お仕事の関連でいろんなテストをすることが多いのだけど、結構反復作業って大事だと思う。同じ環境でテストを走らせて挙動がおかしいときを見つけ、その回りで関連のありそうな設定を変えて再度テスト。それを繰り返していくことで問題点を絞り込んでいくという。
これの重要なところは同じ作業を繰り返すため果てしなく時間を食うことと、パターンが多すぎるのである程度当たりをつけて行く必要があること。時間が無限にあれば総当たりでもいいのだけど、有限である以上どこかで区切りをつけて次のテストに進まないといけない。
ただ今日明日中になんとかせいと言われるとその有限の時間がさらに狭まってしまうので、結果会社に残って遅くまでやるか、自宅に帰って続きをやるかのいずれかになってしまう。一回や二回で問題点をびしっと特定できるわけもないのだけど、なんだかその辺が即時原因をみつけることができるとか思われると非常に心外なわけです。地道な作業がひつようなんですよ、ってなもんで。
で、何が言いたいかって言うと、メモリリーク的な結果が出るまで時間を要するような問題の判別に、1日かそこらで試せるテストパターンなんてたかがしれてるんですからせめてもうちょっと猶予をくださいよ! ホントこっちは困るんですから!
……怪しい動きの問題点を特定できたからそれはいいけどさ……ぶちぶち。