1999年4月29日

ペリイ・メイスン・シリーズ主要登場人物紹介

ペリイ・メイスン

 無敵の法廷弁護士。無実の依頼人を救うことにかけては右に出る者はいない、敏腕弁護士。その法廷戦術は巧みであり、検事側からは目の敵にされている主人公。その容姿についてはいっさいの記述がなく、不明である。

デラ・ストリート

 ペリイ・メイスンの有能な秘書。頭脳明晰にして美人の秘書である。メイスンからプロポーズされたこともあるが、彼には家庭が必要ないとの理由で断っている。ちなみにモデルはガードナーの秘書であり、彼女とは再婚している。

ポール・ドレイク

 ペリイ・メイスンと同じ建物に居を構える探偵事務所の所長であり、メイスンの友人でもある。メイスンの依頼により、事件の調査を進め、証拠を集める役割を担っている。

ジャクスン

 ペリイ・メイスンの弁護士事務所の事務弁護士。判例には詳しく、メイスンの依頼に応じて必要な判例をすぐに探し出す能力を持っている。ちなみに子持の未亡人と結婚している。

ガーティ

 ペリイ・メイスンの事務所のある建物の受付嬢。ペリイ・メイスンの所にやってくる依頼人の情報をメイスンに流し、メイスンに予備知識を与えるなど、観察眼に優れている。

ハミルトン・バーガー

 検事にしてシリーズの敵役。ペリイ・メイスンを目の敵にしている検事局のボス。

トラッグ警部

 有能な警部であり、メイスンを敵視しておらず、公平な態度をとる。その手腕にはメイスンも一目置く人物である。

ホルコム部長刑事

 メイスンほ敵視する刑事.その偏見に満ちた態度の為、しばしば失敗することもある。

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