今日もいろいろな予定あわせの結果休暇。
昼前にちょっと荷物の引き取りを済ませた後に、手袋とかの小物を買いに行くかなぁとおもって外出。外出してふと思ったのだけど、国立博物館でやってる皇室の名宝展 第2期を思い出して行ってみることにする。金曜日とはいえ平日の昼。そんなに混んでないはずだからゆっくり見られる……と思ったのは甘かった。15時過ぎに国立博物館に到着した時点で、『入場制限・30分待ち』の文字。ええと、入場制限がかかってるってことは館内大混雑ってことですよねぇ……と軽くへこむ。まあへこんだけど、たぶん今日を逃すともう平日見に来ることが出来ないので、覚悟を決めてチケット購入、20分くらいの待ちで入場。
……やっぱり激混みでした。解説レシーバーを耳に付けた主におばちゃんが、展示物の前を離れてくれません。そのせいで結構な数の展示物が、おばちゃんの頭越しにしか見られないというorz それでもどうしても見たかったものだけは人混みかき分けて見てきましたけどね。
こういうときに本当に思うのは、展示物の保存状態の良さ。もちろん間間に修復が入ったこととかあるのでしょうけど、奈良時代・平安時代の和紙やら布やらが今現実に見られることが驚きです。大切に保管されてきたのだなぁということでしょう。
あと刀剣。刀ですよ刀。鎌倉時代に作られた日本刀がいまもなお輝きを失わないってある意味どーなってんの? 的なくらいすさまじいことですよね(・∀・)
太刀エリアと、絵巻物エリアは楽しめました。人混みが少ないとよかったのだけど。ちょっと人の多さに当てられて頭痛が……(汗)