シンジ「ふわ〜久しぶりに街に出たな〜」
アスカ「ホント。この1年以上、アタシ達ってなにをしていたのかしらね〜(ぎろり)」
ぎっくぅぅぅ!
シンジ「あれ、なんだろう今の」
アスカ「気にしない気にしない。さ、行くわよ久しぶりに!」
シンジ「ちょ、ちょっと引っ張らないでよ!」
アスカ「うるさい! 久しぶりの憂さ晴らしよ! 今日はてってーてきに買い物しまくるからね! アンタ、しっかりついてきなさいよ!」
シンジ「それって・・・・つまり荷物持ちってこと?」
アスカ「それ以外の何に聞こえるって言うのよ!」
シンジ「しくしくしく・・・分かったよ・・・・しかし、今日はずいぶんと人が多いなぁ。何をしてるんだろ」
加持 「や、シンジ君にアスカじゃないか」
シンジ「あ、加持さん。お久しぶりです」
加持 「その言葉、洒落になってないな(笑)」
シンジ「今日はずいぶんと人が多いですけど・・・何かやってるんですか?」
加持 「ああ、向こうでなんかの記念イベントを開催しているらしい」
シンジ「へぇ〜」
アスカ「ねえねえ、行ってみない?」
シンジ「え? イベントに?」
加持 「なかなか面白そうだったぞ」
シンジ「買い物はどうしたんだよ・・・・」
アスカ「細かいことにこだわってちゃ、男はダメ! ほら、さっさと行くわよ!」
加持 「ま、楽しんで来るんだね」
アスカ「はぁ〜い、それじゃ、加持さんまたね〜」
シンジ「だ、だからアスカ引っ張るなよ!」