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コンピュータゲーム

タイトル
[書誌情報]
寸評 萌え
君の気持ちボクのこころ
[PS・1998・タカラ]
超能力者の家族の中で唯一何の能力もなかった主人公は、ある日、マンホールから下水に落ちたことがきっかけで、他人への憑依能力に目覚める。ともすれば、18禁に進んでしまいそうな中、よく知っている人間にしか憑依できない。本人が嫌がることをすると憑依が解けてしまうという設定により、憑依しなければ知り得ない情報によって、好きな女の子の抱えている悩みを解決するという恋愛アドベンチャーに仕上げた手はずは称賛に値する。
ウィザーズハーモニーR
[PS・ARC]
ゲーム中の選択によって、主人公が女のコになってしまうイベントあり。また選択によっては、そのまま、男性キャラとのエンディングもある。
エンディング以外に、女のコになったシーンのCGがないことが惜しまれる。
Shift!
[WIN95・Trush]
間違って、「XXX」という性転換薬を飲んでしまった主人公。元に戻るには、エッチなことをするしかなく、しかも、不定期に、女性へと変身してしまう。
Re・Leaf
[WIN95/98・1998・シーズウェア]
ふとしたことで、人間界に出てきた鬼が、気弱な少女に乗り移る。
ぷろすちゅーでんとGood
[WIN95/98・アリスソフト]
9801版のぷろすちゅーでんとGの焼き直しかと思いきや、実は、タクティカルコンバット系SLGの、ストーリー的には、全く別のゲーム。男性である主人公を嫌がるユリ系の仲間を、説得するための謎の魔法で、主人公は、女のコに変身する。ゲーム中の選択如何によっては、女のコのままのエンディングがあるのがぐうー。
XChange2
[WIN95/98・1998・CROWD]
前作では、謎の薬で女のコになってしまった主人公が、今度は、後輩の機械の実験の失敗によって、女のコに。
元に戻る方法のために、バイトするなど、涙ぐましい展開で、登場するキャラ、CG、イベントは増えたモノの、主人公が変に女のコに慣れちゃったせいか、いまいちの感がある。尚、今回は、前作も登場の後輩の男の子も、女のコになったエンディングあり。
ペンシラー☆カナ
[WIN95/98・2000・Ripe]
ゲームソフト開発会社の原画マンである鼎は、ある日、いきなり目の前の現れた妖精によって、女のコになってしまう。このとんでもない事態を、呆気なく受け入れてしまう同僚達の陰謀と悪巧みの元、ペンシラー☆カナとしての、鼎の女のコとしてのエッチな生活が始まる。
Repeat
[WIN95/98・2000・Sirius]
突然死んでしまい、幽霊になってしまった主人公は、天使と悪魔の誘いにより、公園に訪れたカップルに、取り憑くことにする。
Lien
[WIN95/98・2000・Purple]
自分でも覚えのないまま死んでしまい幽霊になったものの、成仏できない主人公。そのまま、それまで通りの学園生活を送ろうとするのだが。
幼なじみや担任の教師に取り憑くシーンあり。
 タイトル
[書誌情報]
寸評
機動戦艦ナデシコ the blank of 3years
[98・SS・]
●SEGAサターンのアドベンチャー『機動戦艦ナデシコ the blank of 3years』でエンディングのひとつに主人公が女になりメグミとくっつくのがありますが…う〜ん…。【投稿】
ソル・ビアンカ
[?年・PC-ENGINE・]
●PC-ENGINのCDーROM2でソル・ビアンカなるRPGがあるのですが、精神交換系のネタがあるようです。【投稿】
LIFE STORM II
[99・WIN95・日本システムサプライ]
●買ってないので未確認ですが、Iと同じく キャラクタのイメージを変更できる(性転換できる)種があると思われます。【掲示板より】
バルダーズゲイト
[99・WIN95・SEGA(販売)]
●あの大作の中にもキャラクターを性転換する呪いのガードルがアイテムとして出てきます。【掲示板より】
ラグナキュール
[97・PS・ソニー・ミュージックエンタテインメント]
●ラグナキュールというRPGで、途中、主人公が、女湯に忍び込むときに落ちると性転換してしまうと言う滝に飛び込み、女になります。ただし、このイベントは少しの間だけです。(メールより)
ファンタズム
[92・GAMEBOY・ジャレコ]
●ある組織に恋人をさらわれ、助けようとした主人公は殺され、幽霊となります。恋人を助けにいく所々で出て来る敵キャラに乗り移ります。その中に女キャラがいます。そして最後には、助け出そうとしている恋人に乗り移ってしまいます。こんなアクションゲームです。(メールより)
グランヒストリア
[95・SFC・バンプレスト]
●シナリオ中で、主人公が、男子禁制の王宮に入るときに、女性の肉体を、一時的に借ります。そのイベントが終わると元に戻りますが…。(メールより)
プリンセスクエストR
[98・WIN95・?]
●SSの「プリンセスクエスト」の移植版。内容に多少変更が加えられ、R指定になっている。
プリンセスクエスト
[?年・SS・インクリメントP]
●ファンタジーRPG。主人公の少年剣士ウィローは、5人の王女たちと行動を共にするために魔法生物の力によって魔法使いの女の子ウィルに変身する。以後、ゲーム中では主人公をウィローとウィルとに交互に変身させながら話を進めることになる。プレイした人の感想等はここに。
X−Change
[97・WIN95・クラウド]
●化学部所属の少年、相原拓也は、実験中に誤って薬品を浴びてしまい女の子に変化してしまう……。関連記事はここに。
MSX−TRAIN
[]
●下の「PREMIUM」と共に、ちむ氏からの情報提供。詳しいデータ等は後日。
PREMIUM
[]
エーベルージュ
[97年?・WIN95・富士通]
●「来て見て触って」の富○通謹製の育成シミュレーション系ゲームである。プレイヤーはこの世界の危機を救うために「創造魔法」を取得することが目的であり、そのため魔法学院にて幼年期2年、青春期3年の計5年間を過ごしながら各種パラメータをあげていきます。で、青年期に入った際、幼年期のフラグ立ての結果により、寮で同室だった男の子?が女性として登場します。(キャラクター設定的にはフレックスキッドみたいな感じ。ただしこのフラグ立てはスペシャルエンディングの必要条件みたい)で、このゲームを元ネタにした小説が今年の夏ぐらいに富士見か竹書房から出ているはずですが、チェックしてないや。(MASATO)
誰か…『ピンクソックス』1〜6 所収
[MSX2,PC−98・WENDYマガジン]
●ピンクソックスというディスクマガジンで連載されていたADV。宇宙船でコールドスリープから目覚めると女になっていた、という話。98版は3からしか発売されてないと思いますが、MLD(98用エロゲー画像ローダー)の対応ソフトに『「誰か…」スペシャル』なんてのがあるので、98版はまとめた奴があるかも…。(フビライ章一)
FOREIGNER
[92・PC98・グレイト]
●ロールプレイング・アドベンチャー。冒険者のクラウス(主人公)、ベイス、ミリアが、ヴァルナーシャ王国のステラ王女を助けて冒険をする。そして実はステラ王女こそ、古代魔法帝国の秘宝“バハムート”を復活させる鍵だったのだ! …という、こってこてのファンタジー。私はプレイしたことないですが、なんでも主人公が修道院に潜入するために性転換するそうです。
ID
[97・WIN95・ピンキィソフト]
●女になる部屋がある。CGが結構萌えます。(掲示板より)
マハ・バラタ
[93?・PC98・アイル]
●インド神話に題材を取ったPC98用のゲーム「マハ・バラタ」でアルジュナという勇士は性転換します。妹との関係を示唆するセリフとかがあったはず。(掲示板より)
リングオブサイアス
[96年・プレイステーション・アテナ]
●指輪に意識を封じ込められた主人公は、指輪をはめた人物の意識をのっとりその人物になってしまう。マルチシナリオゲーム(弟切草のようなもの)でして、途中で女性が指輪をはめ、主人公が女性になるシーンがちょっとだけあります。(ちむ)
●せっかくマルチエンディングなんだから、女のまま終わるエンディングも欲しかった。(義隆)
さおりんと一緒
[96・WIN95・リーフ]
●「痕」おまけシナリオで主人公と従姉妹が入れ替わります。/これも短いながらお約束を守った秀作です。付録の音楽CDだけでも購入の価値あり!(掲示板より)
アドベンチャーツクール2
[PC98・アスキー]
●サンプルゲームに「ぶつかって入れ替わる」パターンの話。(掲示板より)
解剖教室
[97・WIN95・イメージクラブ]
くすり指の教科書
[96・PC98/WIN95・アクティブ]
時空査察官ミスティエンジェル
[]
●犯罪組織の目的は「すべての男性を女性や動物やらの姿にして女性上位の・・・」。性転換キャンディーらしいものが出てくるが、萌え度はゼロ。(Gori)
ヴァンパイアハンター
[97・アーケード・カプコン]
●ドノヴァン(男)は、アナカリス(ミイラ男)の呪い攻撃「王家の裁き」を受けると、SDサイズのインドの女性になります(頭にカレーを乗せている)。4コマを描く漫画家のみなさんは、セイバーでブリスのネタが結構多いのですが、何故か、アナカリスにもある、ファラオマジックの強化版(2つあるが、最強バージョンはゲージ3つ消費して相手を女性化する物)にはふれません。相手の姿を変える、という物では、バンパイア内ではこいつが最初だったのですが・・・。(初代から王家の裁き有りだが、ドノヴァンがいなかった) 他のキャラクターが食らうと、パンダになったりします。(ふぢわら)
ヴァンパイアセイヴァー
[97・アーケード・カプコン]
●デミトリ(吸血鬼)の必殺技で、相手を強制的に女にしてから血を吸う技があります。(Gori) …もしかして、アーケードで性転換するってのは世界初では?(yays)
ぷろすちゅーでんとG
[92?・PC98/Winほか・アリスソフト]
●死んでしまった肉体を復活させるまでの間女の体に入っている、というところが。(Gori)
マスカレード
[PC98ほか・ジャニス]
●怪しい館の一つの部屋は、自分が女になって自分に奉仕する話。(Gori)
秘花集
[97・WIN95・SP]
ふたなりがほとんどの中、シナリオ中に一人性転換した人が出てきます。(Gori) …ガーン、そうだったのか…。ゲームって見かけで判断しちゃいけないわ。
jnethack
●テキストキャラクターのみで進行する「風来のシレン」型RPG(いわゆるローグ・ライク・ゲーム)。オリジナルはnethackで、その日本語版がjnethack。男のキャラを選んでゲームを開始した場合、変化の罠や杖などで、「女に生まれ変わった」というメッセージと共に性転換することがある。また、よりダイレクトに「性転換の魔除け」というアイテムもあり、これを装備すると「あなたは突然、女っぽくなったような気がした」というメッセージが出て性転換する。萌えたい人は、そのままインキュバスを見つけて話しかければ、レベルも上がって一石二鳥。性転換の魔除けを願う場合、英語名amulet of changeを入力すれば良い。他のローグ・ライク・ゲームでもきっと似たような性転換イベントはあるはず。誰か詳しい人、教えて下さい。
リバース
[96・PC98/WIN95]
●姉の体の中には、幼い頃に事故死した弟の魂が同居している。この姉が、学園に教師として赴任、得意のサイコダイブ能力で悩める乙女達を救うという設定。設定だけ聞くとなかなか楽しそうだが、このゲーム、大きな落とし穴がある。人格が交替し、弟の方が主導権を握るようになると、なんと、画面上での主人公の表示まで弟の姿形に入れ替わってしまう。わりゃー、喧嘩売っとんのか。なんのための設定じゃよ。そんなに私の萌えを抑制したいんかー。…結局、この館的な萌えシーンは、クライマックスで弟人格が悪徳教師の股間を蹴り上げるグラフィックのみだった。ノベライズ版あり(未読)。 +
鬼畜王ランス
[96・WIN95・アリスソフト]
●美少女系戦略級シミュレーションの傑作。終盤戦近く、真のエンディングへの道を進んでる場合には、夢の中で主人公ランスが女(奴隷っ娘のシィル)の姿になる短いイベントを見られる。 -
スーパーウルトラむっちんぷりぷりサイボーグ マリリンDX
[93・PC98/X68ほか・ジャスト]
●数少ないトランスセクシャル系RPGの一つ。主人公の高校生男子は、マッドサイエンティストな父親によって、女性型サイボーグ「マリリンDX」に脳を移植されてしまい、成りゆきから悪の組織「世界はあたしたちのものよ、ウッフーン軍団」と戦うことに。マリリンの必殺武器は「バニィーフラーッシュ、食らってぇ〜ん」というかけ声で発動する。この「食らってぇ〜ん」を省略するとダメらしい(笑)。とにかく全編そういうノリ。性転換のツボはかなり押さえられているが、あくまでも軽いノリなので、ディープなネタを期待してはいけない。余談だが、当時私はPC98を持っておらず、通販でX68版(店頭にはほとんど置いてなかった)を購入した。電話で通販係の人に、「スーパーウルトラむっちんぷりぷりサイボーグ・マリリンDX、一本送って下さい」と何事も無いかのように告げ終えたとき、はじめて自分で自分を誉めてあげたいと思ったものである。
機動商社CFC 第二話「パラゴンの災難」 ☆☆
ベルズ・アベニュー(2)
[93・PC98/X68ほか・WENDYマガジン]
●これ、Gori氏に指摘されるまですっかり忘れてた。ディスクマガジン形式でADVが数本連載されていたうちの一つに、漫画家のWING☆BIRDがグラフィックを担当していたスペースオペラものがある(シナリオ:剣屋琴李)。絵的にも内容的にもWING☆BIRD節全開な作品で(というか、他の連載ADVも含めて妙に、ちぬ度の高い布陣だったよーな…)、vol.2に収録された回では、主人公の青年が巨乳牛娘の分泌する特殊な乳を飲んで女性化してしまうシーンがある。ディスクマガジンという商品の性格上、今となっては入手は難しいかも知れない。後にパッケージソフトとしてまとめられた『ベルズアベニュー1・2・3』にも本作は収録されている筈なので、買うとしたらこちら(も、入手が容易とは言い難いけど)。 +
トゥルー・ハート
[94?・PC98ほか・カクテルソフト]
●ファンタジーADV。脇役で一人、非常に魅力的なトランスセクシャルが登場している。主人公の友人にアメジストという魔法青年がいる。このアメジストは、どっちかというと内向的なタイプでパッとしない方。ところが、あるとき彼は性転換の魔法を会得して、セクシーな美女に大変身! この変身によって、彼は性格まで明るく開放的になり、女アメジストは城の兵士達の女王様的存在に祭り上げられる。が、アメジストは実は主人公のことが好きで、女として主人公に色々サービスしてくれる。結局、ゲーム後半で主人公はヒロインとくっついてしまうのだが、なんか潔く身を引いてるアメジストが可哀相でしょうがなかった(シナリオに逆らってアメジストと結婚しようとしたが無駄な努力だった…)。ちょっと淫乱なんだけど一途に主人公を想ってるアメジストがいじらしいで賞。
メロディ 恋のメッセンジャーガール 
[97・WIN95/Mac・メロディ]
●ちょっとファンタジックな恋愛シミュレーション系ADV。ゲームの構成として、現実世界と夢の世界を行ったり来たりするようになっている。「血が繋がってるかどうか微妙なカンジの可愛い妹」との恋愛を進めていくと、夢の世界において軽い人格交換イベントが発生する。主人公はしばらくの間、妹の体に入ってしまう。このあたりの展開は、もっと萌えな描写にできたと思うのだが…。一般的なシナリオの出来は良さげ。
淫心魅娘 
[97・WIN95・T2]
●異世界に召還されーの系ファンタジーADV。主人公は胸に埋められたデーモンソウルを取り外すために、異世界を冒険する。途中、女魔導士の実験によって、主人公は女にされてしまう。が、その姿で特別萌えな展開もないうちに、色々あってまた元に戻ってしまう。ゲームの出来としてもけっこうトホホな部類で、困りものかも知れない。
魔天学園 地獄のラブラブ大作戦 
[93・PC98・バーディソフト]
●「デビルマン」と「悪が呼ぶ!」と「電人ザボーガー」のパロディになってるという、すごいADV。基本的には学園ドタバタ系(だけど、エンディングの一つにはデビルマン路線のハードなものも)。主人公の大門豊は実は魔王の一人息子。大門の下僕で、やはり悪魔族のザボという少年が登場する。この少年、実は変身能力によってキュートな女の子「ざぼちゃん」になれる。でも、ざぼちゃんになっても、相変わらず下僕だけど(笑)。エンディングの一つでは、ざぼちゃんは二枚目の男と結ばれることに。どんなに虐げられてもひたすら大門に尽くす、健気なざぼちゃんのキャラクターが印象的だった。 +
エスケイプ! 
[96・PC98・メイビーソフト]
●地下洞窟を舞台にしたお手軽ファンタジーADV。洞窟を探索していると変な神像が出てくる。それに触れると、主人公の少年・ルートは、呪いによって女に変えられてしまう。神像にひどい目に遭わされたのち、ルートは男に戻るか女のままでいるかを選択することに。ここで女のままを選ぶとバッドエンドへ直行する。このバッドエンドもなかなか味わい深いけど、欲を言えばルート君が女の子のままで最終目的地にたどり着けるようなマルチシナリオにして欲しかったかなー、と(無茶言ってるな…)。
魔人形 
[96・PC98/Win・フェアリーダスト]
●同名OVAのゲーム化作品。妖女に魅入られてついには女の子&下僕に変えられてしまった少年が登場する。ゲーム版のストーリーは、OVAのその後を舞台としていて、主人公もオリジナル。この主人公の視点から例の少年の変わり果てたオイシイ姿を見ることになる…が、そのへんのシーンは全体の数パーセント程度。ゲーム自体は割と単調なので要注意。オーラスでの選択肢をわざと間違えれば、主人公の青年が魅入られて女になるバッドエンドへ。 -
VRデート 五月倶楽部 
[95・PC98・デザイア]
●バーチャル世界と現実世界の両方で恋愛体験をしていく。とある女性とのフラグ立てが進行していくと、主人公はバーチャル世界内でこの女性のプログラムにより、一時的に強制性転換されてしまう。「余録として胸に二つのあり得べからざる膨らみが…」とかいう妙に技巧的な文体のメッセージが印象に残る一品だった。瞬間最大萌え度は高い。あともう一人、ホモの可愛い男の子が女の子の姿でバーチャル世界をうろついている。エンディング的にはこの子のやつが一番面白いかも。 +
クライスイーパー 
[96・WIN95/9821・D.O.]
●学園を舞台にした伝奇ホラーADV。主人公は、妖魔ハンター系の二人組、阿弥カンコと修羅甲斐。女子校に巣くう妖魔を退治するため、二人は学園に潜入。修羅甲斐は、潜入に際して変身能力により、可憐なメガネっ子「甲斐シュリ」に変身する。修羅甲斐の本来の姿が出るのはエンディングのみ。シュリの活躍がやや中途半端だったのは残念。ちなみにポインティングデバイスの貧弱なノートパソコンなどの環境でプレイしていると、途中のアクションシーンでえらい目に遭う。
冒険者たち〜賢者の遺言〜 
☆☆☆☆
[86・PC88ほか・アスキー]
●魔女の魔法で全員少女にされてしまった盗賊の一団がいる(「少女盗賊団」)。また、特殊な薬を呑んで女にならないとクリアーできない箇所がある。パッケージイラストは山本貴嗣。変な方向に完成度の高いADVとして、当時、テクポリ読者などを中心にマニア人気を誇っていた。ちなみに画面描画は「超高速ライン&ペイント方式」。 A 
ファリア 封印の剣

[FC・徳間書店]
●あさりよしとおがパッケージを描いていた。主人公の勇者はゲーム中盤まで、敵の呪いで女にされている。 B 
ドラゴンプリンセス
☆☆☆☆☆
[PC88ほか・パソケット]
●主人公の王子はさらわれたラヴィア姫を救うため、王宮の占い師に授けられた「生転の秘薬」で女になって冒険の旅に出る。敵はピンクの霧によって人々を石像に変えてしまったレディモンスターたち。 ※後に同名のゲームソフトがPC98用に発売されたがこちらは別作品。 A 
D.P.S.
[PC98ほか・アリスソフト/『DPS全部』(Win)に再録]                                                                          
●ショートシナリオ・アンソロジー型のアドベンチャーゲームのはしりで、シナリオによっては男の立場と女の立場と両方プレイできた。Gori氏によれば、後に発売されたシリーズのSG3(復刻版である『DPS全部』にも収録)に、隠しフィーチャーとして「女になる薬」が登場するそうである。●(SG3の隠しフィーチャーについて)もう時効ぎみだし、公表しちゃってかまわないでしょう。Rabbit-P3Pが該当作です。とりあえずそのシナリオを実行。このシナリオは3つの扉が話しの中心にあり、ようはその3つを全てクリアすれば正常なエンディングを迎えます。まずは、全てのドアをうるさくしつつ入ります。すると3つをクリアした時に、この世界の女王様が出てきて、主人公に罰を与えます。これが普通の隠しシナリオ。この隠しシナリオに入ったときに、「女になる薬」を持っていると、隠しシナリオの中の隠しシナリオに入る事が出来ます。この「女になる薬」を手に入れる方法がちょっとややこしい。「左のドアをクリアした後に違うドアをクリアして、再度左のドアに入る」だと思います。細かいフラグは違うかもしれませんが、とりあえず左の ドアをクリアして、うろうろしつつたまに左のドアにまた入ってみる、の繰り返しで手に入ります。この時も常にうるさくしつづけていれば、隠しの中の隠しに入れます。(Gori)
リバイバー
☆☆☆☆
[87・PC88/FM7/X1ほか・アルシスソフト]
●魔法の薬で女性に変化しないと通れないところがある。昔のゲームってこのパターンが多い。余談だが先日、秋葉のマックスロードでこれと、前述の『冒険者たち』が並べて売られてて、速攻ゲットしてきた。でもうちにはPC88ないっす。 C 
マイト&マジック2
[PC98ほか・スタークラフト]
●落ちると性別が変化する泉がある。
ハビタット
[FM−TOWNSほか・富士通]
●キャラを性転換させるための施設がある。
ルナティックシティ
☆☆☆☆☆
[X1/PC88・]
●主人公の探偵は「デュアルボディ」という両性に変化できる身体。 ? 
とらわれペンギン
☆☆☆☆
[PC88・テクノポリスソフト?]
●主人公は忍者・女王様・女子高生といった職業と共に性別も随時変えながら冒険する。森山塔の同名コミックが原作だが、原作とはだいぶかけ離れた内容に仕上がっている。あー、当時買っときゃ良かった。でもあのころは貧乏な中坊だったし(貧乏だけは相変わらず)。譲ってくれるという人、連絡待ってます。 ? 
レリクス
☆☆☆
[PC98ほか・ボーステック]
●精神体である主人公は女性型の生物(とはいえ、かなりグロい)に乗り移ることも出来る。 E 
ゆみみみっくす
[メガCDほか・ゲームアーツ]
●主人公の弓美にオスのユニコーンが乗り移る。 D 
暁のビザンティラ
☆☆
[PC98・アスキー]
●内容は同名小説の方を参照のこと。イラスト集のオマケとしてゲームディスクが封入されていた。ちなみにゲームの出来は、狂おしいほどにダメダメだった。
超魔界村
[スーパーファミコン・カプコン]
●主人公アーサーは、裸もしくはノーマル鎧のときに魔術師の呪いを受けると蛙になりますが、黄金鎧のときに呪いを受けると女の姿になります。(ふぢわら)
ヒカルEXCHANGE
[未定(95現在)・PC98(CD−ROM)・ラクーン]
●マッドサイエンティストによって女にされてしまったヒカルは……という内容で、デジタルアニメーションを主体としたアドベンチャーゲームになる予定だったらしいが、どうやら開発が頓挫した可能性が濃厚である。最近発売がアナウンスされた「X−change」というソフトとタイトル・内容ともに似通っているが関係が気になるところである。
ヘラクレスの栄光4〜神々の贈り物〜
[94・SFC・データイースト]
●主人公とその親友のプラトンは、女性の身体に乗り移る[トランスファー]ことができる。 C 
if3
[95・PC98/X68ほか・アクティブ]
●「EDAY&MAGY」というシナリオで、主人公の青年は、怪しげな術によって、女性の身体に精神を移されてしまう。藤子・F・不二雄の短編『換身』を参考にしたと思われる設定。敵の二人目の女幹部との対決シーン及び、クライマックスで上司と戦うシーンは実はバッドエンドへの分岐点。両方とも実に萌えげなバッドエンドなので、直前の選択肢では確実にセーブを行っておきたい。 A 
エンゲージエランズ2

[95・PC98/FM−TOWNS・ポニーテイル]
●もともとは男だった主人公は強力な魔法によって両性具有の身体にされている。主人公は変身能力があり、関係を持った相手の女の子の姿・能力を得ることが出来る。 +  
スイートエンジェル

[92・PC98/X68ほか・アクティブ]
●幽体離脱した主人公は次々と学園の女の子たちに乗り移っていく。 「ボディジャック」的な話。この主人公の男がハゲの変なエロ小僧じゃなければ、もっと萌え度は上がったろうに…。 +  
ロシアン麻雀はらしょー
[95・PC98・アップルパイ/コーヒーブレイク]
●麻雀に負けてしまった主人公の青年は老婆の呪いで女の身体にされてしまう。ゲーム内容は二人打ち麻雀が主体。シナリオ部分の出来はオマケ以下。CGの絵的な出来は標準以上なのだが、それでも数々の謎が。例えば、主人公は女になってるはずなのに、あのエクトプラズム様の物体はなんなのか、とか。もっとひどいのはメッセージとCGが食い違っていて、主人公は女の姿をしてる筈なのに、CGだとどう見ても男にしか見えないシーンとか。思うにこのゲーム、主人公が性転換されるという設定をマスターアップ間際になってから無理矢理つけ足したんではないかと。 +  
淫魔制服狩り
[95・PC98・アイル]
●主人公の淫魔はお湯や水を被ることで性別を変えられる。 +  
桃源境〜ハーレム・ファンタジー〜

[93・PC98・SWAT]
●主人公の青年仙人・麻生麗は、西王母にちょっかいを出したために罰として術をかけられ女性の姿にされた上、下界に落とされてしまう。ゲーム全体の完成度はまあ、その、おいといて、「ここ的な萌え度」は高かった。 -  
JYB

[93・PC98/9821,TOWNS・カクテルソフト]
●個人的にはカクテルソフトの最高傑作と思っているのだが、一般的には残念ながらあんまり評価されなかった一作。主人公の少年は、ガールフレンドがおまじないで召還してしまったアーパー魔法使い少女の間違い魔法で女の子にされてしまう。もとの男に戻るために主人公たちは、人間界のどこかに転生してるはずの「魔界のプリンセス」を探してご近所を探索する。システム的には、「同級生」タイプ。ちなみに結局主人公が元にもどれず女の子のまま、というバッドエンディングも用意されていた。主人公の、外見的には巨乳の女の子、内面はがさつな男の子(魔法の副作用で性格だけは変身前よりも男っぽくなってる)、というギャップがまた良し。 +  
メルヘン・パラダイス
☆☆
[90・PC98/X68ほか・グレイト]
●ファンタジーADV。主人公の鬼畜少年が冒険の途中で関所を通過するために魔法の力で女の姿になる箇所がある。しかし変身が上半身だけだったのと、しばらくしてまた元に戻ってしまうあたり、不徹底である(ソフトハウスの人、そんなこと言われても困るだろうな…)。このソフトが出た時代(1990年頃)は、いわゆる「PC98用16色ADV」文化が花開きだした頃であり、また見方を変えればそれゆえにパソコンゲームが進化の袋小路に迷い込んで長い冬の時代の到来を迎えた頃でもある。 D 
V−ZONE
[94・PC98/Winほか・ドールハウス]
●94年度作品だが、なぜかゲーム全体に漂う雰囲気が、一昔前のコマンド入力時代を彷彿とさせた不思議なソフト。暇を持て余していた主人公はふとした成りゆきで、奇妙なビデオソフトを数本入手する。それらのビデオを再生すると、主人公は不思議な町「那由他」にビデオの主人公として転送される。というわけで、もうお分かりだと思いますが、このビデオの中に女性が主人公のやつがあるわけです。地味なゲームなんだけど、割と萌えたです。しかも地味な割にはWinにも移植されたので、中古で安く(←ここはポイント)売ってるようだったらオススメ。 B 

対応機種凡例:
   PC88→PC−8801(断りがない限りmk2SR以降)
   FC→ファミコン
   SFC→スーパーファミコン
   MD→メガドライブ
   PC98→PC−9801(断りがない限りVX以降)
   X1→X1
   X68→X68000
   TOWNS→FM−TOWNS
   Win→Windows3.1以降
   W95→Windows95以降





テーブルゲーム他
 タイトル
[商品情報]
内容
フォーチュンクエストRPGシナリオ『モンスター退治で大変身!?』
[?年・メディアワークス・電撃アドベンチャー Vol.7]
●かつて、電撃アドベンチャー Vol7なる雑誌でフォーチュンクエストRPGのシナリオ『モンスター退治で大変身!?』というモノがありました。洞窟のモンスターを退治したパステル達でしたが、変身ビールスに感染し、『幽体離脱性変身願望症』という奇病にかかってしまいます。で、挿し絵でパステルの中にトラップ、ルーミィの中にクレイ、クレイの中にパステルが入っています。ま、ものがシナリオですから…「ふーん、こんなんあったんだ」程度です。(掲示板より)






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