題有り。

_ 事の発端は

金曜日のこと。後輩Sが「明日ヒマですか？」と聞いてくる。なんでかと聞くと、仕事で来日中のオーストラリア人Kを、明日東京観光に連れて行くのだという。道連れにどうですかということだ。

金曜日は下記のようにぐだぐだの終電帰りだったので、あらかじめ時間を遅めに指定してあったので、Kを拾いに行ったのは正午きっかり。

ちなみにこのK、仕事のつきあいは私も非常にあるので、顔見知りというか結構親しい。そんでもって、話せる日本語はほとんど無いことも知っている。いっぽう後輩S。英語は？ときくと、えへへと笑いながら言葉を濁す。さて、どうなることやら（笑）

_ で、どうなったかというと。

基本的にがんばれ、でやろうとしたけど、ホテルのロビーから部屋に電話をかけて呼び出すときにいきなり「もしもし？」と聞いて笑ってしまった。すごい。ある意味すごい。その結果Kが、「もしもし」っていう単語を覚えたのもすごい。

まずなにをしたかというと、正午集合なのでまず昼ご飯に蕎麦を食う。Kの宿泊しているホテルが六本木だったのでそこから麻布十番まで歩いていき、そこで蕎麦。そばは非常においしゅうございましたが、Kのために頼んだ天ぷらそばの麺の量がめちゃくちゃ多くて大笑い。そりゃーくいきれんわ。食後は第1の目的地、東京タワーまで行く。電車に乗るか歩いていくかと聞いたらKもSも「歩きでいいです」とのこと。なので歩いた。この辺適当に決める。歩きながら雑談に興じる。

東京タワーは久しぶりだった。前回来たのはもう7年くらい前だと思う。その時は曇っていたのだけどこの日は晴れていて良かった。前日雨だったのでちょっと水蒸気が多かったのか遠くはすこし見えなかったけど、それはそれで楽しい。ちなみにSは東京タワーに行ったのは3歳以来だと。

続いて東京タワーを降りて地下鉄に乗って向かったのは浅草。Sは浅草初体験。浅草寺は休日らしくけっこうな混雑具合。かき氷でのどを潤してから参拝。そんでもっておみくじを引いてみる。Kは大吉で非常に喜ぶ。Sは吉。そして私は小吉。。。。。たしか前に来たときも小吉だったな。幸薄いのだろうか（−−；。

そして締めくくりに水上バスで浅草→日の出桟橋。40分間の水上バスツアー。東京観光といいながらかなり偏っているような気がするけどあまり細かいことは気にしないことにする。他にも一杯行くところはあっただろうけど思いつかなかったんだ、ということで。

最後は汐留で夕食を食べて終了だが、夕食で飲んだ赤ワインがひどく回ったせいか途中からものすごい睡魔に襲われる。眠そうだからお開きにしようかと言われて非常に申し訳なかった。

ホテルにKを連れて帰って解散したのが22:00過ぎ。楽しい一日でした。

_ 朝帰宅

家に帰ってきたのが朝の9:00過ぎ。シャワーを浴びたりなんだりで落ち着いたのが10:00前。布団に入って寝るしかもう進む道はないわけだけど、そのまま眠り続けてしまったらまた夜に目を覚まして眠れないって事態になるのでとにかく起きないと、起きていないと！　と必死にやることを考える。洗濯はもちろんだけど、そんなんじゃなくてはっきり目が覚めることを！

_ 録画消費

昼過ぎに疲れた身体にむち打って起き出す。HDDレコーダに撮ってたまま全く手を触れてなかったグレンラガンを見始める。4月からだから結構たまってるよなぁと思って見たら、あまりにお馬鹿（いい意味で）な乗りで面白い。そのまま夜まで間に休憩を挟みながら一気にきりよく16話まで見てしまう。続きを、続きをーっ！

_ 新大久保で羊肉

夏場の暑気払い兼いろんなことの反省会と称して新大久保で羊肉串焼きを食する。セールで安かったのもあって、4人でたらふく食っても3000円ちょい位の価格に収まるリーズナブルぷり。1人串10本弱＋おかず数品食べれば大満足でしょう。「

反省会はいろんな意味で反省しないと行けない立場に立たされる。ええ反省しますとも反省。反省して反映するかは別問題だし、あと触れないで欲しいところは触れないでほしいけどな！

_ 北海道の幸・その2

帰京前の一日を使って積丹半島まで雲丹を食べに行ってきました。ちょうど8月末でバフンウニのシーズンは終わってしまっていましたがまだ最後の漁の残りがあって雲丹をいただくことができました。大変美味しゅうございました……てこの旅行、移動して食べて移動して食べてを繰り返しているな…。

積丹半島の岬に向かって歩いているときも天気は大変よく（というか暑く）汗だくになりました。ここ数日は北海道でもまれに見る暑さだったみたいで。避暑のために北海道に来ているという気分ではなかったですね。

最後に千歳空港でビールとハンバーグで締めて帰りました。満足。