スパイダーガール見ずに書く映画評風

THE END OF EVANGELION Air/まごころを君に

注意)このお話はエヴァに関する知識をゼロと仮定し(キャラの外見は 流用しますが)、タイトルからの自由連想(電波受信ともいう)によって 構築されたものです。御了承下さい。
ある田舎町に愛し合う二人の男女がおりました。 一人は銀行の頭取の息子、エヴァン=アルフレッド。 銀髪と赤い瞳が印象的な美少年。 もう一人は、大農園の娘、ステファニー=エルメス=ゲリオン。 奇麗なブロンドの髪と透き通るような青い瞳を持った美少女。 二人の家は犬猿の仲。 けれど、二人は両親の妨害にもめげず、愛を育んでゆきました。 「ぼ、僕と付き合ってください!」 「まずは交換日記から」 「ねえ、エヴァン。キスした事ある?」 「ステファニー、僕と海を見に行かないかい?」 「君の瞳に乾杯」 「ああ、エヴァン。あなたはどうしてエヴァンなの?」 そんなある日。ゲリオン邸にて。 「ステファニー、気持ちいいかい?」 「や〜ん。気持ちいいよう。もっと、してえ。」 バターン!!(ドアの開く音) 「き、貴様はアルフレッドのせがれ! 貴様!娘をキズモノにしやがって!! 母さん!警察だ!警察を呼んでくれ!」 二人は愛の確認の最中にステファニーの父親に踏み込まれ、 警察を呼ばれてしまいました。 逆上した二人は拳銃を取りだし、やってきた警官を撃ち殺しました。 ドン! これには警官隊が飛んできます。 ドン!ドン!ドン! 撃ち殺します。 二人ともゲーセンのガンシューティングは大の得意です。 応援がやってきます。 撃ち殺します。 何故か弾丸はたっぷり備蓄してあります。 応援がやってきます。 撃ち殺します。 応援がやってきます。 撃ち殺します。 応援がやってきます。 撃ち殺します。 気がつくと、あたりは静かになっていました。 どうやら、所轄内の警官を全て撃ち殺したようです。 どさくさに紛れてゲリオン夫妻の脳天を撃ち抜く事も忘れませんでした。 「エヴァン!今のうちに逃げましょう」 ブブーン! 二人はステファニーの愛車BMWロードスターで峠道へと走りだしました。 「ステファニー、聞いて。多分、僕らは逃げきれないだろうし、 捕まったら極刑はまぬがれないと思う。・・・ならば、いっそ・・・」 見つめ合いキスを交す二人。 「・・・いいわ。あなたのまごころ受け取ったもの・・・・・」 目の前に急カーブが見えて来ましたが、ハンドルを切らずに直進します。 エヴァンとステファニーを乗せたBMWはそのまま宙に飛びだし、 谷底へと落ちていきました。 二人の魂は空を飛んで天国へと昇っていきました。 その後、二人の姿を見た者はいません。
作者コメント キレてます。 ・・・我ながら・・・・

鈴木@workerさんへの感想はworker@ppp.bekkoame.or.jpまで   
鈴木@workerさんのお部屋「ダサイ君のお庭」はこ・ち・ら♪   


管理人(以外)のコメント

カヲル「ぱーぷーぱーぷー」 アスカ「うがー」 カヲル「・・・はっ! おもわず意識を途切れさせてしまった!」 アスカ「銀髪と赤い瞳の・・・それにブロンドと青い瞳・・・って、アタシたちのことじゃない!」 カヲル「名前は違うけどね」 アスカ「アンタ、どっかでこんな演劇でもやった?」 カヲル「いいや」 アスカ「銃って撃ったことある?」 カヲル「ATフィールドを持つ僕にそんなものを使う必要ないだろう」 アスカ「あ、そっか。あんたそんなものもってたんだっけ」 カヲル「・・・・忘れられるのも無理ないけどね・・・・涙」 アスカ「どーでもいいけど、この話結構すごいわね」 カヲル「エヴァンとゲリオン、二人とも大量殺戮犯じゃない」 アスカ「しかもゲーセンと同じノリで警官撃ってるし」 カヲル「キレまくってるという鈴木@workerさんの台詞、けっこうあってるかもね」 アスカ「このコメントもけっこうキレてるかも」 カヲル「いろんな意味でね」


上のぺえじへ