2005年02月の日記
[掲示板] [HOMEに戻る] [過去の日記一覧] [管理者モード]
●2005年02月26日(土)

 全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨@えーっと・・・、です。



 かなりハッピーな気分で迎えた土曜日。とりあえず昨日よんでなかったフィッシュくんの報告書を読みます。








 頼んだ仕事終わってねえじゃん。









 おい、なんで口頭報告と、報告書の内容が異なってんだよ!ありえないよ!っていうか、締め切りすぎても堂々とサッカーするために早く帰る君を理解できないが、その上虚偽報告するなんて、もっと理解できません!(号泣)


 ブチきれてはいけません。大人のリーダーは、落ち着いて物事に対処しなければなりません。次のメール読むか。
 えっと、ボスからか。あーなになに、この間のフィッシュくんが申請してきた半月休むという、くそふざけた内容ね。


 そういえば先日、改めて彼の会社のボスから、「現場の飛騨さんに、休みを頂くことになったんで、改めてお願いします」というようにと言われたっていってたよなぁ。

 ウチもよくOKしたもんだね。当然発注額が半分にへるんだろうけど、現場としちゃ、中途半端な時期に、たまったもんじゃないね。

 えーっと、どれどれ。


 フィッシュの4月から半月休みの依頼?そんなもの、受理してないよ、うちは。


 あ”?どういうこった?!



 つまり何かい、会社の上同士の話でもまだ結論出ていないのに、先走りで既成事実にしようと思ったのか。ふう、改めて確認してよかったよ。




 外国人労働者の意識もさながら疑問だけど、それを雇う会社も所詮その程度なのか、とちょっと改めて驚愕してみたり。

 いや、外国人労働者の全てそうとはいえないし、そういう人たちと契約・雇用している会社がすべてそうとは思わないけれど、ね。




 何とかして、更生というか、日本の「本当の社会人として」という部分で少しでも慣れてもらえたら、と忍耐を続けてうまく接してきたけれど、会社ぐるみでアレじゃ、もう切る方向で検討するしかないなぁ、と思った今日この頃。

 わずか、でも希望を捨てずに頑張った分だけ、ショックはでっかいなぁ。

●2005年02月25日(金)

 全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨@週末は我が世なり!、です。



 さぁ休みだ!飲むぞ!飲むぞ!のむぞぉぉぉぉぉ!





 なんてかね、サイコー。久々にサイコー。週末二日休み。いいね。最高だね。世間一般では当たり前でも、おいらにはこれがささやかな幸せなんだね。




 これで彼女でもいりゃぁ、少しは凄し甲斐あるんだけどね;;




 そんなわけで、甲斐性なしなりに、週末を楽しく過ごそうと、心だけでも企画中。




 ・・・なにしてすごそう?(久々にぽかーんと休みになると、ちょっと戸惑ったり)


●2005年02月24日(木)

 全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨@目の回る忙しさ、です。



 本当に目が回っています。










 今、久々に貧血を体感中(だめじゃん)

●2005年02月17日(木)

 誰からか分からないけど、ポストにチョコが。













 べちょべちょにとけてたんですが・・・。

●2005年02月15日(火)

 全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨@違う、そうじゃない、です。




 今日も元気に飛騨さんです。なんていうか、最近寒さが徐々にまた緩みだしてるようなきがするのは飛騨だけでしょうか。うーんなんていうか・・・


・・・・・
・・・・
・・・


 はい、すみません、頑張ってそらそうとしましたが、お約束なバレンタインの戦果告白です。




 大撃沈。




 なんていうか、もうね、ダメ。まともなの、ナシ。職場で知り合いの女性@ヒトヅマから、


 「飛騨さんもお一ついかが?私が食べたくって買ったんですよね〜


 とかって、すすめられたぐらい。あと、掃除のおばちゃんからチョコレートキャンデーを貰って、


 「これもばれんたいんっていうのかねぇ〜。若い頃に戻ったみたいだわ」


 って。そんなのアナタのお孫さんにあげてくださいよ。多分そっちのほうが素直に喜ぶから。かなりこっち、痛いから。気持ち嬉しいけど。


 もうね、何がバレンタインだよ。いいよもう。店屋の売り子、目の前とおってるの飛騨さんしかいないのに、チョコいかがですかっていうな。一人寂しく食えってか。


 しかもサ。この間知り合った女の子からは、


 「飛騨さんって、本物のホモだと思ってました」






 ぶっ殺していい?





 ピンドン(ピンクのドンペリニョン)と美女がこれほど似合う男はおらんだろうに。ねぇ?

●2005年02月14日(月)

 全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨@・・・、です。




 キャベツの千切りが山盛り2杯。ざっと通常の定食のキャベツの4杯分。しかるに用意してあるおかずはあと2食分。





 どないすんねん、これ・・・。






 半ばやけくそでドレッシングかけて食ったら、物凄くお通じが良くなりすぎて。繊維の力って偉大。

●2005年02月13日(日)

 全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨@29の手習い、です。



 三連休だというのに、仕事をしている飛騨さん。部下を休ませても自分が働く、あんまりみれたもんではありませんねぇ。
 そんなちょっぴり情けない三連休の最期、せめて夕飯ぐらいは美味しいものをたべようと、鶏肉を照り焼きにしてみたんですよ。うむ、流石飛騨さん。一流料亭の花板か、はたまた高級ホテルのグランシェフか、っていった感じですよ。


 さぁ添える野菜は家庭風にキャベツ。千切りにして







 千切りってどうやんの?







 我流にして、テキトウに料理をやってきた飛騨さん。もう東京での一人暮らしが三年半。にも関わらず、キャベツの千切りひとつも満足に出来ないとは!いったい何をやってたんだ!(仕事ばっかですけどね、どうせ。。。)



 これではいけないと、チャレンジですよ。とりゃぁザクッ!



 危うくキャベツのサラダ@サルサソース、になるところでした。



 難しいぞ。なんだか3ミリぐらいの幅になってる。ダサい。千切りというよりは、太切り。ありえないから。


 こうなったら、後には引けません。飛騨さんも日本が誇る天才、料理を作って薀蓄を語って、焼き物やいたり書画を手がけたりせねばなりません(何かの見すぎ)



 幸いキャベツはまだ3/4玉あります。練習するには十分です。


 しかし何故失敗したのか。何故やりにくかったのか。敗因を調査せねばなりません。次の失敗をしないためにも。
 愚者は成事に闇く、智者は未萌に見る、といいます。先にどうすべきか、自分内ブリーフィングを行います。


 1.キャベツの芯が邪魔だった(固すぎ)
 2.キャベツごつすぎ(でかすぎます、アナタ)


 これだから失敗したのでしょう。では先に芯を取り除けばいい。そして小分けにすればいい。中と外に分離して刻めばいい。ひん剥くのは得意だろう。いやん、エッチィ♪


 包丁を握りなおす。その名も高き、名刀工、実衡が鍛えたといういわくの逸品(100円ショップのシロモノやん)


 ざくっざくっざくっ


 おおお、なんとなく細くなった。やりやすいぞ。おおおお。


 ざくっざくっざくっ
 ざくっざくっざくっ
 ざくっざくっざくっ


 うはははは、ざまぁみろ、簡単ではないか。まだ手元が多少おぼつかないが、それでもいきなり、ちゃんと出来たじゃん。わははははは。天才とはこういうものを言うのだ。うはははは。


 ざくっざくっざくっ
 ざくっざくっざくっ
 ざくっざくっざくっ
 ざくっざくっざくっ
 ざくっざくっざくっ
 ざくっざくっざくっ
 ざくっざくっざくっ
 ざくっざくっ・・・
 ・・・・・
 ・・・・
 ・・・






 愚者は成事に闇く、智者は未萌に見る。


 刻みすぎたキャベツをどうするかということに、飛騨はこのとき気づくよしもありませんでした。

●2005年02月12日(土)

 全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨@ぐはっ!、です。



 でらっくすな飛騨さんの椅子が、壊れました。。。


 どうも後ろに過重をかけて遊びすぎたようです。おもむろにばきっとひじおきが壊れました。


 ああ、一万五千円もしたのに・・・。


 なので、もう後ろに過重をかけずに普通にしか座れません。くすん。

●2005年02月11日(金)

 ランボルギーニの時計、かっちゃった♪





 どうせ日頃付けないのにね。。。

●2005年02月09日(水)

 先日風邪が酷くて、医師会の救急病院に行ったことをいまさらながらに思い出し、かなりブルー。もっとも思い出したところで、そこは外科やってないんだけどね。

●2005年02月08日(火)

 全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨@おさぼりごめんなさい、です。



 忙しいのもありますが、ちょっと身の上にまた一事出来、なわけで。
 まぁまぁ、あせらず、急がず、ゆっくりお茶なんか飲みながらよんでいってくださいよ。えぇ。


 実はですね、何があったかというとですね。そう、あれは土曜の深夜。風呂も入って、さぁねるべ、って思ったときのことです。
 寝る前にお茶をいっぱいと歩き出したとき、地べたにおいてある電話機(電話台が無いの)のアンテナでばっくり足のかかとを切っちゃいまして。

 いってぇなぁとかかとをみたら。



 真っ赤。



 真紅のかかとといえばなんとなく芸術的に聞こえなくも無いですが、簡単に言えばかかとが血まみれ。

 うーん、こいつぁまいった。とりあえずティッシュでおさえたけどとまんない。ありゃりゃ。


 土曜の深夜、当然医者なんかやってません。明日も当然やってないでしょう。

 しかしそういう追い詰められた状況でも、取り乱してはいけません。当代の英雄にして、若き天才は、こういうときほど落ち着き払って対処せねばなりません。うん。まずは止血だ。

 しかし驚いたことに、いざ救急箱を見ると薬の山のくせに、止血剤とかガーゼとか包帯が全然無い。鎮痛剤やら胃薬やらは色々あるのに。


 とりあえずは水洗い。まずは傷口を清潔にせねばなりません。とはいえ傷口をダイレクトに水にさらせないので、ティッシュでおさえながら足裏の関係の無いところを全て洗い流す。これが結構難しい。


 続いて傷口の消毒。不思議なことに、これだけはなぜかあった消毒液。なんでだろう。


 でも品質保持期限が半年前にきれてます。


 効果あるんか?
 まぁあまり難しいことを考えても始まらない。とりあえずやっとくか。
 手を離すとそのそばから血があふれ流れ落ちるので、結構タイミングが難しい。うりゃっ!





 言葉にならない悲鳴。





 生死をさまようような痛み。いやもうしゃれならんから。


 次は止血です。
 うーん。ぱっくりいっちゃってて、とまらんわ。しかもこれ、くっつけんの、なんか時間掛かりそうだなぁ。






 とりあえず、針と糸で仮止めしてみっか。






 あのね。なんていうかさ。やっぱ痛いわ。当たり前だけど。しかも痛いから医者みたくこまめに縫えません。無理。絶対に無理。いい子は真似しちゃだめだって。


 とはいえ、かかとの皮は分厚いので、皮をうまく利用して大雑把に止めて、その上から愛情による発明、バンドエイドをはっつけます。無論、こんなのじゃ血は止まりきりません。これはあくまでも傷口を開かせず抑えるため。


 通常、ガーゼを当てて包帯を巻くのですが、これがない。


 よし、ティッシュで代用だ。脱脂綿とかあればそれがいいんだけど、あるわけないし、ハンカチやらタオルはもったいないし、サイズが合わない。

 ティッシュを数枚折り重ねて、かかとを押さえ込みます。その上から、通常はしろっぽいテープで止めるのですが、当然これもありません。


 そんなときはセロハンテープ。これでとめればいいのですが、あいにくそれさえなかった。



 ん?何で止めたかって?






 ガムテープ。






 むちゃくちゃ。マジでありえないくらいむちゃくちゃ。


 でもまぁなんとか仮止めも終わり、とりあえずそれっぽくなったわけで。
 仕方ない。まさか流血のままベッドにもぐりこむわけにも行かないし。しっかし久々にすごい流血したなぁ。


 日曜日。とりあえずガーゼとテープと消毒液をかってきて、本格治療。ティッシュとガムテープよりも、かなり進化。ステキ。出血の量も減っており、結構イイカンジ。


 しかしとまったと思ってちょっと無理すると、大変なことになります。


 月曜日。病院にいきたかった。でも朝から定例会議があります。悲しいかな、代行を頼める人がいません。結局朝から夜まで働いて、病院にいかずじまいでした。


 みんな。ちゃんと病院いこうね。無理しちゃダメだよ。無理して働いたら、家に帰ってきて後悔するよ。靴脱いだら玄関中鉄分の香りするから。歩くとグチャグチャ音が鳴るから。


 まぁそんなこんなで、今日は病院行きました。
 まぁ病院であったことは後日話とするとして、強引に縫いとめたのがきいたのか、出血量は日をおうごとに、時間をおうごとに減っていきました。しかももうくっつきはじめてるし。


 まぁそんなこんなで、驚異的な生活してました。



 ちなみに今思えば、救急病院いくなり、救急車呼ぶなりすりゃよかったんですけどね。

●2005年02月05日(土)

 全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨@あ!、です。



 昨日、後輩宅におよばれしてきました。美味しい漬物が入ったので、食べに来てください、と。

 で、そのときの誘いには、お茶碗持参、とあったんですよ。飛騨さん会社帰りによることになっていたので、朝、お茶碗を包んでかばんにいれて、出勤しました。


 朝は恐ろしく混みます。いつものように電車の中の乗客のひとりになったときですよ。



 猛然と突入してくるお姉さんがいました。



 あのね。朝なんだから。電車次すぐくるから。駆け込むのは危ないんだから。



 お姉さんはもう、切り裂きジャックかジェイソンにでも追われて逃げるヒロインよりも凄まじい形相で、電車の中に飛び込んできました。






 その直線状にいて、身動きの取れなかった哀れな飛騨さん。




 パキッ。




 買ってまだ一度も使ってないお茶碗は、飛騨さんの腕の中(正確にはかばんの中)で、その生命を終えました。木っ端微塵という表現が正しいほど、悲惨な状態に。



 他人に突撃しながら、ただ肩で息をつくお姉さん。




 ブチッ。





 おい、こら。他人に激突しといて「ごめんなさい」のひとつもなしか。え?人の茶碗を叩き割っといて、「すみません」もなしか。

 もうね、ブチ切れですよ。

 とりあえず茶碗を叩き割ったんだ、お前のそのお椀をよこせt、とオヤジばりに迫りたいところでしたが、如何せん、飛騨さんが欲しいのはお茶碗であり、平皿ではありません。



 朝から粉微塵に砕けた茶碗と心を抱いて、職場に向かうのは気が重いです。

●2005年02月03日(木)

 全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨@今日は夕飯抜き。。。、です。



 そう、それはとても寒い寒い夜のことでした。飛騨くんという、若いサラリーマンがいました。まいにち、まいにち、おそくまで、へこたれずにがんばってはたらきます。

 飛騨くんがおうちに帰るころは、いつも日づけがかわったあとで、夜のやみは、飛騨くんのしんしん冷えます。


 そんなある日のこと。久しぶりに飛騨くんは早くお仕事をおわることができました。いつもいつもおそいから、うれしくってなりません。

 いつもは人がめっきりすくなくなって、電車もなかなかこないのですが、今日はとっても早いから、電車もすぐにきます。人だってたくさんいます。


 駅で電車をのりかえるとき、本屋さんがまだあいていました。


 「う〜、ちょっとだけ・・・よっちゃおかな」


 ひさびさにその本屋さんがあいているのをみた飛騨くんは、うれしさのあまりちょっと入ってみることにしました。

 本が大好きな飛騨くんは、仕事のいきかえりによむ本がほしくてしかたがなかったのです。

 飛騨くんは面白そうな本を、ひっしでさがしました。

 飛騨くんがようやくみつけたのは、浅田次郎さん、という、ちょっとかわった作風の作家さんの新作でした。

 飛騨くんはレジで支払いをすませると、いきようようとお店をでました。しんしん、しんしん、夜は冷えだしていましたが、飛騨くんのこころはあったかでした。


 「そうだ、今日はまた定期券をかわなくっちゃ」


 駅の切符自動販売機は、定期券も買えるようになっています。飛騨くんはいつものように定期券をかうことにしました。

 飛騨くんは定期券を買うと、いつものホームの、いつものばしょにたちました。夜はやっぱりしんしんとひえていましたが、今日ははやいから、電車もすぐにやってきました。


 電車にのった飛騨くんは、買ってきた本をさっそくよみはじめました。電車のせきにすわり、ゆっくり、ゆっくり、1ページずつたいせつに本をよみます。


 飛騨くんをのせた電車が、飛騨くんのおうちのちかくまできました。飛騨くんは本をかばんにしまうと、駅をでました。

 駅のそばはお店がいっぱいあります。今日ははやいから、お店もまだあいていました。そのなかの中華料理屋さんをみたとき、飛騨くんはじめておなかがすいていることにきづきました。


 「おいしそうだなぁ・・・」


 今日はなにをたべようか。そんなふうに思いながら、飛騨くんは財布をだしました。だして飛騨くんはびっくりしました。


 「あ・・・」


 そう、お財布のなかには、もうおかねがなかったのです。本をかって、定期券をかってしまったから、おかねはなかったのです。おかねがなかったら、なにもたべられません。


 いいにおいのするのをがまんしながら、飛騨くんはあるきはじめました。さっきまでのうれしいきもちはどこにいっちゃったのでしょう。とてもかなしくなってきました。

 とぼとぼ、夜のみちをあるきます。お店はあんなにたくさんあいているのに、でも飛騨くんははいれません。かなしくて、かなしくて、飛騨くんはためいきをひとつつきました。


 しんしん、しんしん、夜がひえます。いつものように、ほっといきをかけて、てをこすります。


 飛騨くんはやっとおうちにつきましたが、おなかがすいてなにもするきがおきません。
 飛騨くんはシャワーをあびると、おふとんのなかにはいりました。



 「おなか、すいたなぁ・・・」



 おなかがすいているし、いつもよりはやいから、なかなか眠れません。

 飛騨くんはかばんから本をだしました。

 本をかわなければ、きっとなにかたべることができたかもしれません。でも飛騨くんはこうかいしていませんでした。

 かなしくて、さむくて、つらかったのですが、本をよめばそんなきもちもうすらいでいきました。そう、飛騨くんには本があったのです。

 1ページ、1ページ、読んでいくうちに、飛騨くんはようやく眠っていきました。またあしたも、がんばろう、っておもいながら。




 童話風に書いてみたけど、やっぱりおなかがすいていると、みじめな気持ちでやりきれませんね(涙)

●2005年02月02日(水)

 全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨@ど〜こで〜そうなったの〜Oh〜Friends〜♪、です。




 今日、必死に英語のヘルプを解読していたら。



 「飛騨サン、ソレハ『ぽいんたをせっていする』ダネ」



 既に解読していた部分を教えてくれる彼。直訳でも読めるんですけどね、そこぐらい。

 結局、自分で理解してなんとか作っちゃったわけですが、それでも彼にちゃんと礼を述べる飛騨さん。これが奥ゆかしい日本人の魂なのです。


 「ありがとうね、助かったよ」


 彼は得意の満面の笑みを浮かべて、親指を立て、


 「気ニシナクテモイイネ!友達ジャナイカ!」




 おーい。ボクは君の立場からみると、お客様だぞー。


WebDiary CGI-LAND