ＭＹ　ＤＩＡＲＹ

2004年02月の日記
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●2004年02月25日（水）

　全国のおさぼりさらりーまんにおひるねＯＬ、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨＠うわぁ出ちゃった、です。

　飛騨は仕事をするとき、或いは関東での生活は、基本的には関西弁がでません。イントネーションが少々妖しい標準語（？）ちっくなものを遣います。

　元々関西弁で喋ると怖がられたり、相手に理解されなかったりしたせいでもありますが、別にコンプレックスがあるわけではありません。単純に相手との意志疎通の上で便利性を選んだだけです。

　実は職場に関西弁を喋る人が居まして。これがまた三重というから微妙なポイントです。

　そんな彼の関西弁トークに触発されて。

　自然と言葉が戻ってしまい。

　気付いたら関西弁に。

　非常にびっくりされました。どうやら関西人と思われていなかったらしいです。むしろ東北人だと思ってた人もいたそうな。おしょすい、なんていったからだろうか？

　なんにしても、やっぱ関西弁Love♪

●2004年02月23日（月）

　全国のおさぼりさらりーまんにおひるねＯＬ、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨＠これいいね、です。

　今日、仕事帰りに他の協力会社さんと呑んできました。最近仲がいいところなんですけどね。まぁグチ大会そのものでしたが。

　その帰り道。やっぱでますね、客引き。

　「一時間千円にしますから、どうですか？

　もうね、キャバクラの誘いうざすぎ。なんて断ろうかなと思って試してみた台詞。

　「悪い！家でカミさんが待ってっから！」

　案外きくのね、コレ。結構あっさり諦めてくれましたよ。たまたまかな。取り敢えずこの手で数人の客引きを見事かわしたわけですが、一緒にいた協力会社の人。

　「おや、結婚されてたんですか。知りませんでした」

　信じるな～（;´Д｀）

　実際のこと言えば、家に帰ったって誰も待っちゃいないですよ。電気を自分でつけて、自分で靴を揃えて、自分で風呂を沸かす。咳をしてもひとり。

　説明していて、少しだけ悲しくなった夜の池袋。

●2004年02月22日（日）

　全国のおさぼりさらりーまんにおひるねＯＬ、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨＠きまりました、です。

　えーっと、今の職場が今月末で契約終了になりました。いやぁ、これで地獄から解放されます。思えば長かったですな。後少し、後少し、と御願いされてずるずると・・・。

　三月からはゆっくりできそうなので、ブロイさんも出張と言うことで・・・これは呑むっきゃないですか！？

　そういうわけで、ちとブロイさんの予定を確認したいと思います。詳細な情報ＰＬＺです～♪

　久々に健康体での休みなので、掃除その他終えた後に映画見てきました。それも二連荘で。

　一発目はヘブンアンドアース。中井貴一がでてる日中合作（だったっけ？）の映画です。シルクロードを巡って進撃するトルコ軍と、遣唐使とかの激しいやり取りの映画（スジの説明になってませんな）です。

　要するにシルクロードを統治するに絶大な影響をもたらすお宝を「えぇ漢やぁ」っていわれる連中が守りながら散っていくお涙頂戴のストーリーなんです。

　見所？

　中井貴一の殺陣だけ。

　いやもうマジで。どんな感動するオチがまってるのかと思えば、すっげぇ派手な戦闘の割に、つまらないんでやんの。まだしもMUSAのほうがマシだった。あれに似たカンジですよ。

　それに引き替え、２本目にみたタイムライン。これはストーリーこそ読め読めの三流モノですが、効果が凄かった。映画館でみるド迫力だけで十分楽しめる映画でした。

　ストーリーは考古学者の助教授とかが教授の「たすけてくれ～」って手紙とメガネを掘り当て、その過去にいっちまった教授をタイムマシンで助けにいくというモノ。

　攻城戦のシーンが結構見せ場なんですが、これがまた激しいのなんのって。投石機が城にぶつかった瞬間、爆発がおきる。油で燃えてるだのけの石なのにね。

　なによりも凄いのは、矢。弓で放った矢がもの凄い音を立てて飛んでくる。お前はミサイルか！といいたい。矢ってヒュッ、とかヒュォッ、って音でしょ。それがシュゴォォォォ！ってどんな音やねん！

　でもまぁ夜の攻城戦で矢が飛び交うシーンはもの凄く見物ですよ。あれは映画館でみてナンボです。音響のイイ映画館がおすすめ。

　まぁストーリー的にも結構ありがちというか、お約束だけどすっきりする後味なので、まぁ楽しんでみてくださいというカンジです。よっぽどかヘブンアンドアースよりは面白いし。

　にしても映画二本立ては、結構金がかかりますな・・・。

●2004年02月18日（水）

　全国のおさぼりさらりーまんにおひるねＯＬ、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨＠ねみぃ・・・、です。

　終電に毎日のってる飛騨です。チャオ！

　このサイトも４００００ＨＩＴいきました。皆様のおかげです。感謝感謝！言われるまで気付かなかったけど。

　そんな飛騨ですが、終電でかえる道すがら、密かな楽しみがあります。それはとある駅で必ずのってくる女性とあうことなんです。

　っても、話すわけでもなく、ただ見てるだけ。いや、見た目が好みに合っているだけなんですけどね。話したこともないから、性格はしりません。案外いやなやつかもしれません。

　まぁそんな密やかな楽しみをみつけて、なんとか厳しい毎日を生きています。

　すんげぇ不毛。

　２８にもなって、いいのかこれで！

●2004年02月16日（月）

　全国のおさぼりさらりーまんにおひるねＯＬ、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨＠ちゃんと出勤、です。

　今朝。頑張って職場に行ったんです。そしたらマイＰＣのキーボードの前に小さな小さな小包が。何やらリボンつきです。

　「飛騨さんへ」

　それしか添えられていませんでした。

　取り敢えず見なかったことにして、カタし、仕事しました。

　だってさ～。

　職場ってさ～。

　男性しかいないんだよね、この部屋。

　・・・・・

　・・・・

　・・・

　踊り～踊らされてか～にば～る♪(壊)

●2004年02月15日（日）

　全国のおさぼりさらりーまんにおひるねＯＬ、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨＠一週間ぶり、です。

　すみません、音信不通で。体調不良から抜け出したかと思ったら、仕事でトツボにハマり、そのまま風邪ぶりかえして死亡してました。

　体調不良あけってこう気を使うというか、あえてゆっくりするじゃないですか？飛騨もそうしようと思ったんですよ。でも前回の休みの最中にでた障害に関することでカッッチーィィン！とくること言われまして。

　「飛騨さん、障害の原因ですが～が～だったんですよ。普通あり得ないことです」

　ほぉ。そういうもんなんですか？

　「障害がでるのはある程度仕方ないですけど、全然仕様が解ってないってことじゃないですか。
　　役に立たない人たちに頼んでしまったんですねぇ」

　ブチッ

　「だいたいあの人達は酷いですよ。飛騨さんの前にいた会社の人達、
　　何の為に高いお金払って御願いしているのか、これじゃ無意味です。
　　ただのメイカーさんですよ」

　ブチッブチッ

　「あれでお金貰うなんて、犯罪ですよ」

　ブッチィィン！！！

　お客様の評価というか、ある意味正鵠を射ているというか、確かにウチらみんな足りて無いというか、技術屋としては二流以下だったのではないかと思います。

　最初は仕様をしらない（顧客の業界の知識を持っているケースというのは、少ないです）もんですし、別にスペシャルスキルというか、プログラムする上で最先端技術というか技術言語的に深い所まで知っている必要ないんです。
　でも途中から理解せねばイケマセンし、理解しようとしなければなりません。技術も短期でそれなりのモノにせねばなりません。そう言う意味ではウチらは１００％満たしたとはいえない、と自身反省する所多々ある状況ですから、言い返せるはずもありません。

　だけどね。

　こんなふうに~~ホザいた~~のたもうた客は、一番忙しい時期に長期間失踪するわ、仕事の完成率はいい加減だわ、おまけに仕様もろくすっぽ把握しきれてないわ、資料は杜撰だわ、約束平気で破るわ、連絡はないわ、もうどうしようもない人だったんですよ。

　いえいえ、怒ってはいけません。これこそ他山の石とすべきです。減らず口叩いていっちょまえのツラぶら下げる生意気な飛騨は、きっと他人からは彼同様に見られているのかもしれません。

　が。

　飛騨自身が文句言われるのは甘んじて受け入れます。仲間のことも多少は苦汁を嚥下するつもりで、首肯いたしましょう。

　でもこの人らにいわれるのはあんまりです。しかも言われ方もあんまりです。言う回数も、その表現も、全てあんまりというか、度が過ぎています。そしてなにより、飛騨よりも飛騨の仲間のことをいうんですよ。そりゃ温厚な飛騨もブチ切れようというものですわ。

　しかし。ここで怒って言い返したり、揚げ足とって黙らせるのはつまりません。そんなの子供のケンカと変わりません。技術屋は己の腕でこそモノをいい、結果でギャフンと言わせるのがやり方です。

　連日終電・朝帰りを続けて、片っ端から問題を片付けてやりましたよ。ハン、おのれらにあーだこーだ言われるほど、堕ちてへんわ、ヴォケェ！

　その結果の、名誉の負傷(つか、病症)です。

　体調管理も社会人の仕事。あまり言い訳にはなりませんねぇ(涙)

●2004年02月09日（月）

　全国のおさぼりさらりーまんにおひるねＯＬ、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨＠う～～～、です。

　そそそ、よく風邪ひくよね、っていわれるんですが。実際に普通の風邪をひいている回数はそのうちのごく僅かなんですよね。後の残りは「コリ風邪」と「扁桃腺炎」ってもの。普通の風邪とは違います。

　扁桃腺炎に関しては、一番良いのはかわともさんのサイトをみて貰うことでしょうか。一種抱え込んだ爆弾というか、持病というか、まぁ余程上手に付き合わないといけないモンです。

　問題はコリ風邪。この言い方も正しいのかどうか解りませんが、肩こりなどから来る物。過労による体調不良の最たるモノと言うべきでしょうか。実際の風邪とは全然ちがうんですな。

　それでもなんでこんなに体調不良が多いのか、というかそもそもどんな生活しているのか、疑問に思って少し労働時間簿を見直してみたんですよ。

　それだけで体調不良になりました。

　仕事廃人ですか、わたしって・・・。数字に驚いてちょっと落ち込んだ冬の一日。

●2004年02月08日（日）

　全国のおさぼりさらりーまんにおひるねＯＬ、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨＠そりゃそうだけどさ、です。

　先日知り合いから電話がありまして。ＰＣに関する質問だったのですが、半ば意識が朦朧としている飛騨です。受け答えも上手かろうハズがありません。

　「どうしたの？体調悪そうな声だけど・・・」
　「なんか高熱が出ちゃってサ・・・身動きもできないから、粥も作れなくて・・・」
　「え！？大丈夫なの！？」
　「大丈夫なら、仕事休んでない・・・」
　「そっかぁ・・・」

　こっちとしてはもういいからさっさと寝たい心境です。悲惨な程に意識が朦朧として、自分で何を言っているかも半ば解っていません。分別ゴミおぢさんの時より悪化しています。

　「じゃ、私が食べ物持っていってあげる！」

　おおお、なんと心に沁みる言葉でしょうか。ですが食欲なんてこれっぽっちもねぇの。そりゃ半ば死にかけてるのに、食欲なんかあるはずないよね。

　しかし断る台詞も言い始めるより早いか、電話をぶっつり切られてしまいました。そこで飛騨の意識も一時中断されます。

　そして幾ばくかの時が流れました。飛騨が携帯の音で叩き起こされたのは、まだ熱も下がらず夢醒めやらずの時です。電話にでると、先程の女性でした。本当に来てくれたようです。

　流石、東北の女性は違う。情に篤い。全員が全員そうとは言わないけれど、地方（悪い意味ではございませんよ、念のため）にいけばいくほど、他人に対する情の見せ方が良くも悪くも露骨になる傾向があるようです。

　「今サ、最寄り駅にいるから取りに来てよ」

　え・・・。なんと仰いましたか。

　「独身男性(彼女の居ない)の部屋に行くと、彼氏が怒るからサ～」

　これまた特色なのか、操の立て方も都会人よりゃしっかりしてます。とは言え、起きて最寄り駅まで行くくらいなら、コンビニいって済ませてるんですが・・・。

　飛びそうになる意識を辛うじてつなぎ止め、力の入らない震える足腰をただ感謝の意のみで奮い立たせ、這うようにして徒歩４，５分の最寄り駅に向かうこと十数分。

　「こっちだよ～。大丈夫だった？」

　大丈夫ぢゃねぇから、アンタ来てくれたんぢゃなかったのか。

　しかし心意気に感謝するに、そんな些末に拘るのは筋違いです。例え散っても応えることこそ漢、というものです。

　「日頃からロクなもん食べてないでしょう？それじゃカラダ壊すわよ、あんなハードワークだもん」

　返す言葉もないとはこのことでしょうか。ボディに沁みる言葉です。意識が飛びそうです。飛びそうなのは言葉のせいか、体調のせいか。朦朧とする意識の世界は、不思議の国に迷い込んだアリスのようだ。そこでみるのは時計をまさぐるラビットか。

　しかしそんなグロッキーな飛騨をよそに、更に繰り出される技なる言葉は、まるで人間カレイドスコープ(万華鏡)。

　「ハイ、これたべて元気になって！」

　ふらふらになっている飛騨の手に渡されたのは、世にも恐ろしい太巻き！

　「そんな調子だから、きっと節分もまだ済ませてないと思ったからソレにしちゃった♪」

　吠えたぁっ！

　今、太巻きが如意棒のようにスルスルと延びて、飛騨の意識に延髄斬りの一撃を放ったぁぁぁぁぁ！

　たまらず折り崩れるように、顔面から前のめりに崩れたチャンプ！これは非常に危険、これは非常に危険な状態だぞぉぉぉ！

　「そこのお店のネギトロ巻き、とっても美味しいんだよ。じゃ、私いくから。早く良くなってネ！」

　テンカウントをきくまもなく、レフェリーがドクターストップをかけました。新たなるチャンピオンは華麗に背を向けて、試合会場を後にしたぁぁぁ！

　てかさ。忘れてました。確かに人に為に、喜ばせてあげよう、そういう情の篤さとかは地方の人々により色濃くあるようですが。本来の目的というか、本質を忘れて間違った思いこみに突っ走る傾向が強いのもまた特色であることを忘れていました。

　初めてです。３９度オーバーでお粥のかわりに太巻き＠ネギトロ巻きを貰ったのは・・・。ちなみに好意を無にするわけにもいかないので、今朝方無理して喰ったら、しばし後に下痢になりました。良い子は真似しないほうがいい、そう思った日曜のお昼頃です。

●2004年02月07日（土）

　全国のおさぼりさらりーまんにおひるねＯＬ、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨＠さしかぶいにごわはんど、です。

　そういうわけで飛騨です。現在自宅療養中です。

　最近姿みえねぇなぁと思われた方々も多いと思われますが、実はワタクシ、木曜深夜から重度の熱に冒されまして。毎度お馴染みの扁桃腺炎の模様ですが、インフルエンザの疑いも捨てきれないと言われる始末。

　そんなわけで金曜はめずらしく仕事を休み、寝てました。

　が。

　金曜の朝、這うように病院いったんですよ。例の手が震えてる医者。そんでまぁその帰り。マンションの掃除屋のおいちゃんに呼び止められまして。燃えるゴミの日だから。

　こっちゃ風邪でそれどころじゃない状況で、意識朦朧ですよ。次の燃えるゴミの日にだすよっていったんです。まだ分別終えてないし。

　部屋にもどって寝てたら「ピンポーン」って。

　おっちゃん、わざわざ取りに来てくれました＞

　いや、気持ちは嬉しいんだけどね。こっちゃ起きあがるのも辛いからいいっていってるんだよ。

　それでも他人の好意にそっぽ向けるほど飛騨は悪人になれませんでした。とりあえずゴミ袋をもっていったんですが。まだ分別前だったのを忘れてたんですよ。

　もの凄い剣幕で怒鳴られました。

　なんで死にかけの状態で怒鳴られにゃならんのでしょうね。

　人情と体調不良の間で、人生板挟み。

●2004年02月02日（月）

　全国のおさぼりさらりーまんにおひるねＯＬ、そして不良主婦に不真面目学生の友、
「ただいまろうどうちゅう」
の飛騨＠いぇ～い、です。

　週末は風邪をうつされてぐったりしたり（本当に風邪かあやしいが）仕事してぐったりしてましたが、まぁ週明けてにゃふふのふ、ってカンジですが。

　どんぐらい忙しいのか、古館伊知郎風にいいますと

　今、今日、このときに、家に帰れないという人間が居る。彼が好んで家に帰らないわけではない。既に家に帰らぬこと数日。これは仕事と言うより拉致監禁の誘拐事件。三億円払わないと帰れないのか。仕事という名の世界に迷い込んだアリス。追いかけるのは障害という名前のウサギか。さぁまさに発生するバグは不思議の国。捕らえどころのない問題が次々と彼に襲いかかる。その問題を怯むことなく次から次へと潰す、その手さばきはまさに技術の万華鏡。その流麗なる作業とは裏腹に、薫る香りは甘酸っぱく、初恋よりも酸味がきついといったところか。

　書くのが辛くなりました。

　まぁ古館氏風にいわなくても、ちょっとまだ忙しいです。

　でもね。そんな中でも、来場者の方から励ましや労りの言葉を貰ったり、誕生日の祝いの言葉なんかもらっちゃうと、それだけでもまた明日も頑張れようというものです。

　ほんと、みなさん、ありがとね(感涙)

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