2001年08月の日記
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●2001年08月31日(金)

東京はコワイ。早速いじめにあってしまった。雪隠詰めである。

金曜日は昼下がり。
トイレに用を足しに行ったときのことだ。
用を足すまでは長閑なお昼(いや、外は雨&曇りだが)だったが
そろそろ出ようかという頃に、事態は一変した。

紙がないのである

そこにはあるはずの紙が無く、芯だけが残されていた。

確かにニーチェは「神は死んだ」と言ったが、
決して「紙は芯だ」なんていってない。
うちの会社も、いかに時代の最先端である情報産業だとはいえ、
こんなところまでペーパーレスしなくてよい。

取り敢えず声を出して助けを呼ぶことに。
しかし返答はなし。案外声が届きにくいようだ。
都会のど真ん中。それも人口がピークになりそうな平日の午後である。
すぐ傍に誰か居ても不思議ではないのに、私だけが孤立していた。
クールファイブの「東京砂漠」ではないが、
本当にココは砂漠なんじゃないだろうか?と思ったほどだ。

「最悪を想定して楽観的に行動せよ」

そう言っていた上司の顔が走馬燈のように駆けめぐる。
おっさんの顔が駆けめぐっても、少しも嬉しくない。

ペーパーあれば〜 嗚呼〜辛くはないわ〜
お尻がふける〜 この東京砂漠〜♪

歌っても何も解決しない。

事態は更に悪化していた。
時間がたつにつれ、乾燥しだしたのである。
何やらお尻がカパカパになっている気がする。

流石に困った。
まさかこの流れる水で洗うわけにも行かない。
ウォシュレットではないのだから。

しかしそこに救いの人は現れた。
同期のS君である。

S君は笑って紙を持ってきてくれた。

・・・まてよ?
最後にトイレに行ったのはS君。
その時たまたま「リトルジョー」をしにいった私は、
彼が「ビッグベン」の為に「小部屋」に入って行くところをみたのだ。

はめられた・・・

きっと罠にはまった私が困っているのを見に来たのだろう。
そして優越感に浸りながら、紙を持ってきたに違いない。

恐るべし、東京・・・。

どうやら大阪人はなかなか歓迎してもらえそうにないようだ。


追記:
S君は実際はいい人です。仲は良好。

●2001年08月30日(木)

Borland C++ Builder いけてねぇ・・・

いじりはじめた当初、
MFCの様なマニアックな所まではサポートしないけど、
よくある問題やロジックに対応した便利関数が用意されていて、
しかも入力ステップ数が段違いに少ないことから

「もしかしてかなりイケてる?」

なんて思っちゃったワケですが・・・

早くも化けの皮が剥がれてきましたよ。
それを痛感したのが「ComboBox」

単なるコンボです。誰もがよく使うありふれたコントロール。
陳腐と言うことがよく似合います。
でもそれだけに出番が多いことから、使えないとなると
痛いどころでは済まないコントロールです。

そのコンボボックスに
アイテムを追加する方法がわからねぇ

プログラムをやらない方にはさっぱりでしょうなぁ。
アイテムって何よ?薬草?鍵?とかって反応がかえってきそう。

えーと、要するに項目ですな。
コンボだから選択項目ってコトになります。
コンボっていうのは四角い入力マスの端に▼がついていて
おしたらぺろーんと選ぶリストがたれるアレです。

まぁそのコンボボックスに項目を追加する方法がわからんのですよ。

マイクロソフトのVC++だと、コンボのヘルプを見ると

InsertString

ってでかでかとあり、とてもわかりやすい。
所がどっこいBCB(Borland C++ Builder)ではこの関数がない。

VC++もC++Builderも、ともにオブジェクト指向というやつで、
派生だの継承だのというややこしー観点から、
自分の親にあたるもの、あるいはソレ以上のもののもつ関数などを
平気な顔で使えるというものなのです。
もちろん使えないケースもありますけどね。

よくわからない人に言うなれば、
自分のおとうさんやおじーちゃんの誰かが持っていた能力ならば
自分も使えてしまうと言う、ひんじょーに素晴らしい考えなのです。

話が横道に逸れちった。

取り敢えずこの継承されてくる関数などを使って仕様を実現させます。
ですから真っ先に「親クラスの持ち物検査」が実行されるわけです。

具体例で言うと、ボタンの画面配置を換えるために、
ボタンの親クラスにあたるウィンドウクラスの画面移動関数を
つかっちゃう、とかですな。

しかしC++Builderの方は、継承されてきた関数をさがしまくっても
「アイテムを追加する」
という動作の関数がありません。

非常に困りました。ほわーい!?

その後いくつかの関数を眺めた後、ようやく一つの結論に達しました。

もしかして、どれかの変数がクラスか何かになっていて
そっからの関数で実現させろってオチじゃねぇだろうなぁ?

ずばりそうでした。

Itemsという変数があり、
それがTStringsという文字列リストを扱うクラスで、
その中のAddとかInsertとかを使うようなのです。

ちなみにそのItemsに関しての説明。


Items プロパティは,コンボボックスのドロップダウンリストの項目(文字列)リストへのアクセスを提供します。


わ、わかるかーい!(怒号)

言語が変わっての先行調査ってのは非常に辛い物です・・・

●2001年08月29日(水)

今日は歓迎会です。夕方から。

ちなみに今日の歓迎会に関して、ある人の昨日のコメント。

「明日は歓迎会があるから、明後日は仕事にならんなぁ」

何が行われるんでしょうね、東京の歓迎会って・・・

●2001年08月28日(火)

はい、オヒサです。
まだ復活していませんが、とりあえず自分の所だけでも更新を。
他をまわるのはまた後日ってコトで(お世話になってる人、ゴメン!)

ようやく転勤・転居の作業もおえ、
仕事が始まりました。昨日からね。
ちなみに転勤初日は色々手続きその他で忙しいのですが
業務引継は極僅かな時間しかありませんでした。
あとはPCセッティングやら書類提出やらです。

その後何してたかって?

昼からは仕事っすよ、し・ご・と。

初日から仕事だって?
そんなもんです、世の中。
学生の皆さん、甘い夢は抱いちゃイケマセン。
え?何? どうせ早めにひけたんだろうって?
ええ、モチロンですとも。

23時をすぎてましたけどね。

これでも上司よりは早かったんで。
ま、この御時世、労働基準法とかっていったって、
あんなのケツ拭く紙にもなりゃしませんな。

●2001年08月22日(水)

会社のファイルサーバから書き込みです。

梱包・発送準備が全部終わりました。
あとは今夜の飲み会だけだ〜♪



の、はずが・・・

帰宅してシャワーを浴び、体を拭いている所に弟帰省。
あぁた、もう夜中の1時回ってますヨ!?
そんな夜中にインターホンのチャイムが響けば、
そりゃぁびびろうってもんです。

弟が帰ってきただけで活気づく我が家。
さすがに久々なので、みんな話すこと沢山です。
ひとしきり話したところで、私は自室に引き取り、これをかいてます。
明日にはパソコンを解体して梱包するので、
多分日記は書けないでしょう。

久々の一家団欒というのを楽しむことにします。


あ、そうそう、ウチの弟、私が転勤と言ったら

「頼むから、〜ビルにはこんとってくれ」

私の転勤先の東京本社の事を言います。
つーか、東京にはそこしかありませんので、私は必然的に
そこにいくことに。
兄貴をいやがるとは、クソふざけた弟です。

で、今日話したところ、我が弟の東京での住処は

寮から歩いて10分ほどの距離

どうやらこれで、栄養失調はしなくてすみそうです。

●2001年08月21日(火)

今日の昼で会社のPCは梱包・送付です。
書籍の類も梱包・送付します。

今日のひるからもバタバタだなぁ。

●2001年08月20日(月)

大阪での出社、カウントダウンです。
寂しい以前に、処理するコトだけであたふたしています。
忙殺そのもの。

これが過ぎれば寂しさを噛み締めるのだろうか?

ちなみに営業マンとかからPCのメンテとかを頼まれまくり。
居なくなる前に治して欲しい、ってのが一気に来る。
なんで同僚や上司の所じゃないのだろうか?

私が居なくなった後、恐らくみんな困るだろう。
適当になんとかやるだろうけれど、ちょっと不安。

●2001年08月19日(日)

祖父母宅にお土産を届け、転勤前の最後の挨拶。
餞別を貰ってしまう。


最後に祖母が泣いた。
一番可愛がってもらったので、予想はしていたけど。
必ず元気で戻ってきます。
お祖母ちゃんもお祖父ちゃんと一緒に元気でいてください。

嗚呼、大阪にいる間にあんまり孝行できなかったなぁ・・・

●2001年08月18日(土)

仙台から戻る日。

こうしゃく嬢に送ってもらい、更に牛タンまでゴチになりました。
帰り際に電話をくれたまゆちゃん、電話THX!
次来たときにまた会いましょう!

そんなこんなで大阪にかえってきました。



今回は萩の月、ダイエットの為に諦めました(涙)

●2001年08月17日(金)

楽しみの後には仕事ありき(涙)

●2001年08月16日(木)

そして悪夢は始まった。

悪夢とすらも甘すぎる言葉であるが、まさしく地獄絵図であった。
なぜって?
そう、そこには私を含む男女五人がいる。
そして男性はわたしとかわともさん、
女性はかわともさんの奥さん、こうしゃく嬢、R子さんである。
尚、名前の並び順に関しては順不同であり、
あいうえお順でも年齢順でもない。

話が逸れた。
私はめっぽうふくよかな体格であり、「ぷーさん」の渾名に負けない物がある。
一方かわともさんも「ぷーさんににている」と言われていたそうで、
しっかりとした体格でいらっしゃる。
そこに女性が三人。知らない人が見れば

「ちょっとウハウハですか?」

などと、トボけたことを抜かしそうなのだが、確かに傍目には

若い女性三人に囲まれた、およそモテなさそうな男と、
優しげな所が人気になりそうな眼鏡の男性

ちょっと日頃お目にかかれないような、美味しいシチュエーションにみえる。
いや、きっとかわとも氏はこんなの毎日のことかも知れないが。

かわともさんの奥さん(以下、嫁さん)とR子さんは年齢不詳。
私はまだ若い身空なので、実際の年齢には触れなかったが
見た目は23〜25といった感じ。
もっとも大人の女性の雰囲気を持っているので、
実際の年齢は2〜3はプラスしないといけないかもしれない。
しかし奇麗な人達だったので、ちょっとかわとも氏にじぇらしぃ。
間違いの無いように言っておくが、私は嫁さんLOVEであって、
かわともさんLOVEではないのである。
いや、それはそれで問題かもしれないが、それはおいておく方向で。

お二方の美しさは本物を是非見ていただくと言うことで、これ以上の説明は割愛する。
一方、我らがマスコットキャラ(?)のヒバゴ・・・いや、こうしゃく嬢も、
取り敢えずは妙齢の域に居ると思しい(年齢は敢えて不詳とする)ので、
少なくとも傍目には「うら若い奇麗な女性に囲まれた二匹のくま」である。

何処が地獄って? 美味しいだけだって?

それは本質を見抜いていない証拠である。
考えてもみよう。女性が三人である。昨今の女性の傾向を考えてほしい。

1.強い、という半端な言葉ではすまされないほど剛強
2.同性愛嗜好者が多い(異性における同性愛の)

三人寄れば文殊の知恵といいたいが、女三人寄ればかしましい。
しかも私とかわとも氏はおあつらえ向きにも、
体格がいいので、一般的に男性の同性愛嗜好者からはモテる、
といわれるタイプそのものである。
しかも二人揃って打たれ弱い。女性の言葉でめった打ちにされる。

はいそこ、かわとも氏の平素の「過酷な」生活を想像しない。

そういうわけで、私もかわとも氏も揃って「ホモ扱い」なのである。
その手の人にはたまらない状況だが、その手ではない、
いわゆるノン気の私たちには堪らない、耐えられないと言う奴である。

さらに女性の嗜虐心を煽る結果になったのは、私とかわとも氏は二人して
扁桃腺にいささか問題を持っている為、よく発熱しやすいことである。

これは食事中の会話なのだが、R子さんが


「そういえばそういうこと(同性愛の営み)をすると熱がでるんだって」


あなた、なんでそんなコト知ってますか?

一見普通の飲み会っぽいのに、見た目の爽やかさとはウラハラに、
ディープでダークな会話が繰り広げられていくのである。

宴もたけなわ、ZさんからCALLが。
かわともさんが丁度、Zさんと出会ったときの話をしていたトコなので、
きっとこれはイタコの如く口寄せに違いないと思いながら、まわってきた電話に出る。

「オォ、飛騨さんか。初めましてやなぁ」

殆どヤーさんである。明らかにしゃべりがスジモンと思われた。
びびった私は直立不動の姿勢から平身低頭するしまつ。
流石はネット界広域指定暴力団「英字兄弟会」の構成員である。
ネットマフィア「アルファベットブラザーズ」の方が有名か。

しかし口調とはウラハラに話す内容は普通で、
しかも心遣い細やかな人であった。
一緒に飲んで話をすると、きっと面白いに違いない。

Zさんと電話を切ってしばらくたったころだろうか?
既に会話はホモネタからホモネタ混じりのシモネタになっていたが、
そこになっちさんからの電話が鳴る。

なっちさんの電話に出たときに「天然貴婦人」の意味を痛いほどに理解したのだが、
なかなか丁寧なひとで、掲示板での不思議っぷりを隠すほどであった。

なっちさんに「いつかこなつちゃんに会ってみたいですね」というと、
何を思ったかいきなりこなつちゃんを呼ぶ。
いや、今呼ばなくて良いし、流石なっちさんとおもいながら、
携帯電話を握りしめてほげーっとする私。

しかしこなつちゃんは出てこなかった。
恥ずかしがって電話に出ようとしないらしい。
それを機にかわともさんに電話を戻す。

かわともさんに戻るなり、こなつちゃんが出た(涙)

どうやら私は子供に人気がないらしい。
きっとかわともさんは子供に夢を与える人なのだろう。いや、くま。
であるなら、私は子供を作るくまなのだろう。いや、却下。

程良い時間が経過した頃、嫁さんとR子さんが帰宅。
私、相当残念。美人が二人もかえってもーた・・・(涙)

そこで泣き崩れるわけにも行かないので、
新しい飲屋にむけてこうしゃく嬢、かわとも氏と移動。
途中たあさんから電話がかかってくる。

たあさんはよく気が利く人らしく、
転勤の私を上手に励ましてくれた上に、
こちらの話しやすいように話しを振って下さいました。
きっと年上の男性なのでしょう、気配りが凄いです。
ちと見習わねば、そう思いながら電話終了。

電話の後、三人は「しゃらく」という店の中に入っていく。

ここで私はたこわさと焼きおにぎりを注文。
私が日頃食べる焼きおにぎりは醤油味なのだが、ここではミソが出た。

!?

私が珍しそうにしていると、かわともさんもこうしゃく嬢もそれを不思議そうに言う。
どうやら仙台では焼きおにぎりといえば、ミソ味らしい。
まぁミソも醤油もにたようなもんだ、と美味しく戴く。

この店でようやくmi−koさんと電話が繋がる。
なんでも間違った電話番号にかけまくっていたらしい。

あなたらしいです、mi−koさん・・・(涙)

mi−koさんは予想と違った声質で、大人の女性を演出(?)
「お、奥さん、奥さぁ〜ん!」と、
なんか違った意味で配達のおにーさんになりそうだったのだが、
そこは理性で食い止める。

mi−koさんには山本屋のねぎやきを食べましょうを口実に、
オフしましょうという話をしていたのですが、
これが転勤でおながれになってしまっている。
この件を詫びつつ、心の中で

「9月or10月には一度戻ろう」

と思っていた。会社の上司に聴かれたら
「ホームシックです」
でも応えようか?

このお店でかわともさんが

「実は・・・嫁さんに話してない話があるんだが・・・」

と、ぽつりぽつりと話し出すシーンがあったりして、
なかなか楽しい二次会であった。
話の内容は敢えて伏せておく。

そんなこんなで、かわともさん夫妻のなれそめやら秘話まできいて、
なかなか楽しいオフを過ごさせていただきました。

出席して下さったかわともさん、嫁さん、R子さん、こうしゃく嬢、
本当にありがとうございました。

●2001年08月15日(水)

待ちに待ったオフです。仕事を取り敢えず午前中におえ、
こうしゃく嬢を足がわりにして、仙台駅近くでかわとも夫妻らと
合流・オフの予定。
早速着替えてイイオトコに戻る。スーツはやはり暑苦しい。

遠路はるばる(?)迎えに来てくれたこうしゃく嬢と合流。
車に「たれぱんだ」のぬいぐるみが積んであったが、
命が惜しかったので「似合わぬものを・・・」とは言えなかった。

こうしゃく嬢はすこぶるゴキゲンであったので、
きっと萩の月を沢山食べてきたのであろう。
ゴキゲンついでに運転を代わって貰う。
いや、決して運転を頼まれて丁重にお断りしたら、
こうしゃく嬢に張り手・さばおり・ぶちかましのコンボを食らって
ボロボロにされて無理矢理運転させられるはめになったわけではない、
と、こうしゃく嬢の名誉の為に事実を隠蔽してあげよう。

仙台の街は相当コワイ。
全員スピード狂だわ、クラクション鳴らされるわ、
こうしゃく嬢のパンチを食らうわ、エンストしそうになるわ、
なかなかナイスな程にコワイ道中を踏んだ。

こうしゃく嬢はなかなか楽しい。
きっと運転する私が寝不足でフラフラなのを知ってか、
眠らないように気を使ってくれたのであろう、ギャグを飛ばしてくれる。

例えば音楽の話になったときだ。
ポルノグラフィティの「アゲハ蝶」が車内に流れると
「私、他の曲も聴くよ」
ということで、曲名を挙げていく。

「えーと、このアゲハ蝶でしょ?サボテンでしょ?あとサボタージュ?」

あなた、さぼってどうするんですか

日頃の勤務態度が伺えるという物だが、敢えて深く追求しない。

途中で遅い昼ご飯をとるため、イタリアンレストランに入る。
店の名前はチロル。なかなかに美味しい。

しかし仙台は不思議な街だ。
私はレジで2人分の料金をふんだくられた。何故だろう?

終戦記念日にも関わらず、黙祷もせずに仙台の街をうろつく。
早くつきすぎてしまったせいか、ヒマである。
しかしこうしゃく嬢は行きたいところがあったらしい。
というか、そこに行きたいがために、早めの到着となったわけなのだが。

しかしそこは潰れていた。

本屋さんだったらしい。なんの為に本屋?
特殊な本屋としか聴かされていなかったので、後ほどかわともさんに

「ああ、そこ?ホモの集まる書店だよ」

といわれて納得。そうか、こうしゃく嬢はホモが趣味なのか。
彼女が「一応」女性であることはこの際無視する方向になる。

途中100円ショップではさみを購入し、待ち合わせ場所へ。
これが後ほど役に立ったり、問題になったりするがそれは後日。

待ち合わせ場所の付近では、こうしゃく嬢が物欲しそうにするので
抹茶ソフトを買ってあげる。

「しょうがねぇなぁ」
「ありがとぉ♪」

この会話、シチュエーションだけをみれば恋人さながらのシーンであるが、
傍目には「力士の散歩」か、ヒバゴンとプーさんの仮装にしか見えなかっただろう。
店員がもの凄くいやぁな顔をしていたのは記憶に焼き付いている。

待ち合わせ場所で待つことしばし。
女連れ、しかも二人も連れた体格の良いにーさんが眼鏡越しにこっちを見ている。
あ、眼鏡の奥底でにやりと笑いやがった!
美人を連れているからって勝ち誇ったような表情しやがって!

などと勝手にヒートアップしていたところ、
かわとも夫妻とR子さんであることが判明。
しかもよく見ると男性のほうが影が薄いというか、
女性の方が存在感があるというか、むしろ迫力?みたいな。

しかしそこはそれ、命が惜しいのでそう言うことは言わない。

軽い挨拶の後、ビアフェスタなるところに行く。
こうしゃく嬢が「どーしてもハニー・バター・ブレッドが食べたいの!」
とむずがるので、ココに決まったらしい。

妖しげなオーラを放つ5人(正確には3人の女性(?))
ビアフェスタではこの後、もの凄い会話が繰り広げられることになった。
詳しくは次回。

●2001年08月14日(火)

出張〜。

区役所での転出届等を終え、昼過ぎから東北に出張。
伊丹空港で土産物を物色しながら、余剰時間を食いつぶし、
搭乗口へ移動。

いつも不思議に思う。なんであんな重いモノが空を飛ぶのだろう?

そんな疑問を頭に浮かべながらゲート通過。
案の定、センサー反応。荷物検査をさせられる。
まるで闇市の帰り道のような感じだ。
検査を終え、飛行機に乗る。

取り敢えず横の席には誰もいないので、書類を取り出し仕事開始。
会議に臨む前に、以前の議事録全部に目を通しておく。
その上でツッコミや質問を用意しておくため記述していく。
ツッコミ所満載である。

が、記述できなかった。

筆記用具を忘れるという、なかなかナイスな初歩的ミスをする。
私、本当にビジネスマンなんでしょうか?(涙)

近くにいたスチュワーデス(ふらいとあてんだんと?)に声を掛け
ボールペンを借り、仕事再開。

僅か1時間ちょいのフライトなので、アッという間に仙台へ。
仙台空港は思ったより大きく、そして新しかった。
早速「萩の月」を購入・食したかったが断念し、
仕事をこなしてその日は終了。

ああ、なんて簡素な日記なんだ(笑)

●2001年08月13日(月)

お墓参りです。お盆ですから、私も人並みのことはします。

「ご先祖様に手を合わす美しい日本の心と友に歩んできた山中大仏堂」

というCMをやっていた仏壇仏具のお店が倒産しようとも(実際に倒産したらしい)
私の先祖を拝む心は変わりません。

ちゃんと手を合わせて、転勤の話をしてきました。
祖父母や叔父・叔母はお墓の中でどう聞いていたでしょうか。

ちなみに夜は寿司屋に行ってきました。行き慣れた店です。
もうこのお店にもいけないなぁとおもうと、
ちょっとブルーな晩餐でした。

●2001年08月12日(日)

途中出張が入ったため、一週間後の今、この日記を書いています。
はっはっは、自分が何してたか殆ど覚えてねぇ(笑)

祖父母を連れてサン・マルクというパン系レストランにいった記憶があります。
このサン・マルクというのは、焼きたてのパンが楽しめるというもので、
料理もなかなかおいしゅうございます。
静か(もっとも子供が居たらうるさいけど。最近子供連れ家族が多い)で
店員の礼儀も正しく、お値段もそこそこでおさまります。
昼食・ディナーのコースだと一人2000〜4000円で
十分美味しくいただけます。

日本全国チェーンのようですので、一度行ってみては如何ですか?

○現在利用済み店舗
大阪:平野店、鳳店、中百舌鳥店、高槻(茨城?)店
兵庫:西宮店
京都:京都南店

この京阪神に結構な数の店舗がある(店舗マップをもっている)ので、
興味のある方は一度行かれてみては如何ですか?
デートなどにも最適です。




誰といつ行ったか聞かないように・・・
うわーん(涙)

●2001年08月11日(土)

最近ブリーフ&トランクスの曲にはまってます。
変な歌ばっかですけど・・・(笑)

引っ越しの準備、結構大変です。
なんといってもスーツで出社なので、スーツを夏冬合わせて
数着必要なのですが、これだけでもかなりかさばります。
それに私服があるし、パソコンやコンポ・・・
ちょっと準備で週末は忙しいです。

●2001年08月10日(金)

明日は土曜日。やらなきゃいけないことも多いけど、
それ以上にやりたいことが沢山ある。

鶴橋の焼き肉屋にいきたい

かねてからの念願でだった。いやね、ずっと行ったこと無いのよ。
そゆわけで、今週末ぐらいに行けたらハッピーだなーと思いつつも、
知り合い・友達の大半は今、大阪にいない状況。刺そう相手がいない。



もしかして私って寂しい奴だったんですか?(涙)

●2001年08月09日(木)

源氏占いなんぞしてみました。
占いなんて、小指の先のツメの垢程も信じない私ですが、
遊びとしては純粋に好きだったりなんかします。

○紅葉の源氏
心根のやさしい人。でも心の中は不安でいっぱいのナイーブな男性。

○周囲の評価
普段は無口でおとなしいけれど、イザとなると頼りになる好人物だと
周囲から秘かにささやかれています。
能ある鷹は爪を隠すというけれど、まさにあなたこそ能力がありながら、
それをめったに表さない男性だと受け止められているのです。
いつ、それを出すのかとどこでも興味を持たれ、何も喋らなくとも存在感があります。

○本質
心の中にさまざまな不安が渦を巻いています。仕事や老後のことや、
恋愛などへの自信のなさがあなたという人格を形成しているのです。
しかし、それらをポーカーフェイスで隠しているのが普段のあなた。
人に正体を悟られることを極度に恐れているのかもしれません。
時々、癇癪を起こすのも、その不安が原因なのです。
しかし、あなたには統率力という才能が埋め込まれています。
自分では気が進まなくても、代表者にかつぎ出される運命なのです。
その能力を上手に使うことにより、すべての不安は消去されるでしょう。
社会的に出世しても、偉ぶらず、一人一人の気持ちを尊重する大らかなやさしさが、
あなたの運命を支えてくれるはずです。


なんかめちゃくちゃ美化されてるんですが、どうしましょうか?


とりあえず気を取り直して食事を食べてきたわけですが・・・
いつもよくいくラーメン屋。今日も冷麺を注文します。
そうすると・・・

「すみません、間違って大盛りにしてしまいました。
 お代は普通のと同じでよいので、これでかまわないでしょうか?」

馴染みの店員の娘がそういってくる。駄目な理由はない。
喜んでかっくらうのだけど・・・
どうやら多かったようです。お腹一杯!(涙)

●2001年08月08日(水)

時々携帯のメール整理をします。
これがまた結構たまるんですな。広告メールのせいで。
どこでかぎつけたか知らないが(大方ランダムメールなんだろうけど)
わけのわからん出会い系サイトのアドレスをばしばし送ってきます。
正直、メールボックスの整理回数が増えて面倒なことこの上ない。

メールの整理なんですが、私はメールを大抵まとめて消すのですが、
中には消さずにおいてあるメールもあります。

別れた人のメールです。

なんて書くと、どう見ても未練タラタラに見えますが、
そんなつもりは小指のツメの先の垢ほどもありません。
んじゃなんでおいとくの?
簡単なことです。自分への戒めです。同じ過ちを繰り返さないために。

結構人間は忘れやすいモンです。
勝って兜の緒を締めよではありませんが、そんなつもりで自分への戒めにしてあります。

以前先輩がその事を聞いて、こう言いました。


「振られたのに勝ったコトになるのか?」


今日も空が高いです。暑い夏の日差しが揺れています。
きっと次に恋人が出来ても同じ誤解をされるかも知れませんが、
私はあの夏の空のように澄み切った心を保つために、時々メール整理の時ぐらいには
そのメールのタイトルぐらいを眺めて、自分を引き締めたいと想います。
そう、あの青い空のように、自分があるために。



あ、夕立だ(涙)

●2001年08月07日(火)

私の転勤に伴い、ここぞとばかりに仕事を依頼されます。
社内のLANの設定だの、メーラーなどのアプリケーションの設定など。
しかもトドメには「文書ファイルを管理したいんだけど、なんかないか?」
時代にそぐったSEというものは、可及的速やかに不必要なお腹のお肉を・・・
じゃない、より目的に近いものを安価で手軽に実現しなければならない。
業務で使う現状を考えて私がサイボーズを提案したところ
「別の業務で使っているからややこしいだろ?」
なるほど、そうきましたか。

ネットでソフトで探したらどうですか?
と提案すると「探しておいて」とまぁ簡単におっしゃる。
こっちゃ引継資料作成と事前準備でてんてこまいなのに。
そもそも要望する物は基本的にシェアなのだが・・・

取り敢えずスタンドアロン用のフリーのツールをGETしておく。
それを紹介したらありがとうと言っていたが、
絶対まだみてない・インストールして使っていないに1万円賭けてもいい。
夕方ぐらいに試して明日当たりにぜってー言って来るであろう台詞。


「LAN版ないの?」


あるかい!(怒号)
そもそも業務で使うグループウェアをフリーソフトに求める当たりが
なにか間違っているとしかいいようがない。

なんにせよきっと彼はこういうに違いない。


「作って」



死ね!



一流のSEは顧客に満足度をもたらす物だが、
同時にただ働きをしてはいけないのである。

ま、一応Perlあたりで簡単に作れないかな〜?
とかって調べてみたりはしてるんだけおサ。

おっと、言っておくが作ると言ってもタダじゃ作りませんよ。


見積書・請求書はちゃんとだしますんで。ヨロシク!



●2001年08月06日(月)

久々に元部下と食事をしてきました。
まだ転勤の話をしてなかったのでしたところ、

いきなり号泣。

のっけからきてます。
いやぁ、驚いた、驚いた。周りの人の視線が痛い。
悪人ポイント+1って所でしょうか。

軽く食事して駅まで送ったわけですが、そこで地元の友達とばったり遭遇しまして。
彼は私を見るなりいいました。

「援交か?」

いや、勿論黙らせましたけど。口は災いの元。

●2001年08月05日(日)

もうすぐ引っ越しだというのに、新しいギターが欲しくなる。
ちなみに東京にはギターを持っていかないつもりだ。
どうせ持っていってもひける場所なんぞないだろうから。

ちょっと東京の生活、ドキドキもんです。
しかしネット環境がないので、もしかしたら日記の更新すらできないかも。

しかしいつまで東京にいるだろうか?

●2001年08月04日(土)

友達と一杯やりにいく。壮行会という名目で。
お馴染みの薩摩地鶏の店だが、もう当分来れなくなる。
結構お気に入りの店だったのだが、流石にいちいち飲みには戻れない。
チェーン店なのだが、関東にもあるんだろうか?
「薩摩地鶏 たちばな」

私がよくいったのは新大阪店。
会社からちょっとの距離なのだが、思うようにはなかなか。
近いのだが、同僚や後輩を誘っていくのにはちと距離がある。

帰り際、車を流しながら考える。
(言っておくが、飲酒運転ではない)
大阪に生まれ育って25年。ずっと大阪住まい。
長期出張その他で大阪を離れることはあったが、転勤移住というのは初めてのケース。

大きな期待と、微かな不安の中で。
何が自分に出来るかを考え、全力を尽くす。そして再び大阪に戻ってくるつもりだ。
次、大阪に赴任するときは、大阪の部署長として錦を飾りたいモノである。

そんな風に考えながら、ハンドルをきる。
今夜は少し、夜風に当たりながらこの大阪の街を堪能するか。




なぁんてつもりが、腹が痛くなってしまい、帰宅。
いやはや、シリアスには向かぬ我がお腹ですな(涙)

●2001年08月03日(金)

今日、これから飲み会です。場所は西中島南方。
・・・どういう意味かわかりますよね?(にやり)

じゃ、行ってきます。
恐らく朝まで帰らないでしょう!
わははははは!

●2001年08月02日(木)

えぇ、大事なお話があります。
私、この度・・・・

転勤します!

いや、世間ではよくある話なんだけどサ。
しかしかなり急な話で、打診もないままいきなりです。
今月中にはもう東京です。いきなり身辺整理です。
をいをい、部署長へ昇格の話はどうなったんだ?

ま、そんな出世亡者のようなことはおいといて。

大阪にもういれません。
新築した家ともオサラバです。半年の付き合いでした。
購入したてのベッドともオサラバです。3ヶ月でした。
購入したてのPCデスク(ダイニングテーブルだけど)と椅子、
さようならです。2ヶ月ほどでした。
ケーブルTVのインターネットモデム、1ヶ月の付き合いでした。

一年にも満たない付き合いでした。あわれである。
そのくせ悪友というか、困ったことに

ローンはついてくるけどな!

まぁ全額ローン私持ちじゃなかったんでいいんだけどね。

●2001年08月01日(水)

部長が来ます。社内でも上位から片手で足りる順位に入る人です。
ココ最近、会社が大改革を唱えているために、部長が来るとあまり良くない話ばかりです。
うちの部長は優しくて安定性を好み、ある意味頼り甲斐のある部長です。
でも優しさはある部分、押しの弱さでもあります。
お酒が大好きで、いつも来ると飲みに連れて行かれます。
私は嫌いではありませんが、酒は苦手です。すぐ酔います。

しかし部長、最近めっきり弱くなってしまいまして・・・
アッという間に酔いが回るようです。まぁそれでも私より強いですが。

去年末ぐらいに一緒に飲んだときの事です。
まずは1次会にて。

「最近、お前は素直になったなぁ」

誉めてもらえました。といっても私はそんなに跳ねっ返りではなく、
単に会社に入ったときから唯々諾々と言われたことだけをヤルのが嫌いというか、
与えられた仕事をこなすだけなんて耐えられませんでした。
今? 今は言われた仕事を言われた品質よりもよく仕上げる程度です。

だって自分の勉強時間が必要だから

それが二次会になったとき、部長は一度他の部長と一緒に飲みに行ってたのですが、
携帯に電話を掛けてきて場所を尋ね、こっちに戻ってきました。
飲みに行く前に

「部長、今夜は二次会、御相伴に預かっても宜しいでしょうか?」

と私が言ったせいだとか。

どうせ二次会に連れて行かれるんです、だったら先に喜ぶふりを見せた方が賢明です。
まぁ私もいい話が聞けるので、出ることにやぶさかではないのですが。

そしてその日の二次会の場所がよくわからないというので、迎えに行くことに。
待ち合わせ場所にいくと、部長は所在なげにたってました。

「おぉ、来たか、飛騨」

少々口元がハッキリしません。

「お前がな、一緒に飲んでくれって言うからな、俺は来たんだよ」

少々言い方がくどくなっています。
嫌な予感がびんびん来ます。

「俺は言ったことは守るんだよ、俺は健さんなんだよ

何が健さんなのでしょう?
松平健でしょうか?暴れん坊将軍なのでしょうか?おこがましいです。
いや、もしかしたら高倉健のことかもしれません。もっとおこがましいです。

でも部長だから私は何も言えない所か、

「そうッスね!」

すみません、私、チキンです。社畜です。

そして彼は続けます。


「俺ぁなぁ、昔のお前が好きだった。生意気なお前が好きだったんだ」


あいたたた。
もっともこの文章だけ見ると「ホモですか?」って感じですが、彼に限ってそれはありません。
何にしても、生意気なお前が好きだった、とはどういうことでしょう?
さっきあんだけホメてくれたのに!

店に入ってからもとまりません。
上司が「まぁ飛騨もこれから頑張ると言ってますし」とフォローしますが、とまりません。

「コイツぁわかってねぇんだ」

ごもっとも。酔眼のわりに御慧眼でいらっしゃる。
何の注釈もなく、健さんだのなんだので、しかも言ってることが二律背反ではわかりたくもありません。

如何に尊敬&好きな部長であっても、私の足りない理解力ではおいついていかないのです。

まぁいいたいことは分かるのですが。

しかしその時、私にとっての問題はそんなことではありませんでした。
私は部長に質問を浴びせ、その回答と持論を戦わせることよりも、
終電の時間が気になって仕方ありません。

他の人が終電を理由に帰りました。そこで私も、と思うと

「まだ話はおわってねぇ。そこへ座ってまぁ飲め。いいか?俺は・・・(エンドレス)」

これが待っています。

そうするうちに、私の頭上を虚しく時間と終電が過ぎ去って行きました。

解放されたものの、家に帰る術がありません。
タクシーにのろうもんなら、一万は確実に越えます。

選択肢は4つ。

1.サウナにおとまり
2.キャバクラとかにれっつらごー!(のち、サウナで仮眠)
3.親しい女性宅に転がり込む(宿泊費は『労働(2発)』にて支払う)
4.ビジネスホテルにとまる

残念ながら私は2は苦手な場所であり、3はできないというか、する相手が以内ので却下です。
1か4しか残されていません。

サウナは安いのですが、余り好きではありません。
だから私は4をとりました。

金? 宿泊費?


そんなもの決まってます。

部長決裁でおとさせました。

我が部署におけるホテル宿泊の優待券は私が管理しています。
あとは部長の決裁で小口で足りない分を補填するだけです。

ベロベロの部長を担いでホテルに送り込むまでも、同じ事を散々言われました。

ホテルは満室が多かったので、危うくラブホにお泊まりなんて事になるかと思いましたが、
領収書を貰うわけにも行かず、そうなると小口はおりないので、必死になって電話をかけまくりました。
幸い少し離れたホテルが空室があったので、そこまでいきました。

翌朝。
殆ど眠ってないのですが、シャワーで残る眠気と酒気を洗い流し、ピシッとキメて会社に出ました。

その後、部長が来ました。いつものしっかり部長です。
頼もしい部長に戻ってます。

その頼もしい部長は開口一番、


「オレさぁ、昨日のこと、おぼえてねーんだよな。酒弱くなったかなぁ?」


覚えているのは私が迎えに行くあたりまでだそうです。

私、何のために怒られて、家に帰れないと言う目にあったんですか?(涙)


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