全日本医科学生オーケストラフェスティヴァル2002

今年もやってきました!何が起こるかお楽しみに!出発の準備をしていたら朝になってしまった!
今年のヒョウタン情報!帰ってくるまでにどうなっているか楽しみ!

8月2日初日
 ただいま、初合わせが終わり、部屋に戻ってきました。指揮のダグラス・ボストック先生は、ただいまの時点では、ハッピーにやっていただけました。どこまで続くかわかりませんが、とにかく、多くの課題が提供されたことはわかりました。これから、レセプションです。
 レセプションから帰ってきました。 ボストック先生はとても社交的でした。なんと金管飲み会も参加してくださいました。

8月3日
 最初のセクション練習が終わりました。結構大変です。持ち駒が少ないというか、曲が難しいというか。とにかく、基礎能力を上げ、一発でも正しく吹けるように持っていくしかありません。
 小林靖先輩が参加してくれました。
 飲み会に、伊藤誉先輩、堀川慎二郎先輩が参加してくださいました。お土産もたくさんいただきました。また、島本夏英先輩よりみかん、山川宗一郎先輩よりマンゴーセットをいただきました。ありがとうございます。

8月4日
 すでに、疲労がたまり、良い状態の演奏ができなくなりつつあります。休憩が必要です。
今回、チューバ・パートはエキストラで、6日にくるそうなのですが、現在、私が遊びでチューバを吹いてしまいました。アレキサンダーの6本ロータリーの指づかいはまったくわからず、まったく吹けないのですが、時間とともにうまくなるのが自分でもわかり、結構楽しいものだなと思っています。初めて持ったその日に、火の鳥を吹くというのはなかなかできることではありません。
 また、夕食後、ホテルのプールで泳いでいます。昨日は300メートル、今日は400メートル泳ぎました。明日は・・・
(昨日の写真のデータを、デジカメトラブルで消してしまいました。もし堀川さん時間がありましたら、昨日の様子をあらわしているものをメールで送ってくれませんか、解像度は低くて結構です。)
 携帯電話の写真機能(飲みながら学生にとってもらってメールで送ってもらいました。)
 贈り物の数々、写し忘れも数々!
 包丁すら持ったことの無い学生の料理!人生初のやきうどん、不覚にもうまかった!

8月5日
 何だかわけのわからない指使いで、半音階ができるようになりました。明日から、本物のチューバ奏者がきます。正しい指づかいを聞くのが楽しみになりました。本日も400メートル泳ぎました。太りはしないものの、痩せない!
 少々トラブルが起こりだしました。気を引き締めていかなければなりません。無理なことはしないという方向で、ダメならダメと言える環境を整えなければならないと思います。
 エルガーの4楽章は意外に良い状態になってきました。3楽章は音楽作りが難しそうです。
3日の写真到着
新旧交代
指揮者とオールド・ボーイ

8月6日
 芸大3年の長谷川さんがチューバのエキストラとしてきてくれました。昨日までの不可解なチューバはウィーンシステムだそうで、現在、ごく一部でしか使われていない、特殊なシステムだそうです。なんと!私の考えた指使いは正解でした。ふだんから、自分で指使いを考えなければならない楽器をやっている成果が現れたというところでしょうか。
 夜コマは合奏を中止し、花火大会となりました。住民との問題もあり、この日のみということになりました。ステージマネージャーの小林さんが、少年のように持ち上がっていたのが印象的です。
 本日の飲み会は、学年会です。学年会はトレーナーの先生も一緒なのでとてもアダルト!?の雰囲気です。どこがアダルトかというと、ビールサーバー持参で生ビール飲み放題、手作り餃子200個、本格赤ワインと高級チーズの山、手作り塩辛、イカ墨の煮付け等、食の文化を追及したメニューがでます。盛り上がりました。

8月7日
 本日は、医オケ初の試みとして、朝練をしました。体力的に疲れてはいますが、ウォームアップは正しくやったほうが、良い結果が出るということが実証されました。その後午前中のコマは睡眠学習にしました。
 本日より指揮者側に人が通過できる幅をとりました。ヴァイオリンの後ろのプルートから、指揮者が見えにくいということでそうしたのですが、私にとっては願ったりかなったりで、やっと指揮者の脇にマイクをたてることができました。アマチュアとはいっても、オーケストラを自由に録音できるというのはなかなかなないので、素晴らしいチャンスだと思っています。明日の午後コマに、反省付き観賞会をすることになりました。
 尚、今日は管打飲み会です。
 管打飲み会で、私はチューバのパートリーダーになってしまいました。そして、エキストラの長谷川さんは初参加ということで紹介してしまいました。!この飲み会でもビールサーバーが登場したのですが、冷やす機能は氷でするようで、溶けた水が垂れ流し状態になります。それを時々捨てにいかなければならないのですが、なぜかトレーナーの先生が捨てにいくという・・・状態。

8月8日
 ついに最終日になりました。正直なところ疲れが頂点に達しているという状態なので、午後の最終チェックは各自ということで、体力温存に尽くすようにしました。
 レコーディングも好調で、生音では気にならない音程のズレがヘッドホンごしでは大変良く分かり、本番を想定したアプローチができました。
 飲み会も好調で、ボストック先生曰く、今日は飲み過ぎるなとのことですが、真っ先に金管飲み会にいらっしゃり、最後までいました。(3:00)その後の後片づけも順調で、ホント!良い連中の集まりだと思います。
 マジシャン先輩!ワイン・ドンぺリありがとう!最後までのむのが少々たいへんでした。松野〜!ゆでる道具、薬味が無くてたいへんでした。しかし、ヤカンでゆでて、薬味は、ゴマせんべいをつぶしてごまだれ醤油にしました。これはめちゃくちゃうまかった!山川さん!電話が受信できなくて失礼しました。心の支えになりますありがとうございます。ホント!ボストック先生もいっていましたが、金管は良きオールドボーイを持っているということを感じます。
 最後の問題は、明日起きられるかです。最後の合宿所ゲネプロです。
 携帯電話の能力実験コーナーパート2

合宿中の音源
(MP3プレーヤーが必要です。お持ちでない方は、http/www.Vector.co.jp/等から無料のものを適当にダウンロードしてください。)
飲み会ハイハイ(123k)

ウオームアップ4−3(308k)

エルガー3(431k)

エルガー4 (185k)

8月9日
 ゲネプロも無事終了しました。移動も無事完了しました。街での飲み会も活力を得ました。(明日の2次会会場を下見してきました)飲み会も今日中に!?終了できました。8時間以上の睡眠もとれます。これで、演奏がうまくいかないわけが無い!(はず!?)

8月10日
 ついに本番です。今回は、ゲネプロ時間を早め午前中(11:00)から始め、本番開始まで(18:00)まで、4時間以上開けるという方法をとっています。(只今その休憩中の 最中)さすがに、ホールは、大食堂とは違い、良い音に聞こえてしまいます。その響きに酔わず、冷静に、しかも雰囲気に飲み込まれず、良い意味で、自分に集中して納得のいく演奏をしてもらいたいものです。さあどうなるか!もう何もアプローチできません。
ゲネプロ1(あほ!)
ゲネプロ2(会場)

直前
 
 大きな事故もなく、難曲の難局を何曲も演奏し、お疲れさまでした。トレーナー軍団は少々ガラの悪い客集団でしたが、みんな無事終わりほっとしていました。
 エルガーの3楽章は非常に眠たく、練習中何度も睡魔に襲われてしまいました。しかし本番は集中して聴かせていただきました。何だかものすごく物悲しく、そして、とても大きな運命的な力の前には人間などとてもちっぽけなものであるが、それでも、生きていかなければならないというか、マーラー的大きさではなく、チャイコフスキーのような直接的ドロドロではない、内面のデリケートな別れというのでしょうか。そんなものを感じました。
 今回の合宿でうまくいった方はおめでとうございます。しかしながら、中にはうまくいかなかった方もいらっしゃるでしょう。
 人間誰にでも失敗はあります。しかしながら、その失敗を心のどこかで背負っていかなければなりません。そんなことが今後の人生の生き方をつくっていくのでしょうが、やはり辛いものです。でもその辛さと戦うのも本人の責任でもあるのでしょう。頑張るしかありません。そんな辛さを少しでも癒してくれる3楽章だったのではないでしょうか。
 今回のプロジェクトも大大変勉強・教訓になりました。ありがとうございました。

本番後の写真がすべてデータエラーになってしまいました。もしよろしかったら、本番後の絵の写真をください。(今回は写真の調子が悪く大変でした)

ちなみに、ヒョウタンは、ツルはたくさん伸び、花は咲き始めましたが、まだ実は結んでいないようです。