題有り。

_ きゃにおにんぐ、というらしい。

渓流をボートに乗って下るラフティングから、ボートを取っ払ったようなもの、という効き方をしていた。そんなものなのかとおもって言ったら、いきなり滝が目の前に。
「はい、ここ滑っていってもらいますから」
えええええええええ！？ 下急角度すぎてみえてないんですけど〜〜〜〜！？ とはじまった３時間あまり。滝を滑り落ちたり、滝壺に飛び込んだり、紐でつるされてクライミングのように滝横の壁を下っていったりと盛りだくさん。子供時代を思い出すめちゃくちゃ面白い経験でした。時期がもう少し暑いと、渓流の冷たさがほどよかったのですけど、晴れていたとはいえやはり少し寒かったかな。でもあれはまた行きたい。

_ 温泉

やっぱり気持ちいい。

_ バスで帰京。

ＪＲバスは土曜日だったのでがら空き。一人で２席使って気持ちよく寝て帰る。

_ ワールドカップ熱

すいません、正直言うとあまり興味がわきません。いや、サッカーは嫌いではないのですけど、周りの人たちの中に、「日本を応援しないなんて」「試合を見に家に帰らないなんて」的に、まるで試合を見ることが義務、応援しないとは非国民といった口調（あるいは文体）で迫ってこられると正直どん引きです。仕事で試合を見に帰れない時間に会議をすると、「そんな時間に会議を開くなんて」と言われたら、そりゃそんな気にもなります。日本チームを応援するのもよいことですけど、人それぞれ勝手があります。応援しない人を見ても「そう言う人もいるんだ」と生暖かい眼で見守っていただけると助かりますね。ああ、もちろん日本チームを応援することを否定する訳じゃないすよ。決して。ただ私のスタンスは基本的には「見られれば見るけど、見逃しても惜しくない」的な人間なので。ああ、ちなみにクロアチア戦はそこはかとなくスルーして試合は見ていません。

_ と思っていたら…。

ええっと、って。。。　　批判は１９日午後までに計６件で、「なぜ日本を応援しないのか」「敵を応援するとは何事だ」といった内容。　　もうこういうのを見るとね。ほんとアホかと。日本人だから日本を応援しなければいけないと言われるともう、なんだかね。純粋に日本チームを応援している人とこういう抗議を入れる人たちは、同じひとたちなのかな、違う人たちなのかな。それとも、クロアチアと引き分けたのは応援力が足りなかったとでも？　

_ ま、そんなわけだけど

ブラジル戦はがんばってください。そこはかとなく睡眠しているので、たぶん試合は見ませんけど（＾＾；

_ 飲み会。

久方ぶりの平日飲み会に出席すべく、夕方18:30位に会社を出た。電車に乗ってしばしののち、新宿駅に到着。遅刻覚悟で出かけた割に、到着したのは6人中の3番目。1人は確実に後れてくるのは分かっていたけどあとの2人は……（笑）　しばしの後に合流して、近くの沖縄料理の飲み屋にむかう。以前食べて美味しかったところなのでそこに、ということになったのだけど、エレベーターの前で待っていたところ、後ろから入ってくる人影が2つ。ふっと目をやって思わず指さして「あーっ」と。

会社を出るときに向かいの席に座っていたはずの人がこんなところにいましたよ。仕事ではそんなにからむことはないとはいえ時々馬鹿話をする相手ではあります。しかしオフィスを出て新宿のそんなビルのエレベーターであおうとは。ちなみに何階？　と聞くと同じ階でやんの。

まあ、びっくりといえばびっくり。

ちなみに、その店は激混みで結局どちらも入ることはできず、そのまま別れてしまいました。オチと言えばあまりなオチ。

_ 中国製品恐るべし。

おみやげに買ってきた中国製のTシャツ。XLがXより小さいってどーいうことよ！Σ(゜Д゜；≡；゜д゜) 　しかも下手するとMよりも小さい！Σ(´Д｀　）

_ ボーナスのケーキ

某茄子が出た。なので景気を買った。いやケーキを買った。みんなでわけるもの。ホテルニューオータニ？　のなんだか有名なケーキで一日40個限定なのだそうだ。そのうち10個買ったらしいので剛毅だったらない。

………まあ、仕事してたら10個あっという間に取り分けられてしまい、食べられなかったのですけど（笑）　みんなてっきり私が最初にもっていったと思っていたようだけどどっこいそうじゃないときだってあるのだよ。うん。 私はモンブランをいただきました。これはこれでうまぁ(幸）。

_ 真夏のオリオン

そういや書くのを忘れてたけど、潜水艦映画と言うことで見てきた。

原作の「雷撃深度十九・五」では脇役だった艦長を主役に据えてのお話。残念だなぁと思いつつ、よくよく考えてみれば致し方ないかとも。原作忠実に作品にしたら、主人公がオッサンになるし。どう考えても若い客層を集めそうにない（笑）

監督は「終戦のローレライ」やったあの人で、やっぱりというか今回も音楽を絡めてきた。潜水艦というのが視界を奪われたものである以上耳に訴えるしかないのだけど、二作続けて音楽を絡めるとなんとなく微妙な感じ。原作のエピソードをいくつか持ってきているけどあとは映画用の話に置き換わってる。映画版小説の「真夏のオリオン」を店頭でちょっと立ち読みしてみたけど、やっぱり作風が全然違うという印象。

倉本艦長役の玉木宏は悪くなかったけど、馬鹿丁寧な口調がちょっとばかし残念なところも。あと最近の傾向なのか？　戦争物のわりに血しぶきとかそういうものがない。人死んでるのに。怪我をした包帯の上からしか血がみえないなんてありえないでしょうに。。。

ただ、戦闘ものとしてみるならローレライよりはずいぶん楽しめた＜何を目的に見に行ってるんだか。ちなみに平日の昼間だったので、時間帯的にはすかすか。客層は男一人、もしくはカップルで見に来てる人くらいの雰囲気。しかしこれ女性が見て楽しめるものなのかなぁと若干心配に。

_ 正しい休日の過ごし方

朝寝坊(笑）　に始まり、昼からぺいくんとおだっちで新宿をだらだら巡る。自転車屋をふらふら歩いた後お茶をしながら適当におしゃべり。そういやPSPの家庭内家出は無事見つけたのだけど、遊ぶゲームがないなぁ。7月末に発売するファルコムの新作待ちと言うところか。夕方一旦家に帰り、今度は中高同期Ｋと一緒に八王子までカレーを食べに行く。

GoProHDの動画撮影機能を試しつつ中央高速を八王子まで。そして厚切りベーコンのスープカレーを美味しくいただきました。満足満足。