‥といっても、実家の方の話。年内最後の大イベントも終わったことだし、大晦日なので実家に帰ることにしたのだけど、帰りがけに購入して持って帰ったという話。ものはBenQのE2200HD。21.5インチで1920x1080のフルHD表示ができるというもの。値段は26000円くらい。いやぁ、20インチオーバーのディスプレイが3万以下で買えるなんて隔世の感があるなぁ。自分が今使ってる20インチディスプレイを買ったときなんてそりゃぁ1x万円もしたものだっていうのに。
同じモデルの24インチが+1万円で買えたのだけど、そこまでのサイズは必要ないし、そもそも手で持って帰るのに大きすぎだということでこのサイズで即決。電車に乗って実家にさくさくと帰る。‥‥やっぱり大きさ的にこのサイズが限界だったようだ。持ち歩く手が痛い。
帰宅後、早速今の19インチCRTモニタをどかす。このモニタを入れ替えようと思ったのは、時々「ぶぅん」といって画面にリセットがかかること。頻度はそれほどたかいわけではないのだが、なにせ突然やってくるのでいつ壊れるか怖い怖い。まあ今年最後の買い物ってことでいいだろうということに。‥‥もうひとつは、この手の低価格液晶がどれくらい使い物になるのかというのを身をもって体験するという目的もあるのだけどね。
さくさくと置き換えてDVI接続。やぁ、広い、机の上が広いよ! CRTの占有面積と比べてなんて液晶の小さいことか! 液晶の質は基本的に普通に使う分には何も問題ないレベル。メインマシンのディスプレイにするには縦解像度が1200ほしいのでこのクラスではまだ足りないのだけど、まあこれはこれでいいのではないかなぁとも思ってみたり。
さらにメインマシンの臓物もちょっといじる。実家のマシンは基本的にメインマシンの入れ替えなどに伴うお下がりを使用しているので、数世代前のスペックのもので動いている。今はIDEの120GBのHDDを使用している。ただこいつ数年ものだけに(今に比べると)スピードは遅いし回転音がかりかりかりかりとうるさい。折を見てパーツを入れ替えている中でかなり大きな問題になっていたわけだ。それなので今回、先日メインマシンに1TBを買って取り付けた結果余剰となった250GBのSATAを持って帰ってきて、さっくりと取り付ける。OSを入れなおして動かしてみると体感速度的にもあがっていて、さらに静かになったというよい具合である。
ついでにマウスも先日入れ替えたMX1000をこっちに持って帰ってくる。やあずいぶんと贅沢な機械になったものだ。これで年に数回使うか使わないかだからなあ。まあCPUがPrescottコアのCeleron 2.8GHzなので劇的にパフォーマンスをあげるためには基盤から全部入れ替えないとどーしようもないのだけど、へろへろ実家に帰ってきたときにwebさーひんするくらいだったらこれで十分。おそらくこのスペックでメインマシンとしている人もいるはずだし。
また来年もひとつよろしく。