▼ BUELL 96 S1 ノーマルシート	加工内容確認イラスト
シート自体に指示を頂きました。工場への指示イラスト	加工前の横カット
完成１	完成２
上からの図	柄の拡大
■BUELL 96 S1 上の方と入れ替わりでご依頼頂きました。上記の上がりを添付写真で初めての返信時お送りして、大筋了解を頂き進めさせていただきました。 ●ブレーキ時の前ずれの修正と通 常時タンデムシートに乗ってしまう状態をどうにかして欲しい！！！ ■シート地の確認、念のための完成予想イラストをお送りし、完成を待ちました。今回は上のノウハウと資料がありましたのでスムーズに打ち合わせが進みました。 お客様から・・・ 昨日、シートを取り付けて走って来ました。 街乗りでのストップ＆ゴウでは前にずれる 感覚が全く無く、腕や内股が痛くなりませんでした。 峠ではコーナー前のハードなブレーキングでも 前にずれる事がなく安心してコーナーに飛び込めました。 シートの着座位置変更とシ−ト地変更で buellがこんなにも乗りやすくなるとは思いませんでした。 ビックリしています。 さすがに、４時間以上の連続走行になると 太もも付近のシートの角が気になり痛くなりました。 これは、ノーマルシートでも同じでしょう。 他のバイクは分かりませんがbuellＳ1では シートを加工したほうが疲れなく乗りやすい コーナーでは良く曲がると言った感じに成りました。 Ｓ1オーナーはシート加工お勧めですね。 　 ■ここのところ、寒さがややゆるみがちで早速インプレションを送って頂きました。ありがとうございます。なかなかの好印象のようで、私も大変うれしいです。もともとこの型のシートの状態があまり好ましいものではないのでお困りのユーザー様、ご相談下さい。　写 真を送って頂きました。

▼ Buell S3 ノーマルシート	加工内容確認イラスト
完成-1	完成-2
タンデム部分にこだわった形	初めて採用した小紋タイプのシート地
■Buell S3 今回はタンデム席を何とかして欲しいという、なかなか彼女想いの方からのご依頼でした。 ● すべりやすいということなので、少しでも安心して乗ってられるように形 状変更をしていただきたいのです。シートの硬さについては、現状のシー トはとにかくあんこに弾力性がなく腰をもたすことで少しでも乗り心地を 良くしたいのです。基本的にはシート高はあげたくないのですが、１セン チぐらいまでは乗り心地優先で上げても大丈夫です。出来ればBMW R1150Rような形状、座り心地が希望 ●シート形状やシート高については運転席側（前半）は現状のままで、 タンデム側（後半）は座り心地優先で形状変更可。 小柄な方なので、少しでも足つきを良くしたい。 というを基本に進めました。 しかし以前に違うバイクでシート加工に出したのだが、極端な変更でハンドリングやポジションの悪化、すぐ痛くなるシートになって帰ってきたという失敗を経験しているので、あまり極端な変更は求めていない、ということも考慮した加工依頼でした。まず、友人所有のBMWをチェックに・・・・。あとシート地を確認していただくためサンプルを郵送。今回初めて小紋タイプの上品なシートを選んでいただきました。勿論滑りにくいものをお薦めしています。 最終的には、運転席前部分をやや盛り上げてポジションの安定化を確保しました。写 真的には大きくは変更になってはいませんが、触って解る大きな違いで、ノーマルの腰が全くないスポンジをしっかりしたものに変え、落ち着きのあるタンデム部に大変身させました。前に滑りやすい形状は見事に修正されています。 今回の納品は、只今パドック入りしているバイクやさんへ届けて欲しいと言うことでしたので、いずれインプレションが届くと思います。

▼ Buell 97 S1ノーマルシート	運転席とタンデム部の境界をテーピンで指示。
■BUELL 97 S1 ●ノーマルシート のポジション（ケツの収まり）が悪くタンデムベルトの上 に座っている状態なので解決したいのです。 ●HPで掲載されているDucati Monster900 Darkの用にしたいのですが？ ということでスタートしました。 さらに細かい指示を頂きました。 ・ポジション（ケツの収まり）が悪くタンデムベルトの上に座っている状態でしたが前にずれてしまうのを何とかしたい。 　　　・ノーマルの座面の前が低いので、ブレーキングするたび前へずり落ちてしまう。 ・お尻が収まるところがかなりコンパクトな構成になっているので、何とかできたらいいですね。 ・窮屈なポジションを何とかしたい。 ・急な加速時に、お尻がシート後部側へ移動しないように、段差？メ リハリ？をつけたい。 ・マシンに合ったカラーリングも導入したい。 ・クールに・・・ ■細かい指示をいただけるほど、仕事がし易く、より理想のシート作りが出来る可能性が高くなります。 他にサンプル画像も送って頂き進めました。念のためセレクトされたシート地もお送りし確認をとりました。 パイピングをブルーに決定されました。今回は、ヒップポイントをテーピングでご指示頂きましたのでスムーズに仕事が進みました。ありがとうございました。 お客様から・・・ まだバイクに取り付けただけですが、惚れ惚れしました。 完璧、理想どうりです。 ■何ぶん、納品が年末だったのと、この寒い冬のオーダーということでなかなか乗る機会がないと思いますので、春のインプレションを期待しましょう・・・ 手前味噌ですが・・・・ かなりこのシートはコンパクトで少し大柄な方でさえ、かなり極端な後ろに座らざるを得ないポジション。滑りやすいシート地。この２点を改善させていただけていると思いますので春にはライディングを楽しんでいただけると思います。

▼ Buell M2 Cyclonノーマルシート	かなり細身江頼りなさそうなシートです。
完成（上のノーマルと比較して下さい） タックロール処理を採用	完成（上のノーマルと比較して下さい） サポート感のある形状
加工前のノーマルシート(打ち合わせ来店時)	全体にボリューム感も演出。
完成！ (送って頂いた写真)	柄の拡大。一般的ですが、滑りにくさも確保しています。
■Buell M2 Cyclon 以前からの知り合いのお客様でしたが、久々にメールを頂き、シートの加工を依頼したいということでした。しかも、わざわざ岡山から打ち合わせに来ていただく！と言うおまけ付。久々の再会&シート加工の結末は・・・ ●着座位置及びスポンジの改善 （Ｓ−３のＧＯ−１さんと基本的に同じ方向性） ●スタイルの変更 （タックロール化を考えています） ●長時間のツーリングに耐えれるシート。スポンジを硬めでしっかりしたものに。 ●滑りやすいシート地の改良 などが今回の改良ポイント。 お客様から・・・ 先程帰宅し、シートが届いているのを確認しました。 既に周りが暗くなっていたのに加え、午後から雪となったため、 装着と跨るだけしか出来ませんでしたが、かなりイイ感じです！ 走行中に前ズレするような事も無さそうですし、着座位置も自由度が高そうで 滑り具合も良さそうです。 ただ、これは私も今始めて気が付いたのですが、 このシート、ベルトを付けなければ（というより裏面にベルト分の厚みが） 上手く装着出来ないようで（ネジが止まらずにガタが出ます）、 今後は何か挟んで装着するつもりです。 またいずれ近いうちにレポートを作成してＨＰへのＵＰと共に そちらへ送らさせていただきます。 私の判断でノーマルベルトを入れておりましたので、後から大丈夫！という連絡を頂きました。しかし、かなりやんちゃな印象に大変身で、携わった私もかなり気に入ってしまいました。

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