オレはこう思う
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結論から言う「自殺」はオレの一番嫌いな行為である。
の報道において「死んでしまわなければならないほど苦しかったのか?」 なり「なぜ死を選んだのか?」という同情の意をもった報道をよく目にする でもまってくれ誰にだって死にたいぐらい苦しかったり、悔しかったりしたことは あると思う、オレ自身「自殺」を考えたことは数限りない、 でもたぶんそのほとんどは、他人からみたら鼻で笑われる事だった気がする 実際に「自殺」を考えたのに今こうして生きているということは 根性がなっかったからに他ならない、その点「自殺」をやってのけた人は ある意味根性のある人間だとも思う、しかしだ!! その根性というのは ほとんど無意味だったり、ただ親族や知り合いを苦しめるだけな場合が多くないのか だって人の「死」っていうのは一年もしたら忘れちゃうもの、もしくは、 なるべく思い出さないようにするものでしょ、悲しいから、つまり恨みや、憎しみで 「自殺」するならたぶんそのほとんどは無駄死になのではないかとさえ思う。 強がりかもしれないけどそんな根性なら無くて良かったと思う。
ある意味「自殺」した人は殺人者と同じ事をしているのではないか ただ、被害者と加害者が同一人物というだけで人を殺したことに変わりはない 宗教の大半において「自殺」はタブーとされているこの意味合いが強いと思う。
でもオレは「自殺」がバカバカしいと思ったことはない 人それぞれ違った価値観があって「自殺」を考えるのだから けっしてバカにはできないし「自殺」しか思い浮かばない時だってあると思う。 でも・・・でもまってくれっ!! 「自殺」を決意した人 3日だけでいいから生きてみないか、3日だけ悪いことや、つらいことを 考えない日を作ってみないか、3日だけ楽しく生きてみようよ それでもダメなら誰にも止められないのかもしれない、だけど・・・ 本当に死にきれるの、そんなの悲しいよ、人がどうこういえる問題じゃ無いけど 「自殺」っていうのは、人間の一番愚かな行為だとオレは思う。 人は生きている人しか救えないから・・・ (終) |