ハイ。んな訳で「赤コンペ」出品作（遅え）。じゃなくてHJ作例。例によってテキスト無いのでココで少し書いてみたり。大っきい画像はHJで見てクダサイ。

スカルピーで製作。赤〜黒のグラデーションで塗装し、「こすって銀さん」を下地が見える程度に薄くこすり付けてちょっと変わった色味に。これがうまく行くかわからなかったので原型に直にやらずにキャストに置き換えてます。もし失敗したときにシンナーで洗う（ドボン）とスカルピーはボロボロになっちゃうので念の為に型取り。結局ドボンしなかったのでムダになりましたが。赤黒グラデーションだけの状態もかなり良くてそのまま行くか迷ったんですが…。

モノとしてはホントただの胸像で面白味なんにもなくて反省。いちおう頭の中ではいろいろ妄想広がって巨大なものが出来上がってたんですが…いつの日かリベンジを。

で、今回作って思ったのはこういうあっさり顔（しょうゆ顔？…古！）のキャラはリアル系の作りには振りにくいなあって事。大げさなシワとかは入れられないし、似せる事との両立にすごい苦労して今一つ納得できてません。胸像スタイルと共に中途半端で…ダメダー！って感じです。んなもん本に載っけるなって話もあるわけですが納得いくものが出来ませんでした、っつって白いページにするワケにもイカンので…。

で、型取りはしたわけですがその辺、個人的に未消化なんで販売とかはぜんぜん考えてません。

　

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