■取りあえず私はキレイな複製品を取りたいのでわりと贅沢にシリコーンなど使っています。
もちっと手抜いてもいいとは思うんですが、こういうモノだと思ってやってますんで…。
↑●コレはガレ天の型です。ちと失敗してるトコもありますがパーツと湯口の関係など。
問題の大きな湯口は包丁でズバズバっと切ってます。
↑●上から見るとこんな感じ。ついでに小さい型なんかも。
湯口は型厚みの半分くらいですね。ずっと流してると湯口部分がキャスト焼けでへばり付くようになるのでその際には2〜3ミリ厚でそぎ落として新鮮な部分を露出してやったりします。
↑●んでこの大きさの湯口だと真空掛けたときにあふれるのでガムテで壁を作ります。
もちろんシリコーンゴムには粘着はほとんど効かないので軽く締めつける感じで密着させテープの合わせ目で止まってるような状態です。粘着面が赤茶色のちゃんとしたガムテープがやっぱり良いですね。あと探すと画像のような幅広のも有りますんでそれが楽です。もちろん通常の幅を2枚張りあわせて高さ稼いでもいいんですが。
小さい型も同様です。
↑●で、ビニール袋でくるんだ板を両側に当ててゴムで止めて準備完了。
小さい型の場合は板当てないこともあります。
釜内にセットしてキャスト注いでフタしめてGO。これでも結構キャスト飛び散ります。
↑●同時に2型3型まとめちゃうことも多いです。
右側の型はガムテ省略してますがもちろん本番時には貼ります。