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純米           本醸造
大七 生もと





 


酒名
 
大七 生もと造り
(だいしち きもと)


造り
 
生もと本醸造、生もと本醸造

《蔵元名》
 
福島県二本松市 大七酒造株式会社

《蔵元》  宝暦2年創業。酒名は、当主が代々太田七右衛門を襲名していることにちなんだもの。安達太良山系の伏流水と厳選した酒米を使用。伝承の『生もと造り』を育てあげたのが南部杜氏・伊藤勝次氏。全国でも唯一、きもと造り純米大吟醸を成功させるなど、名実ともにきもと造りの第一人者となる。創業以来の長きにわたってこだわり続けてきたのは「真に旨い酒を醸すにはこれに勝る技なし」の固い信念。通常の工程に比べ、何倍かの時と労力を要するきもと造りへの情熱蔵である。

《特徴》  キモト造りとは、江戸時代から伝わる自然的純粋酵母培養法で、現代に通じる最も正統的で完成された伝統技術。米と麹をまず、天然の乳酸菌で発酵させ、長い時間をかけて純粋で精強な酵母を育てあげます。この酒母から生み出される酒は、深みのある豊かなコク、キレの良さ、懐の深い上質の旨味が何より。蔵元で一年間の熟成を経てからバランスのよい頃に出荷するという。キモト造りの日本第一人者らしい自信作。

酒質表
酒造米 五百万石
精米歩合 65%
日本酒度 +2.0
酸度 1.6
アルコール 15.0°

月刊誌「dancyu」で日本一美味しいお燗酒に選ばれました。 
『香りは、白い花や白桃のコンポートのような上品な香りに、ミネラル香、そして生もと特有のクリーム系の香りと、ほのかに海のヨードの香りを感じる。味わいは、まろやかでバランス良く、余韻に心地よい旨味と酸味がコクを与えている。』(田崎真也氏・dancyu2001年3月号より)

飲み方   一年間しっかり熟成した力強いなめらかさ、特にお燗での心が踊る味わい深さ。奥深いコクのある辛口には言葉を失う旨さがある。


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