに近づいてくる。少し距離を置こうとしてずれると、ずれた距離分埋めて密着してくる。そんなこんなを繰り返していると、めちゃくちゃ広い机の隅っこに縮こまるようにする私と、そこによってくるJくんというあまりな光景になることも。
まあ、中国の人の距離感が全体的に近いというのならそれはまだ許す。聞いてくる内容が時々、出張の主目的になってる内容で「それさっき話してただろ!?」というところもあったりする。ちょww話聞いてるかww。
Jくんはどちらかというと人懐っこい性格なのでまあ教えてあげるけどさ、今回何しにアメリカまできてるかちょっと考えて身を入れて聞けよと。週末に来る同僚を迎えに行くための空港までの道筋をgoogle mapで心配げに調べるのはあとでいいからな、な?
近場のプールバーに連れて行ってもらいました。やたら一人がうれしそうにバッファローウィングを連呼してたのでなにかと思ったら、Buy one get oneのクーポンを片手に、メニューの一つを指さしています。バッファローウィング50本にこのチケット使えるよな!?と。 えっと、50本セットを一つ頼んだら同じのがもう一個…てことは100本(笑) クーポンでこれを頼む人がいままでいなかったのか、店員一瞬引き気味でしたら、ダメというルールはなく結局受理していました。
そして出てきた鶏肉の山、山、山。店も乗り気になったのか、トータル100本超えて出てきたと思います。この日の晩ご飯は鶏肉とコーラだけでした。うっぷ。