日本全国的には翌日から仕事再開なので取り急ぎみんなそれぞれの家に戻っていく。とはいえ、翌日から平日と言うことはGW最終日なわけなので東京都内に戻る電車はUターンラッシュですごいことになっているわけだ。指定席の予約なぞできるわけもない。終電まで指定券はだめ。自由席も乗車率は100%を超えていそうな感じ。
さて、元々の予定では休暇は5/7まで予定してあったわけなので、じゃあ一日遅らせてもいいかな、ということでこの日はまだ田舎にとどまっていることに。
田舎には当然のことながら親戚がいる。同世代の親戚の一人が結婚していて、2年ちょい前に子供が生まれていた。その子と初対面したのが昨日。初対面の人いっぱいの中、さらに親の仕事の関係で海外から飛んで帰ってきたので時差ボケにもなっており、昼間は若干疲れ気味な様子。しかし帰宅して人数も減り、ぐっすり寝たこともあって夜になって元気が出てきたらしい。疲れたパパが荷物の整理をしようとしていても遊んで遊んで攻撃をかましている。というわけで遊んでみました。このくらいの年の子供は最初は引っ込み思案だけど、遊び始めて慣れてくるともう夢中になる。んなわけですっかりなじみになりましたわ。まあ来年とかになったらもう忘れているかもしれないけど。
ちなみに遊び終わったあと、周りから「そんな特技があったとは」と言われたのは不思議。いや特技ってか、子供と遊ぶのは特技でも何でもないでしょうに。子供と遊ぶのはごく普通のことだと思ってるんだけど、それを特技と言われるとうーん。それからおじいちゃんじゃないからね。立場的にはおじさんだからね!(笑)
とまあそんなわけで夜中まで酒を飲みながら、祖母の写真の前で残ったメンバーでだらだらと時間を過ごす。まるでそこにいるかのように、楽しく過ごすこと。それが残った人間の供養の仕方。