2000.07.02 作成
2001.08.28 追記

MacintoshでのApple社Quicktime 4.1.2JのDVcodecを用いた場合
DigitalOrigin社EditDV1.6.1JのDVcodecを用いた場合の画の違いの一例です。
Apple社Quicktime 5.0.2JのDVcodecを用いた場合を追記します。

(1)同じ静止画像をQuicktimePlayerにて読み込み、DVフォ−マットム−ビ−にする。(それぞれのDVcodecでEncodeする)
(2)作成したDVフォ−マットム−ビ−からQuicktimePlayerにて書きだし、静止画像にする。(それぞれのDVcodecでDecodeする)

  ・静止画像は無圧縮のPICT画像を用いましたが、本ペ−ジのブラウザ表示ではjpeg圧縮画像を用いていますので
   JPEG圧縮の影響を受けて実際とわずかに異なって見えます。
   詳細な評価はPICT画像やDVフォ−マットム−ビ−をダウンロ−ドして確認して下さい。

・Apple社Quicktime 4.1.2JのDVcodecを用いた場合

Sourceの静止画像
Encode
Decode
書きだした静止画像
DV-Movie
使用したPICT画像
書きだしたPICT画像
均一な信号に微少なノイズが乗るとともに、白→黒、黒→白のエッジのまわりのノイズが目立ちます。


・DigitalOrigin社EditDV1.6.1JのDVcodecを用いた場合

Sourceの静止画像
Encode
Decode
書きだした静止画像
DV-Movie
使用したPICT画像
書きだしたPICT画像
Sourceとあまり変わらないように見えます。

・Apple社Quicktime 5.0.2JのDVcodecを用いた場合

Sourceの静止画像
Encode
Decode
書きだした静止画像
DV-Movie
使用したPICT画像
書きだしたPICT画像
DVやPICTでは、EditDVと同様にSourceとほとんど変わらないように見えます。