妄想外道小説「きちっくシンジ」

 

原案:グリーンヒカリの父

加筆:山村ひかる

 

*注意および警告

『この作品は、前作に比べて鬼畜度が比較にならないほど高いです。

 アスカ派、および鬼畜なものに嫌悪を感じる方は読まれない方が良いかもしれません。

 加筆した作者も、少しやり過ぎたと思っています。

 ので、そういう点を御了解の上、御読み下さいませ』

 

<無論、これ以上に過激なものはいくらでもあると思いますが、加筆者として少し調子に乗り過ぎたと思いましたので一応・・>

 

 ミサトが帰ってこない夜・・。

 シンジとアスカは、いつものように二人で食事を取っていた。

「いったっだきまーす」

 食卓には、今日の(これ自体は既に有名無実であるが)食事当番であるシンジによって作られたおかずが並んでいる。

「今日はアスカが大好きなハンバーグだよ」

「ありがとう、シンジ。もぐもぐ、うん・・美味しいわね」

 アスカが、シンジの促しに目の前の皿に盛られているハンバーグを食べる。

 アスカの口の中にひろがる豊かな肉汁。

 それだけでも、シンジが上手く手作りハンバーグを作っているか良く解る。

 しかも、箸で簡単にハンバーグが切れるとあっては誉めない訳にはいかない。

「ありがとう。喜んでもらって嬉しいよ」

 ニヤリ。

 父ゲンドウを彷彿させる独特の笑みをシンジは浮かべる。

 だが、食事に集中しているアスカは、それには気付かない。

「今日は特別な調味料が入っているからね」

「ふうん・・そうなんだ・・」

 シンジの言葉をアスカは軽く流した。

 特に今、彼女は料理に興味があると言う訳ではない。

 シンジに香辛料の説明をされた所で、彼女にとっては「あ、そう」位の価値しかないので、そっけない口調で、言う必要が無いということを示す。

「うん。アスカの口にあって良かったよ」

 そんな、そっけないアスカの態度に馴れているのか、シンジは微笑みを浮かべている。

『特別だからね・・ふふっ』

 確かに、台所に見慣れぬ調味料があった。

 ラベルには猫の絵が描いてある茶色の瓶。

 だが、アスカは興味が無いので、その見慣れない調味料の方をちらりと見ただけで気にしないで食事を続けた。

「ごちそうさま・・」

「ごちそうさま」

 二人ほぼ同時に食事を終えた。

「アスカ、お茶でも入れようか」

 アスカは当然ながらその片付けをすること無く、居間の方に移動する。

「うん、お願い」

 テレビをつけて、興味のある番組を捜して、リモコンを操作するアスカ。

「・・はい」

 食器を流し台に運びつつ、シンジはお茶を入れて、アスカの所へ持ってきた。

「ん・・そこへ置いといて」

 アスカはのんびりとテレビを見ながらシンジの運んできたお茶をすする。

『今日のゲストは、近頃人気急上昇の雪風ナギ・・』

 テレビでは、いつものバラエティ番組が始まっていた。

 ゲストを毎回呼んでは、そのゲストの秘密に迫るというその番組は、そこそこの視聴率を得ている人気番組だった。

「・・アタシの方が可愛いじゃない・・。シンジもそう思うでしょう?」

「え?何?」

「・・何でも無いわよ!」

 アスカが声を掛けた時、シンジは台所で食器を洗っていた。

『アタシったら何言ってるんだろう・・馬鹿みたい』

 そう思ってアスカは煎餅を口にした。

 その時だった。

 ビクン。

「えっ・・何?」

 突然、アスカは身体をびくつかせた。

 その衝撃に、口に咥えていた煎餅を落としてしまう。

『・・な、何・・この感覚・・か、体が・・熱い』

 落ち着こうと手を伸ばした湯飲みを持つ手はカタカタと震えている。

『・・何なの・・』

 額に汗が浮かぶ。

「・・」

『ふふっ・・』

 そろそろかな思ってアスカを観察していたシンジは、してやったりという笑みを浮かべていた。

「あれ?アスカ、どうしたの?何か、顔が赤くなってるよ」

 白々しくシンジはアスカに声を掛ける。

 無論、彼女に起こった異変に付いて知っている上で、である。

「な、何でもないわよ!」

 身体の変調を声にださずアスカが答える。

「ふうん・・でも、あまり顔色良くないけど・・」

「な、何よ。シンジはアタシをどうしても病人にしたい訳?・・もういいわよ・・ふん!」

 強気な態度を通しながらアスカは部屋へ引きこもる。

 だが、その足元は言動に反して、少しふらついていた。

『シンジに・・気付かれちゃいけない・・』

 アスカは、必死に態度を取り繕って歩いていた。

 ニヤリと笑いながら見送るシンジ。

 事情を知っているだけに、そのアスカの態度は滑稽にしか見えないようだ。

 

「あ・・んふぅ・・」

 アスカは、自分の部屋に入ると、すぐにベットへ倒れ込んだ。

 足に力が入らない。

『何で・・何でこんな・・』

 はぁはぁと、熱い吐息がこぼれる。

「熱い・・熱いの・・身体じゃない・・」

 アスカは自分の体に起こった異変を分析していた。

「っ!ああっ・・」

 額に浮かぶ汗が、次第に玉粒になってくる。

「足が痺れる・・ううん・・そこじゃない・・」

 下半身が、熱く痺れる。

「・・!」

 熱さの原因が解った瞬間、アスカの顔が耳たぶまではっきりと赤くなった。

『あ、あそこ?・・何で』

「あっ!」

 そう思い、意識した途端、熱さが増した。

 どくんどくんと心臓の鼓動が激しくなっていく。

 秘部の熱さが、全身に広がる。

『あ・・んっ!』

 じんじんと股間が熱くなり、快感が押し寄せてくる。

「嫌っ、嫌っ!。・・何なの・・これ、こんなの初めて・・・」

 アスカは両足に力を入れてみたが、何の解決にもならならかった。

「どうして・・何が・・んっ!」

 ふと気が付くと右手が股間に近づいていた。

「あっ・・駄目・・こんなこと・・。それに向こうにはシンジも居るのよ、アスカ。・・でも・・」

 容赦無く押し寄せる快感の波に、アスカは勝てなかった。

「でも・・ちょっとだけ・・・」

 誘惑に負けて、そっとアスカは触れてみた。

「あっ!んっ!」

 悲鳴にも似た声を思わず上げてしまうほどの快感。

『あ・・シンジに・・気付かれちゃう・・』

 バン!

 その時だった、突如としてアスカの部屋の扉が開かれた。

「な、シンジ!!」

 一瞬、快感を忘れるほどアスカは驚き、部屋の入り口の方を向いた。

 シンジがノックもなく入ってきたのは初めてだった。

『!嫌っ』

 その驚きから立ち直るなり、アスカは自分のはしたない姿に気付いた。

『こ、こんな姿・・し、シンジに・・』

 アスカは、死ぬほど恥ずかしかった。

 だが、そんな自分の意志とは関係なく、快感の波が再び彼女を刺激し始めた。

「アスカ、大丈夫?」

 だが、言葉とは裏腹に、シンジの目は笑っていた。

『アスカ・・ふふ・・可愛いね』

「う、うるさいわね!そんなことより早く出ていって!・・ノックも無しに入ってくるなんて・・失礼よ!」

 アスカは荒い息をしながら怒鳴り散らした。

 全身に、うっすらと汗が浮かんでいる。

「そんな、つれないこと言わないでよ。アスカのこと心配だから来たのに」

 白々しくシンジは言い放って、アスカの方へ歩み寄る。

「いいから、さっさと出ていってよ!バカシンジ!」

「ふうん・・そんな事言うんだ?」

「え・・?」

 シンジの強気の言葉にドキリとするアスカ。

「アスカがそういうんだったら、別にいいけどね。・・でもこのままだとアスカ、よがり狂っちゃうよ・・くすくす」

「・・・何ですって・・」

 シンジの言葉に、アスカははっとなってシンジを睨み付けた。

 人を見下す、嫌な笑みをシンジは浮かべていた。

「さっきアスカが食べたハンバーグに、ちょっと媚薬を入れてたんだよ。リツコさん特製のね」

「!」

「その媚薬はね、そのへんの禁止薬なんて比べものにならない程、強力なんだって。・・長時間放置しておくと、精神が崩壊するくらいね・・」

「なっ・・くぅ、ちくしょ〜!」

 アスカの顔に、悔しさが嫌という程、表われる。

 だが、快感の波はより一層激しさを増し、アスカから正常な判断力を奪っていく。

「ほらほら・・我慢しなくていいから・・しちゃえば?」

「っ!・・」

 唇を噛み、シンジを睨みつけるアスカ。

「いい顔だよアスカ・・。ホント、いい顔だよ」

 皮肉を口にしながらシンジは笑った。

 アスカの手が震えているのが解っているのだ。

『もうすぐ、我慢できなくなるよ・・。それから・・ふふっ』

「あっ・・んっ・・やんっ・・駄目・・手が勝手に・・」

 必死に、快楽に溺れそうな自分を引き止めるアスカ。

 だが、そんなアスカの意志とは関係なく、手が快感を求めて勝手に動き始めた。

「・・」

 そんなアスカをじっと見つめるシンジ。

「・・ば・・バカシンジ・・見るなっ!・・嫌・・み・・見ないで」

 シンジの視線を全身に感じて、アスカは目に涙を浮かべる。

 屈辱と快感。

 その二つが綯い交ぜになってアスカを精神を蝕んでくる。

『や・・こ、こんな・・。見られて・・感じてる・・やぁっ!いやぁ・・こんなのアタシじゃない・・』

「・・」

 シンジは、黙ってアスカを見ている。

 アスカの様子の変化を楽しんでいるようである。

「や・・み・・見ないで・・お願い・・」

「アスカ・・我慢しなくていいよ。・・ちゃんと見ててあげるから・・」

「・・んっ・・くぅ・・」

 アスカの顔が屈辱で真っ赤に染まる。

 決して、屈しないという意志の表われである。

「・・なかなか強情だね、アスカ」

 シンジはそういって、アスカの手を取った。

 アスカは、快感に耐えるのに精一杯で、抵抗する力は無かった。

「ほら・・もうこんなに・・」

 そっと添えるようにアスカの手を秘部の上に導く。

「あ、あっ・・やぁ・・・」

 ぴりぴりとその背徳感が背中を伝う。

 幾ら薬を使われたとはいえ、男の前でそんな行為なんて出来ない。

 その背反に、アスカは焦れている。

「ほら・・」

 シンジは、ちょんと手を押してそのたがを外してやった。

 指先が、アスカの敏感な所へ触れる。

「ん、ぁぁああっ!・・あん、やぁ・・ん・・くぅ・・」

 悲鳴にも似た声が、部屋に響く。

 アスカは、ホットパンツの中に手を入れて、すっかり濡れている秘所を弄り始めた。

「あん・・あん・・はぁ、はぁ・・んっ!」

 シンジに見られていることも構わず指を激しく動かした。

「・・あ、くぅ・・と、止まらないよ〜」

 白い指先が、快楽を求めて、自分の秘所を跳ね回っていた。

 どんどんと溢れ出す蜜。

「アスカ・・いやらしい音だね。僕に見られて感じているの?」

 くちゅくちゅと、部屋に響き渡るほど激しくアスカは、自分の秘所を弄る。

 シンジの言葉に行為を止めたいと思うのだが、止められない。

「い、嫌・・嫌・・いやぁぁぁぁ」

 が、快楽の波はとどまることを知らなかった。

 胸を片手で揉む。

 乳首が、刺激に対して敏感になり過ぎて、ぴりぴりと痺れてきていた。

『あ・・いや・・駄目・・駄目・・』

 もぞもぞと動くたびに、乳首が衣服と擦れて痛い。

 痛いのだが、感じる。

 じんじんと、何処かこそばゆい感覚にも似たもどかしさを伴う刺激。

『痒い?・・の・・』

 そう、何処か蚊に刺された時と似ている。

 乳首が擦り切れてしまうほどベッドのシーツに擦り付けたいという衝動が心を突き動かす。

「あ、やん・・やん・・」

 声から抵抗の意志が薄れてくる。

「アスカ・・いい声で鳴いているね・・」

 目を細めて、シンジはアスカを見下ろしている。

「でもね、アスカ。そんなつたない指の動きじゃ満足できないよ・・ほら、指を入れたらどうなんだい?」

「あ・・痛・・あ・・ああっ・・」

 シンジのいわれるがままアスカは、自分の秘所に指を入れようとしたが、あまりに勢いをつけたので、彼女の体は痛みを訴えたようだ。

 慌てて、指を抜くアスカ。

 つぅっと、アスカの快感の証が指先にからまって糸を引く。

「あはははははっ、アスカ、傑作だよ」

 シンジは大声で笑った。

「・・くっ・・ちくしょぅ・・」

 アスカは、歯軋りが聞えるほど悔しがるが、それを持続させることは出来ない。

「ほら、アスカ。もう一度指を入れたら?処女膜を傷つけない程度にね。辛いんだろう?」

「あん・・だめ・・もう・・」

 手が震える。

 痛みに躊躇っていた指が、再び秘所を探る。

「ああっ・・」

 恐れと、興味。

 背反する気持ちに、アスカが焦れる。

「んっ・・くぅ・・あん・・」

 くちゅくちゅと、指が秘所の内側を掻き回す。

「・・あ、あぁ・・やぁ」

 突き立てるように、指を入れたいという衝動。

「痛っ・・」

 その試みは、痛みによって否定される。

「ふうん・・アスカも頑張るね・・」

 部屋にある椅子に座ってシンジはアスカの様子を観察していた。

「でも、無駄だよ。そうだね・・男のものでも咥え込まない限り・・快感は収まらないよ」

「い、いやよ、そんなの絶対いや」

 痛みに再び意識を引き戻されたアスカが、シンジの言葉を否定する。

「・・ふうん。顔を真っ赤にして男の前でオナニーしてるのにねぇ・・。そんなこと言うんだ」

「なっ・・元はといえば・・アンタが・・あっ・・ん・・やぁ、嫌、あ・・んんっ・・はぁっ」

「・・じゃ、出て行こうかな」

 すっと、シンジは立ち上がり部屋から出ていく素振りを見せる。

「あ・・」

「ま、そのまま我慢しててもいいけど・・。そのままだと壊れちゃうかもね」

 ちらりとアスカに一瞥をくれて歩き出すシンジ。

「あ・・。まっ、待って・・シンジ・・」

 確かにシンジの言う通りアスカの精神は、確実に蝕まれつつあった。

「・・」

「シンジっ・・ま、待って・・待って」

 アスカの言葉を無視するようにシンジはドアノブに手を伸ばした。

「・・ん?どうしたのかな・・」

 わざと聞えない振りをしていたシンジだが、アスカの口調の変化に振り返る。

 口元には笑みが浮かんでいる。

「駄目・・駄目・・もうっ、もうっ・・駄目なの・・」

 アスカの目が潤む。

「懇願の目・・いい目だね・・くすくす」

「もう・・あんっ・・シンジ・・」

 指先を動かしても快楽は収まらない。それどころか増すばかりである。

 アスカは、半ば夢見心地にあるといえた。

「駄目・・もう耐えられないよぉ・・。シンジぃ・・どうにか・・どうにかしてっ・・はぁっ・・」

「・・そうだね・・」

 シンジは笑みを浮かべたままアスカに近付いた。

 そして、ベッドに倒れ伏している彼女の顎をくいっと手で持ち上げた。

「いいけど・・でも言い方が気に食わないな。・・人にものを頼む時は、お願いしますだろ?」

「お、お願いします・・っく・・」

「それに、シンジじゃなくて、シンジ様だろ・・」

 屈辱に耐えているアスカの顔が歪む。それは何も、快感だけではないようだ。

「・・っ・・」

「ほら・・どうしたんだい?アスカ・・」

「・・」

 快感とプライドの狭間で揺れる。

「お、お願いします・・シンジ・・様・・」

 そして限界が訪れた。ついに、アスカの精神の牙城が崩れた。

「良く言えたね、アスカ。いいよ・・お願いされようかな・・」

 シンジは満足げに微笑んだ。

 ゆっくりと手を伸ばす。

「あ・・っ」

 アスカの手は、快楽のままに秘所に伸びている。その腕に挟まれてアスカの胸が揺れていた。

 まず、シンジはそこへ手を伸ばした。

「あん・・あん・・んんっ」

 電撃が走ったように、悲鳴に近い喘ぎがアスカの口から漏れる。

「アスカ・・今日はノーブラなんだね。乳首が立っているのが解るよ・・」

 汗で、少し透けつつある服の上から、アスカの乳首を弄る。

 そっと指でなぞって、軽く摘む。

「あくっ・・やはぁ・・やん・・」

 アスカの体がびくりと反応して震える。

 自分の手とは違う感覚。

 シンジの手に撫で回されているという精神面からの屈辱と快楽。

『このまま・・このまま・・アタシ』

 快楽の最中にあっても、まだアスカはそれに抵抗していた。

 だが、突き崩されたプライドが、何処かでこのまま堕ちていっていいと囁いているような気がした。

『堕ちて・・堕ちて・・シンジに・・』

 何処かで期待していたとアスカは感じていた。

 シンジの手が胸全体を包む。

「アスカ・・いい感じだよ」

 アスカの豊かな胸の感触に、シンジは直接触れたいという思いにかられた。

「でも、服が邪魔だね」

 ぷちぷちと、ボタンを外してシンジは直接アスカの胸に触れた。

「あ・・」

 少し汗ばんできた胸が外気に触れる。

 冷やっとした外気に敏感に反応したアスカが、声を上げる。

「綺麗な胸だね・・食べちゃいたいくらいだよ・・」

 日焼けしていない白い肌に、シンジはふつふつと沸き上がる欲望を感じた。

 ぷるぷると、彼女の腕に挟まれて揺れる乳房。

「ひぁ・・」

 シンジは言葉通り、アスカの胸を食べようと舌を伸ばした。

 ちろちろと最初は乳首を中心に舐める。

「・・美味しいよ・・」

 そういって、今度は吸い付く。

「や、やん・・やん・・あん・・はっ・・くうん・・ああっ、ん・・」

 ちゅうちゅうと、赤ん坊のように音を立てて吸う。

「も・・もう・・シンジ・・様・・」

「ふふっ・・」

 シンジの手が、アスカの秘所に伸びる。

「あっ・・」

 秘所を弄っているアスカの指に、シンジの指が絡む。

 ぬとっとしたアスカの愛液がシンジの指にも付着する。

「いやらしいんだ、アスカ。ここをこんなにして・・」

「い、いわないで・・」

「ほら、ここも・・」

 アスカの指の間から、彼女の秘所をシンジは弄った。

「ひぁっ、やはっ・・」

「もう十分準備は出来てるみたいだね・・」

 アスカの秘所は、音を立てていたことからも解っていたように、十分すぎるほど濡れていた。

 シンジは、アスカのパンツを脱がせた。

 そして自らも、かちゃかちゃと自分のベルトに手をかけた。

「!・・あ、あ・・」

「・・ほら・・これがアスカの中に入るんだよ・・」

 シンジのカチカチになったものを見て、言葉を失うアスカ。

「熱い・・」

 導かれるまま、シンジのモノを握る。

 初めて見る男のモノに、驚きつつも興味のため、視線は外れない。

「こんなの・・」

「・・これでも、普通だよ・・。トウジのなんか・・だよ」

「え・・っ・・」

「さ、じゃ・・まずは貫通式かな・・」

 トウジの事を話題にのぼらせたことを後悔しているのか、シンジは言葉を被せるように続けた。

「あっ・・」

 仰向けにさせられたアスカに、シンジが覆い被さる。

「でも、その前にアスカのここの味も確かめておかないとね」

 だが、シンジはすぐには入れようとしなかった。

「あ、だ、駄目・・っ!」

 シンジの舌がアスカのクリトリスの上を撫でた途端、彼女の背中を電気が流れた。

 腰が、快感に浮いてシンジの顔に押付けられる。

「あっ・・あっ・・あっ・・」

 ひときわ高い喘ぎが、アスカの口から漏れる。

 ぴっ、ぴっ・・と快感の証が、彼女の秘所から勢い良く飛んだ。

「・・っ・・」

 シンジは、一瞬目をつぶった。

 暖かい感触が、顔にかかる。

「アスカ・・おもらしかい」

「あ・・ん・・はぁ・・」

 悪戯っぽくアスカに問い掛けるシンジだが、アスカは高みに登りつめた衝撃で聞いていないかったようだ。

「・・」

 顔を伝い落ちる愛液をぺろりと舐める。

「でも・・もっともっと・・感じさせてあげるよ・・」

「は・・あん・・シンジ」

 シンジは自分のモノでアスカの秘所撫でた。

「いくよ・・」

 ぬるっとした感触がシンジのモノを包んだ。

「んっ・・きつい・・」

 だが、それは一瞬だった。

 すぐにアスカの秘所は、強い力で異物の進入を拒んできた。

「あ・・はっ、あん・・・・痛っ・・痛い・・」

 媚薬による快感の中にあっても痛みは、まったく緩和されていないのか、アスカが痛みを訴えてきた。

 自分の指でも、痛みを感じていたのだからそれも無理も無い。

「・・く、アスカ・・逃げるな・・」

 シンジは腿を手で掴んでアスカが逃げないようにしっかりと捕らえる。

「痛い・・痛い・・やぁ・・」

「そらっ・・」

「あぐっ・・痛い・・駄目・・」

「ほらっ・・」

 腰を押さえてシンジは一気にアスカを貫いた。

 のんびりしても、難しいと判断しての行動だった。

「痛い・・痛い・・痛いよ・・」

 ぷちっと、何かが切れた感触。

 と同時に結合部からにじんでくる血。

「取りあえずは・・入ったみたいだね・・」

「あ・・ぐぅ・・」

『シンジが・・アタシの・・中、に・・』

 強烈な異物感。

 そして、痛み。

『アタシ・・アタシ・・』

「でも、きつくて、動いたら・・すぐにいってしまいそうだよ」

 痛いくらいの締め付けに、シンジも荒い息を吐いた。

「あ・・ん・・」

 痛みと共に、感じる鼓動。

『シンジの鼓動が・・』

 さっきシンジのモノに手を添えた時と同じ、脈が感じられる。

「でも、このままいても仕方ないから動くよ」

「あっ・・」

 シンジが動く。

 痛みがアスカを襲う。

「ひっ・・痛っ・・痛い、痛い」

 必死に痛みから逃れようと、体をずり上げようとするのだがシンジはそれを赦さない。

 がっちりと彼女の腰を引き寄せて打ち込む。

「ひっ・・ひっ・・ひっ・・やぁ」

 シンジの動きに合わせて、アスカは悲鳴を上げる。

 くちゅくちゅと音を立てる結合部からは、血と愛液の混じったものが滴り落ちる。

 シンジのモノにも、その血は纏わり付いていて少しその光景は痛々しかった。

「くっ・・き、きつい・・」

「あっ・・やん・・」

 媚薬の効力だろうか、次第にアスカの声に嬌声が混じってきた。

『痛いのに・・何か・・何か、別のものが・・込み上げてくる』

 痛みも、大きすぎるゆえだろうか、過ぎて痺れへ転じてきているようだ。

「あ・・あん」

 アスカの口から、甘く切ない声が漏れた。

「!・・アスカ・・感じているんだね。さっきまであんなに痛がっていたのに・・いやらしいんだね・・」

「あ、ん・・・・言わ・・ないで・・」

 アスカの手が、シンジを求めて彼の背中に回される。

 それは自分でも意外な行動だった。

「もっと激しくして欲しいの?」

 背中に回された手にシンジは笑みを浮かべる。

「そんなこと・・ない・・」

「・・」

 だが、アスカの反論に耳を貸さずにシンジは腰を使う。

『あまり・・もたないかな・・』

 ぎりぎりと締め付けてくるアスカの秘所。

「あっ・・痛い・・あん・・」

 悲鳴と嬌声が交代でアスカの口から発せられる。

『・・あ・・あ・・あっ・・ああっ・・何・・何か・・さっきと同じ・・これは・・』

 媚薬の効果だろうか、アスカは体が浮いてくる感じがした。

 と同時に、さっきシンジの顔に快楽の証をかけてしまった時と同じ快感を感じる。

『あ・・ああっ・・や・・』

 だが、波の大きさは比べ物にならない。

 秘所の快感が、脊椎を通して脳まで貫いてくる。

「ん・・んむ・・」

「アスカ・・いい顔だよ」

 おもむろに彼女の唇を求めた後、シンジは一層激しくアスカを貫いた。

「お・・奥に・・あっ、ん・・」

 痛みすら、快感。

 頭が次第にボーッとしてくる。

 アスカの頭から、さっきまで何処か冷静だった個所が駆逐される。

「・・あっ・・く・・くっ・・アスカ!」

「あっ・・あっ・・やぁ・・・」

 シンジの顔が、歪む。

 アスカは、その瞬間、自分の中に注ぎ込まれる熱いほとばしりを感じた。

「あっ・・ん・・」

「んっ・・」

 まるで、刻み込むように強く押し込むシンジ。

「ああっ・・」

 その一通しで、アスカの高みが弾けた。

 きゅうっとシンジのモノからそのほとばしりを絞り出すように秘所は一層強く締め付けた。

「う、ううわぁ・・あ・・あっ・・」

 シンジはその締め付けに快感の呻き声を上げた。

 神経が集中していた時だけに、その快感の波は大きかったようだ。

 がくがくと腰が震えている。

「アスカ・・ぁ・・」

 二度目のほとばしりが放たれる。

「あっ・・ん・・はぁ・・・・」

 二度の放出を秘所で感じたアスカは、大きく息を吐いた。

『一杯・・シンジで・・一杯・・』

 ぼーっと熱くなった体。

 同じくぼーっと熱でうなされているような、夢見心地の頭。

 アスカは、ただ事が終わった事と、その満足感だけが、頭にあった。

『まるで・・夢・・夢みたい・・』

「・・」

 しばらく、アスカに覆い被さっていたシンジは、アスカから離れた。

 ぬるりと、モノをアスカの秘所から抜く。

「ふふっ・・」

 呼吸しているように蠢くアスカの秘所から、よだれのように鮮血混じりのシンジのほとばしりが零れ落ちるのをみてシンジは満足げに笑った。

『この汚れたモノを・・アスカに綺麗にしてもらおうか・・』

 その上、さらに邪悪な事を考えていたのだが、放心状態のアスカを見てシンジは手近にあったティッシュで、自分のモノを丁寧に拭いた。

「ま・・楽しみが少し後になっただけだね・・」

 ついでに、アスカから零れる落ちる滴りも少し拭く。

「あっ・・あん・・」

 手をグーにしてアスカは、その快楽の余韻に浸っていた。

「・・じゃ、また明日・・アスカ・・」

 空ろな目のアスカを放っておいってシンジは、手早く着て部屋から出ていった。

 

 

「ふうん・・シンちゃんもなかなかの悪じゃない・・」

 そんな二人の様子を見ていた女性が一人。

「お前ほどじゃないと思うんだがな・・葛城・・」

 その横には無精髭を生やした男が立っていた。

「・・何よ・・」

「今回の件・・お前が絡んでるんだろ。リッちゃんに圧力かけて、媚薬をシンジ君に渡させたんじゃないのか?」

「ぎくっ・・」

「それに、あの大人しいシンジ君があそこまでやるのも・・お前がちょっかいだしたんじゃないのか?」

「ぎくぎくっ・・」

「嫉妬もいいが、過ぎると男に逃げられるぞ」

「・・じゃ、何でこんなとこにきてんの?」

 女は、さっきまで見ていた双眼鏡から目を離して、男のズボンのベルトに手をかけた。

「さあな・・」

 男は、女がするがままに任せつつも上着を脱ぎ、床に落とした。

「ふふっ・・アスカになんか負けないわよ・・」

「おいおい・・俺はロリコンじゃないぞ・・」

「どーだか」

 女は、引っ張り出した男のモノをピンと指で弾いて、悪戯げな笑みを浮かべた。

 

 

「・・」

 次の日は、いつもと変わらない朝だった。

 アスカは、放心状態から立ち直った時、いつもの寝間着の姿でベットで眠っていた。

『夢・・だよね・・』

 受け入れたくない事実に、一時的な逃避とそれに伴う回避行動を彼女はとっていたようで、アスカはそれ以上思い出そうとはしなかった。

「こら!バカシンジ!いつまでトロトロとしているのよ」

 怒鳴り声が食卓に響く。

「あ・・ごめん・・」

 シンジも、いつものように言葉だけの謝罪をする。

 それもまた、アスカに錯覚をさせるに十分だった。

 

 だが、その夢に逃避していた事実は、その日の夕食に破られた。

「アスカ、ほら今日も特製ハンバーグだよ」

「あっ・・」

 アスカの目の前にシンジの手作りハンバーグが並べられた時、彼女は小さな悲鳴を上げた。

 その表情と態度の変化にシンジは邪悪な笑みを浮かべて彼女に囁いた。

「今日も・・だよ」

「シンジ・・あっ・・や・・」

「違うだろう・・シンジ様だ・・」

 呟くようにだが、強い口調。

 アスカは、素直に頷いた。

「あ・・シンジ・・様・・」

「いい娘だ・・」

 突如、襲ってきた事実にアスカは呆然となりつつ、シンジの言葉に従っていた。

「・・」

 アスカから離れてシンジは野菜スープを各人の前に並べた。

「それじゃ、いっただきまーす!」

 元気良く食事を開始するミサト。

 続いて、平素を装って食事を開始するシンジ。

 アスカは、箸を手に取ったまま動けないでいた。

「・・あれ、アスカ食べないの?せっかくのシンちゃんの手料理なのに・・」

「あ・・うん、食べるわよ・・うん」

 かたかたと箸を持つ手が震えている。

「今日のハンバーグはいつも寄り美味しいわよ」

「ええ、ミサトさん。今日のは特別ですから」

「・・」

 シンジの言葉にアスカの箸が再び止まる。

「ほら、アスカ。何してるの?せっかくの料理が冷めちゃうわよ」

「そうだよ。今日は特に力を入れて作ったんだから」

「・・」

 アスカの箸が、ハンバーグに伸びる。

 箸で比較的簡単にハンバーグは切れた。

『今日のにも・・入っている・・』

 じゅわっと、切った所から豊かな肉汁がこぼれる。

 だが、その食欲をそそるハンバーグの様子にアスカは恐怖を感じていた。

『でも・・食べなきゃ・・』

 一切れ、思い切って口に入れる。

「・・ん・・」

 豊かな風味と、ハーブの匂いが口の中に鮮やかに広がる。

 と同時に、アスカの心臓がどくんと大きく脈打った。

『また・・』

 それは、半ば期待の混じったドキドキだったのかもしれない。

 

「ご馳走様でした」

「・・ごちそうさま・・」

「ご馳走様」

 それぞれ、食事の終わりの挨拶をする。

「じゃあ、ミサトさん。片付けは僕がしますんで」

「そお、じゃお願いね」

 ミサトは、シンジの言葉に食器をそのままに立ち上がって背伸びをした。

「んー、食った食った。あれ、アスカどうしたの?」

「な、何でもないわよ!」

 アスカは、黙って自分の部屋へと引き上げていた。

 何時、媚薬の効果が現れるか解らない。その時の姿をミサトに見られたくないという思いがあるようだ。

「ふーん、まいいか」

「・・」

 バンっとやや乱暴に部屋の扉を閉めて、アスカは自分の部屋に閉じこもった。

『どきどきが・・止まらない・・それに体が・・何だか熱い・・』

 自然と手が下へ伸びていく。

「あ・・また・・」

 下着の中に手を突っ込んで秘所をまさぐるとそこは既に少し濡れていた。

「あ・・ん・・」

 アスカは、ベットに身を投げたして目を閉じて、その行為にふけった。

 

「アスカ・・入るよ」

 どれくらいの時間が経っただろうか、洗い物を片付けたシンジが返事を待たずにアスカの部屋に入って来た。

「あっ・・・」

 閉じていた目を開けて、驚きの声を上げるアスカ。

「ふうん・・待ちきれなくてオナニーかい?アスカ」

「あ・・だって・・だって・・体が・・」

「薬のせいだって言うのかい?でも、今日のハンバーグには何も入れてないよ」

「えっ・・」

「ま、ハーブをちょっと匂い消しに入れたけどね」

 シンジは笑みを浮かべる。

「あ・・ああ・・」

「期待してたんだろう・・アスカ・・」

 シンジはアスカに近付いた。

「・・」

「僕にめちゃくちゃにされるのを・・」

 耳元で囁く。

「はい・・シンジ・・様」

 アスカは、顔を真っ赤にして、しかしはっきりと肯定した。

「いい娘だ・・」

 シンジはアスカに覆い被さった。

 

「そうだ、アスカ・・今度は委員長も混ぜてやろうか・・」

 事を終えてから、シンジはおもむろにアスカに提案した。

「え?ひ、ヒカリを・・」

「いいよな」

「・・はい」

『堕ちてゆく・・堕ちてゆく・・どこまでも・・どこまでも・・でも、それはアタシが望んでいた事?・・そうなの?・・解らない・・でも・・・・』

 アスカは、何か深い闇に引き込まれていると意識していた。

 だが、その堕ちてゆく自分を知りながら、彼女は戻ろうとはしなかった。

 いや・・出来なかった。

 

「ヒカリぃー、今日家で御飯食べていかない?」

「え?・・いいけど・・その」

「大丈夫、今日はシンジが食事作ってくれるから・・」

「あ・・そうなんだ」

「なによ・・その顔は・・」

「な、何でもないわよ」

「アタシだってちゃんと料理作れるわよ。もうヒカリったら」

「あは、ごめんごめん」

 少女達の会話。

 それを横で聞きながらシンジは邪悪な笑みを浮かべていた。

 

『堕ちてゆく・・堕ちてゆく・・どこまでも、どこまでも・・』

 

妄想外道小説「きちっくシンジ」

−終わり−

 

すちゃらか裏話番外編(核爆)

 

作者 「どうも!これで会うのは二度目でしょうか。作者というか加筆者の山村ひかるです」

イコマ「また会えたわね。アシスタントの加賀イコマよ」

作者 「さて、今回はアスカがシンちゃんに襲われるというシチュエーションでしたが如何でしたでしょうか?」

イコマ「そうね・・ま、まだまだ精進が足りないのはいつもの事として、ちょっとお姉さんとしては気にかかる所が多かったわね」

作者 「と申しますと?」

イコマ「その辺は言われなくても、最初に書いているように自分でも解っていると思うけど、ちょっとね」

作者 「調教とか、無理矢理とか・・犯罪がらみですし・・ダークな終わり方とかですね」

イコマ「こういうのを書いていけないとは言わないけど、気をつけて書いてね」

作者 「それは、・・はい、気をつけます」

イコマ「さて、今回の裏話はその辺の話にするんだったわね」

作者 「ええ。今回の話を書くにあたって影響を受けた作品群を少々書いてみようかと思いまして・」

イコマ「まずは、スタジオメビウスの98及びW95用18禁ゲームソフト『悪夢』ね」

作者 「やはり、これは避けられませんね。アリスソフトの『ランス』シリーズとか『闘神都市』とかも影響あると思うのですが、筆頭はそれでしょう」

イコマ「かなり問題がありそうな内容で、やはり開発元でもメッセージには気を使ったって雑誌に書いてあったわ」

作者 「95版で音声が付いてさらに鬼畜度が増しましたから・・。でもそれに反したあの流花ちゃんのヒントコーナーでの明るさが、ある意味恐かったです」

イコマ「で、次は98用ゲームソフト、『偽典女神転生』ね」

作者 「これはゲームは遊んでないんだけど・・雑誌にヒロインの無残な姿が載ってて・・あれには驚いたね」

イコマ「えっと、魔物に体を引き裂かれて食われている絵だったかしら」

作者 「解ってはいるんだけど・・ちょっと突きつけられると、『うっ』と来るものがあったね」

イコマ「それは、エヴァの映画でもある意味あったけど、確かにそういう生々しいのを好んでは見たくないわね」

作者 「表現と演出の一環ではあるけど・・ちょっと」

イコマ「ふふ・・それは、まだまだ修行が足りないのよ」

作者 「・・そういうものでしょうか?」

イコマ「それこそ、また考える事よ。人の考えそれぞれなんだから」

作者 「そうですね。では、続けましょう。といってもだらだら書いても仕方ないので次で最後ですが」

イコマ「最後は、漫画家の『NAS−O』先生の漫画ね」

作者 「そうですね。あの『堕ちてゆく』の台詞なんかモロです」

イコマ「何にせよ、鬼畜な奴ね」

作者 「そうです・・はい」

イコマ「影響受けやすいんだから気をつけなさいよ」

作者 「はい」

イコマ「それに欲求不満だったら、お姉さんが・・」

作者 「あ、い、イコマさん」

イコマ「ほら・・さ、行きましょう・・」

作者 「・・はい」

 作者、イコマともに退場。

アスカ「チェストー!鬼畜で外道な作者は何処だぁー、って誰も居ないじゃない。また逃げたわね・・」

 辺りを見回すアスカ。

アスカ「・・あいつ、今度はアタシを題材に・・何てモノを書くのよ・・。あーもう腹立つ!・・そうだ」

 アスカ、おもむろに指を鳴らす。

アスカ「碇外ん道ぅぅ−カムヒアァー!」

碇司令「呼んだかね」

アスカ「ええ呼んだわ、呼んだですとも・・ふふっ・・」

碇司令「・・何だか嫌な予感が・・」

アスカ「アタシの右手が真っ赤に燃える、イカリを燃やせと轟き叫ぶ」

碇司令「・・む・・」

アスカ「必殺、瞬獄イリュージョン・天!」

 オーラを纏ったアスカ。残像が見えるほどの素早い動きでゲンドウに連打を繰り出す。

碇司令「ぐは、げほ、ふぐ・・たわば・・」

アスカ「ヒートエンドォォォォォォ!」

 何やら鈍い音が響く。

アスカ「・・ふう、少し気分が晴れたわ・・」

碇司令「・・」

アスカ「じゃ、またよろしくね」

碇司令「・・」

 ゲンドウはぴくりとも動かない。

碇司令「・・・・・・・・・・・ふっ、いいパンチだ・・ぱた」

 ゲンドウ、一瞬起き上がって不気味な笑顔を見せるが、すぐに気絶する。

 そして、そのまま閉幕・・。

 



山村ひかるさんへの感想はこ・ち・ら♪   
・・・・て、どっかで見たことあるなぁ。このアドレス(爆)



管理人(その他)のコメント

アスカ「しゃーこ、しゃーこ、しゃーこ

カヲル「・・・・・アスカ君、なにをやっているのかな? にこにこ笑いながら包丁なんか研いで」

アスカ「しゃーこ、しゃーこ、しゃーこ

カヲル「アスカ君・・・・汗」

アスカ「しゃーこ、しゃーこ、しゃーこ

カヲル「お、おーい・・・・汗」

アスカ「しゃーこ、しゃーこ、しゃーこ

カヲル「・・・・目が完全にイッてる・・・・汗」

アスカ「ふっふっふっふ。覚悟なさいよ〜山村ひかる!! いや、山村ひかるの名を借りて悪行の限りを尽くす約2名!!

カヲル「・・・・・汗・・・・」


黄昏歌舞伎町へ(爆)