新世紀ドラえもんゲリオン


東京都、練馬区。骨川スネ夫邸の応接間。

そこにいつもの三人が、ソファに腰掛けていた。

視線は三人ともテレビに釘付けである。

どうやら、なにかのアニメ番組を鑑賞しているようだったが―――

番組が終わり、エンディングテーマが聞こえてくるにつけ、ようやく三人は、ほっと肩の

力を抜いた。それまで瞬きすら躊躇う、という程の集中ぶりだった。

テレビのスピーカーからは、ふら〜いみ〜とう〜ざむ〜ん、などと流れている。

言うまでもなく、のび太、スネ夫、ジャイアンの三人は、エヴァを見ていた訳で。

三人とも既に高校生――時代考証とかは無視である。

「はあ……やっぱしレイちゃんはいいなあ。」

のび太が万感のこもった声で呟く。

「ほざけや、アスカに決まってんだろ。」

高校生にも関わらず、煙草をぷかぷかと吹かしながら、ジャイアンは断言した。

それを半眼で見据えるスネ夫。

お茶をすすり、ややあってから、

「やだやだ、お子様は。ミサトさんに決まってんだろ、一番は。…マヤさんでも可。」

好き勝手に言う。

「うるせえ、マザコンは引っ込んでな。」

だがジャイアンのツッコミは強烈だった。

スネ夫も眉をひそめ、ジャイアンを睨み付ける。

「く、この私をマザコンだと?!」

「それ以外のなにもんでもねーじゃねーか。」

「私がマザコンなら、ジャイアンはロリコンだろうが!せいぜいトウジってトコだね。君の

やくどころは。」

無論、妹思いの点にかけているのだろうが……。

その言い合いを見ながら、のび太は薄く笑った。

「どっちにしても、君らはマニアックだよ。普通の男子なら、レイちゃんに惚れるもん。

だって人気指数がそれを示しているじゃないか。」

「なにをー!」

「のび太のくせに!」

同時に振り向くジャイアンとスネ夫。健在のナイスコンビネーション。

「のび太のくせにだあ?!殺すぞ、この野郎。」

成長したのび太は、とてもケンカっぱやくなっていた。

「おう、やれるものならやってみろ。」

ジャイアンが応じ、当然のように殴り合いになった。

しかしワンパンチでノックアウトされる。

血気盛んになっても、強くなったわけではなかった。

目を回し、倒れるのび太を尻目に、

「ふう、平和だねえ…。」

スネ夫が呟く。

聞きつけたジャイアンは、表情を変えて怒鳴った。

「だから、一人勝手に澄ましてんじゃねえよ、このケンスケが!」

「なにをー。私のどこにケンスケの要素があるってんだ!?」

「全部じゃねえか。ミリタリーオタクだわ、彼女はいねえわ、不気味だわ。」

「ぶっ、不気味…!それに、私はミリタリーなんか詳しくないよ!」

「昔、プラモとか作ってたじゃねえか!?」

「そりゃ小学生の頃じゃないか!大体ジャイアン、気付いているのかよ?」

「何を?」

スネ夫はジト目で床に倒れたままののび太を見やる。

「私がケンスケ、ジャイアンがトウジなら―――のび太は必然的にシンジになるんだぜ。」

「ぐっ。」

「そうなれば、君のアスカちゃんも、のび太のモノって訳だ。」

言って、ソファから立ち上がると、テレビからLDを取り出す。

「さて……恒例のエヴァ鑑賞会はおしまいだね。」

「ああ……。」

スネ夫は大事そうにそれをしまいこみながら、

「君らも買いなさいよ、LDとはいかないまでも、ビデオくらい…。」

呆れたように言った。

「んな金ねーよ。」

不満気にうなるジャイアン。

「…さて、のび太を起こしてくれ。」

「ああ。」

よっこら、とジャイアンがのび太を起こした。

この三人の付き合いが、高校に入っても未だ続いていたのには、特に理由はない。

というより、全く無い。理由なんて。

なんとはなしの腐れ縁でここまで来ていた。

「うう…。」

気絶から醒めたのび太が頭を回している。

「今、むこうの世界で、心も身体も一つになってたのに…。」

そして出てきた言葉がそれ。

「お約束な事言ってんじゃねーよ。馬鹿か、てめえ?」

「あんた、馬鹿あ?の間違いじゃないのか。」

脇からスネ夫のツッコミが入る。

「言ってろ!……って、ふと思ったけどよ。」

ジャイアンは口を閉ざし、急に考え込みはじめる。

「どうした?」

「いや、そのつまりだな…。ドラの奴に頼んだら、俺達、エヴァの世界に入れるんじゃ

ねーのか?なんかそんな未来道具あったろ?」



このジャイアンのプランが、後の騒動の発端となった。といって、彼らがいつも起こして

いる騒ぎに比べれば、小さなモノだったけど。




三人はすぐさま野比家へと向かった。

こういう時の一致団結力は尋常なものではない三人組。

そういう意味では、シンジ達三人など比較にもならない。

なにせ、恐竜と戦ったり、宇宙の危機を救ったり、人外魔境を探索したり、海底空間を

放浪したり、冒険談は数しれない。魔界で死闘を繰り広げたことも在る。

百余冊の冒険日誌を残したアドルとまではいかないものの、二十冊にも及ぶ冒険の

履歴を持つ、百戦錬磨の三人組なのだから。

そこからうまれた絆の強さたるや、推して知ってもらいたい。

その三人が、無邪気にアニメにハマるというのも不思議なことだったが、彼女のいない

悲しさ。代償的な何かを求めているのかもしれない。

この三人に、何故彼女が生まれないか。

スネ夫の理想は富士山より高かったし、ジャイアンは妹にまとわりつく男の駆除に追わ

れていた。のび太は、出来杉君とくっついたしずかちゃんに未練たらたらであったし…。

その潜在的な不平不満が、エヴァという世界に向けられた。

今や、熱狂的なエヴァ支持者である。

のび太の部屋に突入した三人は、呑気にどら焼きを食していたドラえもんを取り囲む。

「な、なに、のび太くん?」

どら焼きを喉に詰まらせ、むせながらもドラえもんは尋ねる。

ちなみに。

ドラえもんの身長は昔のままであるが、のび太達三人は高校生らしい体格に成長してい

るわけで。その三人がドラえもんを囲むと、ドラえもんの姿など外からは確認も出来ない。

すっかり三人の背の前に、埋もれてしまっていた。

「いやー、大した事じゃねーんだけど。」

にやにやと三人が笑う。

何故ドラえもんが未来世界に帰っていないのか。その理由は不明。

一説にはのび太が泣いて引き止めたらしいが、その真相が四次元ポケットの惜しさから

来ていることを、スネ夫とジャイアンは疑っていない。

「いやー、ちょっと四次元ポケット借りるぜ。」

言って、ジャイアンがドラえもんの腹に手を伸ばす。

「だっ、駄目だよ、ジャイアン!」

懸命に防ごうとしたドラえもんだったが―――

「うるせえ。」

パンチ一発で気絶した。見事に顔面にめり込むジャイアンの拳。

ばったり倒れるドラえもんから、何の躊躇いも無くポケットを略奪する。

そして後は何事も無かったように引き上げていった。山賊より手際の良い行動。

四次元ポケットを戦利品に彼らはスネ夫邸に戻る。

彼らの暴力性の肥大は留まるところを知らなかった。



スネ夫の部屋。

その中央に、ぺたんと置かれた四次元ポケットを見つめ、真剣な会話が交わされていた。

「さて、何を使えば、エヴァの世界に入ることが出来るのか…。」

腕を組み、うんうんと唸るのはスネ夫だった。

彼ら三人とも、今まで未来道具には痛い目に遭っている。

下手な選択をすれば取り返しのつかないことになっているのは知っていた。

「『もしもボックス』なんかを使えば、簡単なんだろうけどよ…。」

ジャイアンもぽつりと言うが、それが駄目だということは、判っていた。

「もしもエヴァの世界だったら―――ってかい?そんな事して、サードインパクトでも

発生しようもんなら、人類滅亡だよ。小学生の時、うっかり魔法の世界にしちゃった

事を忘れたのかい?」

そう、かつてのび太が単純に魔法に憧れ、もしもボックスにより、この世界を魔法文明

にしたがために、魔王との戦いに及んだ決戦のことは忘れ得ぬ記憶となっている。

もしもボックスの安易な使用は絶対のタブーなのだった。

「だな。それは却下とすると――――」

「『その嘘ホント』っていう、言ったこと全てが本当になる道具もあったけど…。」

スネ夫が新たに提案した。

「マイナーな道具だな。『後からホントスピーカー』とかと一緒だろ?それも下手に使うと

大変な事になっちまうじゃねえか。」

「まあねえ…。」

と、それまで口を挟んでいなかったのび太が、始めて口を開いた。

「それよりさあ、ふと、思ったんだけど。」

「あん?」

「いや、エヴァの世界に入ることってのは、簡単だとおもうんだよね。『絵本はいりこみ靴』

とかあるし。だけどそれを使って、エヴァの世界に入ってもさ。」

のび太が何を言おうとしているのか、今一つつかみきれていない二人だったが、それでも

黙って聞き続けた。

「僕たちの役割が何になるかって問題があるじゃない?いいとこネルフの職員か、最悪

行き交う街の人々程度の扱いになっちゃうよ。」

ぽん、とスネ夫は手を叩く。

「なるほど!確かに。」

「いや……イマイチ、意味わかんねーんだけど…。」

恐る恐るジャイアンが問う。

スネ夫は自信たっぷりに説明した。

「つまり―――ただエヴァの世界に入っても、私達は単なる傍観者。物語には加われない

でしょ?だから、キャラクターを演じないと意味無い訳。判る?」

「なんとなく…。」

「ま、いいとこ、シェルターに逃げ込む民間人ってトコだろうね。」

ようやく理解できたか、ジャイアンはうめいた。

「なるほど……折角エヴァの世界に入り込めても、アスカちゃんとデート出来ねえって訳か。

それじゃ全然意味がねえな…。」

言って、うんうん頷く。

それを見てのび太が悪戯っぽく、話し掛けた。

「アスカちゃんに遊園地のジェットコースターですっぽかされるキャラって、ジャイアンじゃ

ないの?って、美形じゃないか、はっはっはー。」

「コロス!」

「けっ、やるか、この野郎!」

再度始まる殴り合い。またしても、決着はワンパンチ。

ぎゅう、とばかりに倒れ伏すのび太。

それを無視しながら、スネ夫は一人黙考を続け―――

「うむ……つまりは、キャラを演じる必要があるわけで……。」

延々と考え続け。

唐突に、

「よし、これでいこう!」

大きな声をあげる。

「あ?」

気絶しているのび太に、容赦なくストンピングの嵐を加えていたジャイアンが、振り返り聞き返した。

「なにがどうしたって?」

「ふふ、良い道具を思い出したのさ。」



スネ夫が思い出し、今回の目的に最適な道具と判断したのは、

『オート・アクションプロンプター』であった。

まあ……はっきり言って誰も知らないだろうが。

スネ夫自身、記憶の片隅までを洗いざらいしてようやくサルベージしたのだ。

誰にでも素晴らしい劇がつくれる(ドラえもん談)、という未来道具である。

のび太達はかつてこれを使い、演劇をとろうとして大失敗したのだ。

のび太に題目たる演劇をチョイスさせたところ、「人魚姫」「ちびくろサンボ」「星の銀貨」

という、しずかちゃんを裸にするだけのタイトルが出てきたという…。

これにより、しずかちゃんののび太評価は暴落。

後のしずかちゃんが、出来杉君へと走った遠因となった。

しかし、それは別の話。

だが、息を吹き返したのび太は、それを見、かつての記憶を思い出したか、渋い顔をする。

しかし、スネ夫の説明に納得して、引き下がった。

なるほど、これなら、エヴァの世界を満喫できそうだ、と。

元になる演劇カセットの部分にエヴァのビデオなりマンガなり小説なりを入れておけば

何の問題も無く、エヴァの世界に入れるだろう。

しかも演劇という虚構の世界ゆえ、現実世界に与える影響は全く無い。

しかも、自分がエヴァのキャラを演じられるという、文句無しの道具。

足りないキャラは機械が補ってくれる筈。

ジャイアンにも不平はない。

だが―――

「俺は加持さんだな。っていうか、それしかいないだろう。」

アスカがお気に入りなジャイアンは、そう言って譲らず。

「僕はシンジ君だね、っていうか、僕にはそれしかないからね…。」

レイちゃんらぶらぶなのび太君は、そう主張。

だが、ミサトさん、もしくはマヤちゃん、最悪リツコさんとのらぶらぶを希望する

スネ夫には、とるべきキャラクターはシンジ君か加持リョウジ。

それを取られたことで、言い合いが始まった。

「ジャイアンのどこが加持なんだよ、加持ってツラか、それ?」

「んだ、こらあ!てめえは、日向君か青葉君でも演じてろよ。」

「ふざけんなよ、私がなんでオペレーターなんだ!大体のび太がシンジ君なんて、

千年早いね。せいぜいが、ケンスケでも演じてろ。」

「なにー。僕以外の誰がシンジ君を演じられるってんだ!」

「私だよ、私。あの繊細なキャラを私以外の誰が。」

「てめえは学校の先生、もう決定だな!」

「死ね、僕はシンジ君だよ。」

「俺は加持さんだ。」

「それは私だっつーの!」

延々言い合いと取っ組み合いが続き。

全員がへとへとに疲れ果ててから、スネ夫が唐突に思い出した。

人選は、一方的に機械に決められるということを。こちらに選択権はないのだった。

思い出したスネ夫が、二人からタコ殴りにされたことは言うまでもないが―――

なんにしても、三人はエヴァの世界に入り込むことになった。

機械のスイッチを今まさに押そうとした際、

「嫌な予感がするぜ、俺。」

ジャイアンはぽつりと呟いた。




加持を希望していたジャイアンが、アラエルになった事は、予想されていたことだったが。

これは大いにジャイアンを憤慨させた。

そして。



のび太はラミエルだった。

見事なまでの射撃の才を評価されたのと、性格的にエヴァキャラと同一しなかったのだろう。

確かにあやとりと睡眠が趣味というキャラはいない。



そしてスネ夫だが。

彼はペンペンだった。

もはや何も言うまい。



この後、三人がエヴァを見ることは、二度となかった。


おしまい



高原さんへの感想はこ・ち・ら♪    

高原さんのぺえじはこ・こ♪    


分譲住宅管理者(その他)のコメント

カヲル「あの高原さんが投稿してくれるとは、この住宅の人気もなかなかの物だね。いらっしゃい、高原さん。待っていたよ」

アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

シンジ「ん? どうしたのアスカ」

アスカ「ど・う・し・てアラエルが出てくるのよ〜〜〜むっきぃ〜〜〜!!」

シンジ「あ、アスカ落ち着いて!! アラエルはアラエルでもあれは「ジャイアンアラエル」なんだから」

アスカ「・・・・はあはあ、あ、あらやだ。アタシとしたことが取り乱しちゃって・・・・」

カヲル「やっぱり君に足りないのはつつしみのようだね」

アスカ「うるさいわね!!

シンジ「で、でも、「ドラえもん大戦」の作者だけあって、高原さん、さすがにキャラのつかいかたがうまいね。のび太がラミエルで、ジャイアンがアラエル・・・・ぴったりじゃない」

カヲル「・・・・シンジ君、仲間として一言言わせてもらえばね、ラミエル君もアラエル君も、あそこまで壊れた性格じゃないよ。みんなかわいい友達なんだ」

アスカ「ふん、使徒の性格なんてひねくれまくっててまじめなわけないじゃない」

カヲル「おや、どうしてそう言いきれるんだい?」

アスカ「アンタ見てればおおよその察しはつくわよ」

カヲル「そいつは心外な言い方だね」

レイ「・・・・・・・」

シンジ「あ、綾波、いたんだ・・・・」

アスカ「アンタが出るとタダでさえ長いコメントがさらに長くなるから、そっちの端の方で座ってなさいよ!」

レイ「命令があればそうするわ」

シンジ「あ、綾波〜せっかくの出番なんだから、もうちょっと喋ろうよ〜」

レイ「別にいいわ。わたしは」

アスカ「じゃ、はいはい、どいたどいた!」

レイ「じゃ、さよなら(すたすたすた)」

シンジ「あ、綾波、待ってよ〜(どたどたどた)」

カヲル「シンジ君、僕をおいていくなんてひどいじゃないか(たったったっ)」

アスカ「・・・・・なによなによ、みんなしてアタシをおいていって!! ・・・・・はっ、い、いま思い浮かんだんだけど・・・・て、テレビ本編のアラエルって、もしかしてドラえもん世界から来たジャイアンだったんじゃ・・・・」

作者「なんでですか?」

アスカ「うをおっ!! アンタいつの間に!! ・・・・だってさ、たかが使徒ごときにこの無敵のアタシが負けるわけないじゃない。もし負けたとすれば、それは使徒にではなくあのジャイアンの歌に・・・・」

作者「それでも負けは負けですよね」

アスカ「う、う、うるさいっ!!」


逃げた作者のコメント

 高原さんありがとうございます。ぺこぺこ。

 本当に色々とお世話になりっぱなし。感想メールはいただくわ、流浪時代に小説はのせていただけるわ、もうワタシにとっては恩人にも等しい存在なのに、このうえ投稿小説までいただいてしまって・・・・あうあうあう、もう感謝の言葉もないっす。しかもこのひろーいインターネット世界で見つけたものすごーく近い世界のお方・・・・。世間の縁はいったいどこに転がっているのやら、とつくづく思ってしまいます。

 おっと、感想の方行きましょう。

 最初にスネ夫たちが出てきたときは、「を? ドラ大戦の外伝か?」 と思いましたが、どうやらあちらとは関係ないようですね。ドラえもんは九州の炭坑で働いてないし、ということは玉子もスイスにはいないようだし・・・・(笑)。しかし、ジャイアンがいっそう凶暴になっているようで・・・・いつかのび太が殴り殺されそうでけっこう怖いですね。ドラえもんの顔面は鋼鉄のはずなのにパンチ喰らわせて痛いとも言わず・・・・。

 それに、「オート・アクションプロンプター」なんて道具、どこから見つけてきたんでしょうか。なんか、ドラえもん研究にのめり込んでません?(笑) とにかく、全編通して笑えますが、やはり秀逸は最後のオチでしょうね。

 ラミエル、アラエルときて何が来るかと思ったらぺ。ペンペン・・・・もう最高ですよ。しかし、この中でいちばん幸せなのはスネ夫でしょう・・・・なんてったって、恋愛対象にしていたミサトと、(種族が違うとはいえ)同居できるんですから・・・・。

 高原さん、本当にありがとうございました。いつかヒマができたら、またお礼はさせてもらいます。ホントに。


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