●2003年09月30日(火)
全国のおさぼりさらりーまんにおひるねOL、そして不良主婦に不真面目学生の友、 「ただいまろうどうちゅう」 の飛騨@マクドな夕食、です。
新しい住処に帰ってきての初めての食事。部屋の中で初めて物を食べます。そんな夕食がマクド(この辺で失われつつある自分の関西人らしさを、失われてなんかないよと必死にアピール)であることは非常にもの悲しい事実ですが、気にしない方向でいくとして。
早速美味しく戴こうと袋を開けると。
ポテトが入っていない。
ねぇ。セットメニューでポテトおとしたらいかんでしょ。ポテトが無かったら、セットってよりはバーガー単品に飲み物くっつけただけ。非常にいけてません。 早速クレームの電話でGO!
「もしもし」
きました。店の電話に出てもしもしだけ。おいおい、店の名前を名乗ろうよ。それは接客商売の基本です。
「すみません、セットを買って帰ったのにポテトがついてないんですが」 「え?そうなんですか?何を注文されました?」
すげぇ。そうなんですか、ってどんな受け答えだ。そう言うときは、左様で御座いますか、申し訳御座いません、と下手に出てから注文内容を聞くべきなのです。こういうのはマニュアルにないのだろうか?
「○○セットです」 「それならついてるはずですが、手違いでしょうか」
手違いだから電話してるんですが。 しかしいけません。ここで怒鳴っては飛騨の飛騨らしさが疑われます。ここはあくまで優しく、それでいながら少しぼかして、相手にとって厳しい空気を和らげてあげるべきなのです。
「もしかして出来上がったら、席ではなく家まで届けてくれる新サービスかな?(笑)」
もうね、笑顔が感じられるほどの優しい声で。
「それは・・・ちょっと・・・」
素で返されました。 ちょっぴり優しい心遣いは、全然相手に届かなかったようです。
結局ポテトを取りに行っている間に、バーガーは冷めてしまいましたね。くすん。
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