第三新東京市立第壱中学校


マナ「せんせ〜、掃除、終わりました〜」

教師「おお、ご苦労さん」

マナ「それじゃ、あたしはこれで帰りますね」

教師「まあまあ、そういそがんでも、茶でも飲んでいかんか?」

マナ「でも、あたし今日はこれからシンジ君をさそってお祭りに・・・・」

教師「そういそがんでも、祭りは逃げんよ」

マナ「祭りは逃げなくても、シンジ君が・・・・」

教師「そうやって儂も昔はせわしなかったこともあったなぁ・・・・」

マナ「いえ、だから・・・・」

教師「そうそう、あれはまだ日本に四季があった頃の話・・・・」

マナ「あのー  汗」

教師「儂はまだ青っ洟を垂らした中学生だった・・・・」

マナ「・・・・また、現実逃避して別の世界に行っちゃったわね・・・・」

教師「後にセカンドインパクトがおこるとも知らず、儂はあのころ・・・・」

マナ「いっけない、こんなことしている場合じゃないんだ。シンジ君がアスカに捕まる前に見つけないと!」

教師「そう、あのころの世界はまだ平穏で・・・・」



教師「・・・・・・・と、いうこともあったんじゃ。だから霧島、おまえもだな・・・ん?」

マナ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

教師「こ、これは!」

マナ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

教師「ダミーマナかぁ!」


上のぺえじへ