ようやく。ようやく、朱羅ブラック(勝手に呼んでいるだけ)のパーツが完成
。
とにかく嬉しいです。
このパーツでは、ブラックがカッコよくて複製作業を始めたら訳の判らない沼に落ちていった。。。
このパーツ1つ送り出すために3ヶ月間という時間を費やすことになるとは。
もう大変すぎて、よく覚えていない。
物理的に大変なのはまあいいのだけれども、何が原因か解らない事への対処が精神的にキツい。
指示を貰えれば頑張れるけど、闇雲にやるのは本当に辛い。
「とりあえず上手くいったのでいいや」と書いたものの、原因が判らないとまた同じことになるかもしれないという不安が付きまとう。
それでも、いいやと思えるほど精神的にキツかったのだろうと思うw。
しかも、どうせこんなに大変な思いをするなら、よりシビアな型割りにしてやろうと、半ばヤケクソ気味で今まで躊躇してきた型割りにも挑戦。
どれがよかったのか解らないですが、硬化も湯口の位置も思い通りな結果に。
最初に抜きの結果を見たときに、上手くいってたらガッツポーズでもするかと思っていましたが、「よかった」が最初の感情でしたw。
以外に拍子抜け。
パーティングラインはもちろんのこと、湯口も見えない場所に持っていけた上にパーツ上部の湯口もなくなり、体とのあわせ面を気にすることなく大幅に手間がなくなったのは、本当によかった。
何よりも、原型そのままの形なので装着感も悪くない。
まあ、型を作るときはより神経使うのと、型への負担が前の型より増した感じがありましたが、あれ見ちゃうとやっちゃいますよね。
頭よくないけど。
5月中にはなんとか朱羅ブラックを出したかったのでよかったです。
本当は3月中だったんですけどね。