電源を入れてもパソコンの画面が出てこなかった。つい数分前まで出ていた画面がいまは全くで出てこない。ディスプレイの画面にはNo signalの文字だけ。
おかしい。どこかおかしい。しかしどうしてこうも暑いのか。
今週ぼちぼち壊れたおだっちのパソコンのセットアップをしていたのは既出の通り。そのセットアップが全て終了したのでPCを持ち込み、細かいセットアップをしようとし始めたところだった。立ち上がったWindowsが突然ブラックアウトした。強制的に電源を落とし再度ブート、POSTが終了後、再び暗転。そして二度と、画面は出てこなかった。
うむむむむ。
考えてみる。考えてみる。何度も電源を投入すると時折聞こえるビープ音。なんとなーく嫌な予感がして、AGPのカードを外した状態で電源を入れてみると、やはりそのビープ音が聞こえる。ということは、AGPのビデオカードが死んでいる可能性がある。蓋を開けたときに見えたのは、ビデオカードに搭載されているメモリから脱落したと思われるヒートシンクが一つ、寂しそうに落ちていた。もしかして接着の甘かったヒートシンクが脱落していて、熱でカードのメモリが死んでしまったのだろうか。
どちらにしても、ここではどうにも対応できない。一旦引き上げてチェックする必要がある。
引き上げてきたPCを自分ちのディスプレイに繋いで起動するが、やはりBIOS画面すら出てこない。しょうがないので、ビデオカードを外して、古いRADEON9000のカードに交換して起動する。あっさり起動した。あーやっぱりビデオカードかー。。。
うぬぬ。そんなこんなで、RADEON X800のビデオカード死亡。ああもったいなや。
ま、仕方ないな。接着が甘かったのは自分のミスだからなー。反省。
しばらく交換したビデオカードのまま動かし続けて、稼働していることを確認。ま、これで問題はないだろう。ということで、再度搬入。今度は問題なく稼働。
新しいハードウェアをいじるってのは楽しい。でも、自分ちで何台も何台も組むのは無意味だし場所とるしなによりもったいない。なので人のPCに手を出す。これもいわゆる一つの趣味だろうか(笑)
最新のCore 2 Duoにしてみたい気持ちはあるけどまだまだもう少し様子見だ。